2022富士スピードウェイで開催されるレースの日程と放送配信!

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日本のモータースポーツを語る上で欠かせないサーキットである富士スピードウェイでは、年間通してモータースポーツ関係のイベントが開催されています。

本記事では、2022年に富士スピードウェイで開催される主要なレースの日程と放送配信について紹介していきます。

※本記事の情報は2022年4月時点のものです。
※現時点の正確な情報は各放送配信サイトで確認の上、ご利用ください。

2022富士スピードウェイのレース日程と放送配信

2022年に富士スピードウェイで開催される主要なレースの日程は以下になっています。

下表に記載していないレースも通年開催しています。

詳しくは、富士スピードウェイ公式サイトで確認して下さい。

日程レース名区分放送配信
4月9日(土)
〜10日(日)
全日本スーパー
フォーミュラ
(第1戦R1,R2)
全日本スーパー
フォーミュラ
JSPORTS
5月3日(火)
〜4日(水)
SUPER GT
(第2戦)
SUPER GTJSPORTS
6月3日(金)
〜5日(日)
スーパー耐久
シリーズ(第2戦)
富士24時間
スーパー
耐久シリーズ
Super
Taikyu TV
(YOUTUBE)
7月16日(土)
〜17日(日)
全日本スーパー
フォーミュラ
(第5戦R6)
全日本スーパー
フォーミュラ
JSPORTS
7月23日(土)
〜24日(日)
GTワールド
チャレンジ
・アジアR5,R6
GTワールド
チャレンジ
・アジア
JSPORTS
8月6日(土)
〜7日(日)
SUPER GT
(第4戦)
SUPER GTJSPORTS
9月9日(金)
〜11日(日)
WEC(第5戦)
富士6時間耐久
WEC(FIA
世界耐久選手権)
JSPORTS

スーパー耐久シリーズ

ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookは、全7戦で開催されます。

富士スピードウェイで開催されるのは、第2戦(3月)です。

スーパー耐久シリーズはWECの開催による影響もあって、国内の耐久レースとして人気が出ています。

FIA世界耐久選手権(WEC)「富士スピードウェイ6時間耐久レース」は9月11日です。(後述)

No日程サーキットレース内容
第1戦3月19日(土)
〜20日(日)
鈴鹿
サーキット
5時間耐久
第2戦6月3日(金)
〜5日(日)
富士
スピードウェイ
24時間耐久
第3戦7月9日(土)
〜10日(日)
スポーツランド
SUGO
3時間耐久
×2レース
第4戦7月30日(土)
〜31日(日)
オートポリス5時間耐久
第5戦9月4日(土)
〜5日(日)
モビリティ
リゾートもてぎ
5時間耐久
第6戦10月15日(土)
〜16日(日)
岡山国際
サーキット
3時間耐久
×2レース
第7戦11月26日(土)
〜27日(日)
鈴鹿
サーキット
5時間耐久

全日本スーパーフォーミュラ選手権

全日本スーパーフォーミュラ選手権は、国内最高峰となるモータースポーツです。

車体はワンメーク(ダラーラ社製SF19),エンジンは2,000cc直列4気筒の直噴ターボ約550馬力で2社(ホンダ,トヨタ)選択,タイヤは横浜ゴムワンメークとなっています。

全日本フォーミュラーマシンの戦闘力は、F1に匹敵するスピードを持っていることもあり、ヨーロッパから有望な若手が参加するなど、世界的な注目も高くなっています。

富士スピードウェイでの開催は、第1戦(4月)と第5戦(7月)の2レースになります。

大会レースNo日程サーキット
第1戦R1,R24月9日(土)
~10日(日)
富士スピードウェイ
第2戦R34月23日(土)
~24日(日)
鈴鹿サーキット
第3戦R45月21日(土)
~22日(日)
オートポリス
第4戦R56月18日(土)
~19日(日)
スポーツランドSUGO
第5戦R67月16日(土)
~17日(日)
富士スピードウェイ
第6戦R7,R88月20日(土)
~21日(日)
ツインリンクもてぎ
第7戦R9,R1010月29日(土)
~30日(日)
鈴鹿サーキット

SUPER GT

SUPER GT2022は、国内最高峰となるグランドツーリングカーベースの自動車レースです。

市販車ベースと言っても、同じなのは車名くらいで、中身はレーシングマシーンであり、全く違うものと言っても良いくらいです。

レギュレーションでは、GT500クラス(500馬力からの呼称)とGT300クラス(300馬力からの呼称)の2つのクラスに分けられています。

現在の出力は不明な所ですが、両クラスともに出力規制や車重によって戦闘力の均一化が図られています。

実際のレースでは、GT500とGT300が一緒にレースをするので、性能差は一目瞭然ですが、抜く方も・抜かれる方も性能差を考えた走りが必要になってきます。

富士スピードウェイでの開催は、第2戦(5月)と第4戦(8月)の2レースです。

大会日程サーキット
第1戦4月16日(土)~17日(日)岡山国際サーキット
第2戦5月3日(火)~4日(水)富士スピードウェイ
第3戦5月28日(土)~29日(日)鈴鹿サーキット
第4戦8月6日(土)-7日(日)富士スピードウェイ
第5戦8月27日(土)-28日(日)鈴鹿サーキット
第6戦9月17日(土)~18日(日)スポーツランドSUGO
第7戦10月1日(土)~2日(日)オートポリス
第8戦11月5日(土)~6日(日)モビリティリゾートもてぎ

GTワールドチャレンジ・アジア

GTワールドチャレンジ・アジアは、GT3、GT4クラスで展開して来ましたが、2022シーズンからはGT2、GTカップカー、GTXの各車両が参加できるようになりました。

全6大会で12レースが行われます。

GT3規格の車両は市販車ベースとは思えないハイパーカーですが、GT4規格になるとパーツの約60%を純正部品にする必要があるなど規制される範囲が広がります。

GT4規格車のエンジン出力は300ps〜400ps前後とそれほど大きくなく、マシンコントロールも容易なので接戦が展開されます。

市販車により近いレーシングカーとして人気です。

大会ラウンド日程会場
R12022年 5月21日セパンマレーシア
R22022年 5月22日
R32022年 7月16日鈴鹿日本
R42022年 7月17日
R52022年 7月23日富士スピードウェイ日本
R62022年 7月24日
R72022年 8月20日SUGO日本
R82022年 8月21日
R92022年 9月24日岡山国際日本
R102022年 9月25日
R112022年 10月22日マンダリカインドネシア
R122022年 10月23日

WEC(FIA世界耐久選手権)

2022年シーズンのWEC FIA世界耐久選手権は、全6戦の開催が予定されています。

WEC富士6時間耐久レースは第5戦として9月9日〜11日に富士スピードウェイで開催されます。

新型コロナの影響で中止が続き3年ぶりとなります。

WECでは6月開催のルマン24時間耐久レースが【自動車世界3大レース・自動車世界3大耐久レース】として大人気です。

ルマンで活躍したハイパーカーが日本にやって来ます。

できれば現地で観戦したいものです。

第1戦	2022年3月18日	セブリング1000マイル (アメリカ)
第2戦	2022年5月7日	"スパ・フランコルシャン6時間レース(ベルギー)
/アルガルベ・インターナショナル・サーキット"
第3戦	2022年6月11〜12日	"ル・マン24時間レース(フランス)
/サルト・サーキット"
第4戦	2022年7月10日	"モンツァ6時間レース(イタリア)
/モンツァ・サーキット"
第5戦	2022年9月11日	"富士6時間レース(日本)
/富士スピードウェイ"
第6戦	2022年11月12日	"バーレーン8時間レース(バーレーン)
/バーレーン・インターナショナル・サーキット"

富士スピードウェイの概要

富士スピードウェイは、静岡県駿東郡(すんとうぐん)にあります。

コース長4.563 km,コーナー数16のサーキットです。

1,475mのメインストレートからの1コーナーに突っ込むブレーキング勝負が見どころになります。

日本屈伸の高速テクニカルコースでの耐久レースは見どころ満載の展開が期待されます。

まとめ

2022年富士スピードウェイで見れる主要なモータースポーツレースの日程と放送配信について紹介してきました。

富士スピードウェイは歴史あるサーキットで、昔のサーキット形状からは大きく変更・改修され、完成度の高い高速かつテクニカルなサーキットとなっています。

観戦する方にも使いやすい施設になっており、WECは見に行きたいレースです。

モータースポーツ配信サービス一覧
※各シーズン/レースによって放送配信の有無があるので注意してください。

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