EWC鈴鹿8耐2022の開催日程と放送配信!【無料視聴可能】バイク乗りなら絶対観戦要チェック:結果追記

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2022年のFIM世界耐久選手権 EWC鈴鹿8時間耐久ロードレースは、8月4日(木)~7日(日)の日程で開催がされました。

真夏の祭典として定着しているバイク乗り必見のEWC鈴鹿8耐ロードレースですが、2020年ー2021年と2年続けて中止となっていました。

オリンピックは開催できたのに残念なお知らせになった2021年でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を徹底し、2022年は無事開催されて感動もひとしおでした。

※EWC=Endurance World Championship

※本記事は、2022年8月に確認した内容をまとめています。
※現在の正確な情報は公式サイトを各確認して下さい。

EWC 2022 鈴鹿8耐の概要

鈴鹿8耐は、EWC FIM世界耐久選手権の中の1戦で、2022年8月7日に決勝となるレース日程でした。

8月4日:選手受付/公式車両検査

8月5日:フリー走行/公式予選/夜間フリー走行
8:20~9:20 8耐フリープラクティス
9:35~10:50 4耐フリープラクティス
12:10~13:40 8耐公式予選 1回目
15:05~15:25 4耐公式予選 1回目
15:50~17:20 8耐公式予選 2回目
17:30~17:50 4耐公式予選 2回目
18:30~19:30 8耐ナイトプラクティス

8月6日:フリー走行/トップ10トライアル
9:00~13:00 4耐決勝
14:15~15:00 8耐フリープラクティス
15:30~ トップ10トライアル

8月7日:決勝レース(8時間)
8:30~9:15 8耐ウォームアップ走行
11:30~19:30 8耐決勝

チケット販売は6月19日から

EWC 2022 鈴鹿8耐のチケット販売は2022年6月19日から販売のスケジュールでした。

詳しくは、『鈴鹿サーキット公式ページ』で確認できます。

早めの宿確保が重要

EWC 2022 鈴鹿8耐が開催されるとすれば、宿探しは早めにが鉄則です。

EWC 2022 鈴鹿8耐エントリーリスト

EWC 2022 鈴鹿8耐の最新のエントリーリストは公式サイトで確認できます。

注目選手は多くの方が期待していると思われる「ジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team Suzuka 8H)」。

過去2回鈴鹿8耐を制し、2018-20のSBK3連覇しているイギリスの英雄です。

「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」は優勝候補の筆頭でした。

EWC参戦中の「Yoshimura SERT Motul」は上位に食い込みながら優勝も狙っていました。

2022EWC制覇を使命にチーム戦略を練っていました。

ホームサーキットとなる「Team HRC」は、「長島哲太,高橋巧,イケル・レクオーナ」の戦闘力の高いチーム編成で挑みました。

kawasaki,honda,suzuki,yamaha,他のいづれのメーカーが8時間を乗り切れるのか、最後までで目が離せないレースでした。

EWC2022FIM世界耐久選手権の概要

EWC 2022 FIM世界耐久ロードレース選手権の 開催日程が次々伝えられています。

開幕戦となる伝統の EWC ル・マン24時間耐久レースは4月16日~17日になり、スパ24時間耐久レースも6月4日~5日に決まっています。

そして8月7日が鈴鹿8耐です。

EWC ボルドール24時間耐久が9月17日~18日に実施されます。

2022年こそ全戦開催してシーズンを終了できるよう祈ります。

2022FIM世界耐久選手権(EWC)の 開催日程

EWCとは

EWCは、「Endurance World Championship」の略で、FIM世界耐久ロードレース選手権のことです。

EWCは1976年から始まり、今年で44年の歴史を刻んでいます。

現在のEWCの規定で使用されているバイクは排気量1000CCの市販車ベースの改造車となっています。

耐久性に優れている日本メーカー(ホンダ,ヤマハ,スズキ,カワサキ)のバイクでの参戦が多く見られますが、近年は海外メーカー(ドカティ,BMWなど)の性能が向上し、競争が激化してきました。

2021年はスズキ【ヨシムラSERT MOTUL】が年間チャンピオンに輝いていますが、バイクメーカーの基本設計以外にもアフターパーツ(マフラー,ブレーキ,タイヤなど)メーカーによるチューンナップで戦闘力を高めたバイクは高性能化の一途をたどっています。

参戦するライダーもMotoGP経験者など実力者がフルエントリーしているなど、マシンとライダーを合わせた総合力も高く見どころ満載な2輪モータースポーツと言えます。

EWC鈴鹿8耐への期待

鈴鹿8耐の第1回は1978年に開催され、2022年は第43回大会となります。

第1回の覇者は、ウェス・クーリー,マイク・ボールドウィン組(ヨシムラジャパン,スズキ・GS1000)でした。

ウェス・クーリーはAMAスーパーバイクチャンピオン,マイク・ボールドウィンは世界グランプリ(今のMotoGP相当)にも参戦した人気ライダーです。

ヨシムラSERTMotulは、2021FIM二輪世界耐久選手権(EWC)にワークス参戦し、ファクトリー参戦初年度で初タイトルを獲得しました。

ヨシムラは、バイクレース活動を通じてバイクパーツ開発する老舗ですが、2022年も活躍が期待できそうです。

日本メーカーの多いバイクレースと言うこともあって、WECの中でもひと際盛り上がる耐久レースの展開が楽しみですね。

FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)の放送配信

JSPORTS(放送およびネット配信)でlive中継しました。

さらにBS松竹東急(BS260ch)で生中継しました。

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2022年のEWC 第3戦
鈴鹿8時間耐久レース
JSPORTSでlive放送配信されます。

8月7日:8耐決勝レース11:30~19:30

JSPORTS1(生放送)
JSPORTSオンデマンドLIVE配信
Amazon Prime JSPORTSチャンネル
Part1
2022年8月7日 11:15 ~ 18:55

JSPORTS2(生放送)
JSPORTSオンデマンドLIVE配信

Amazon Prime JSPORTSチャンネル
Part2
2022年8月7日 17:55 ~ 22:00(放送は21:00)

再放送・見逃し配信あり


BS松竹東急(BS260ch)生中継
2022年8月7日 11:00 ~ 20:00


JSPORTダイジェスト配信
2022年8月25日 22:00 ~ 23:00など

関連サイト:JSPORTSオンデマンド

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EWC公式サイトもチェックしていきましょう。

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2022鈴鹿8耐の結果

2022鈴鹿8耐は3万人超の観客で盛り上がり無事8時間を終えることができました。

レースは『Team HRC』が鈴鹿専用に開発を詰めたCBR1000RR-RSPを3人のライダーがハイレベルに操ってポール to ウィンを飾りました。

ホンダファンでなくても、今回の『Team HRC』の底力に感心し感動したと思います。

また、下馬評通りですが『Kawasaki Racing Team Suzuka 8H』の検討も素晴らしいものでした。

『Yoshimura SERT Motul 』は、2022EWCの2連覇に向けてしっかり順位をキープし、想定の戦績を上げることができたと思われます。

日本の誇るバイクメーカーの力は、特に鈴鹿では無敵ですね。

早くも来年の鈴鹿8耐が待ち遠しくなってきます。

また、来年も暑い鈴鹿で熱狂しましょう。

2022鈴鹿8耐の結果

1位:『Team HRC』
CBR1000RR-RSP
長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ
214Laps

2位:『Kawasaki Racing Team Suzuka 8H』
ZX-10R
レオン・ハスラム/アレックス・ロウズ/ジョナサン・レイ
1Laps(Gap1st)

3位:『Yoshimura SERT Motul 』
GSX-R1000R
グレッグ・ブラック/渡辺一樹
2Laps(Gap1st)

4位:『S-PULSE DREAM RACING・ITEC』
GSX-R1000R
生形秀之/渥美心/津田拓也
4Laps(Gap1st)

5位:『TOHO Racing』
CBR1000RR-R
清成龍一/國川浩道/國峰啄磨
4Laps(Gap1st)

詳細は「スポーツ LIVE 速報

まとめ

2022年8月7日午前11時30分にスタートした8耐決勝レースは、『Team HRC』の快走となりました。

新型コロナの影響が収まらず中止が続いた鈴鹿8耐でしたが、3年ぶりに開催できたと言うことで、より大きな感動を感じるレースだったと思います。

スタートから最終ラップまでドキドキして観戦することができました。

やっぱり暑い鈴鹿8耐を見て、終わった後の夜の花火を見る!その余韻がたまらない感動になって込み上げてくる感覚が蘇りました。

もう来年の鈴鹿8耐が楽しみで仕方ありません。

また暑い熱のレースで感動したいと思います。

また、2022EWCは2022年9月17-18日に開催されるボルドール24時間レースが最終戦となります。

シーズンTopをキープした『Yoshimura SERT Motul 』に2連覇を飾ってもらいましょう。

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