2022年F1開幕!レギュレーション変更で勢力図が変わるのか?バーレーンGP3月18日FP1に注目

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2022年F1世界選手権(F1グランプリ)の開催日程が発表され、開幕決勝は3月20日のバーレーンGPとなります。

2022年のF1テクニカルレギュレーションは大きく変更されたことで、これまでの勢力図が変わる可能性を秘めたシーズンになることも予想されます。

どんな展開になるのか開幕戦のバーレーンGPは注目の的です。

※本記事は、2022年3月に最終確認した内容をまとめています。
※現状の正確な情報は、各公式サイトで確認してご利用ください。

2022F1テクニカルレギュレーション

2022年のF1は、新レギュレーションでの開催となります。

各チームの新マシーンは2月中旬から順次発表される予定です。

ここでは主なレギュレーションの変更点を確認しておきます。

空力特性の変更

F1マシンは、ダウンフォースによってコーナーリング性能を上げています。

2021年シーズンまでのレギュレーションでは、ステップドボトム(stepped bottom)と言う、「前輪後端から後輪中央まで、車体中央部500mm~300mm幅以外の底面を500mm高くしなければならない規定」によりダウンフォースを規制し、コーナーリングスピードを抑制してきました。

このステップドボトムに対して、前後ウイングやウイングレット等の改良でダウンフォースを増加させる工夫がされてきましたが、 ウイングから発生する乱気流で、オーバーテイクしにくいと言う弊害も出ていました。

2022年のレギュレーションでは、フロントウイングやリアウイング等の形状を簡素化して、車体の下面と地面の間を流れる空気流を利用してダウンフォースを獲得するためにストレートなフロアグランドエフェクト)に変更されました。

ウイングからの乱気流を減少させることで、前方マシンに接近しやすくなることになり、オーバーテイクが増加し、レース展開がより面白くなってくるとされています。

18インチタイヤの導入

2022シーズンからは、これまで使用してきた13インチタイヤから18インチタイヤに変更されます。

扁平タイヤになるので見た目で変化が判りやすい箇所になります。

トレッド長はフロントが305mm、リアが405mmで、13インチタイヤと変わりませんが、直径は660mmから720mmと大きくなっています。

現行13インチは、市販車からかけ離れたサイズで、F1から得られる知見を市販車にフィードバックしにくい点が変更理由となっています。

市販スポーツカーが18インチ車が多いことを考えると納得できますが、走る方の感覚はどんなものでしょうか。

パワーユニット開発は凍結

2021年ホンダパワーユニットは、レッドブルホンダのフェルスタッペンの個人総合優勝により有終の美を飾り、F1撤退となりました。

レッドブルは、2021年のホンダパワーユニットを継承しますが、ホンダのように開発していくことはできません。

2023年よりパワーユニット開発の凍結は決まっていたのですが、上記の経過もあり、2022年から パワーユニット開発を凍結することが合意されました。

F1バーレーンGP開催日程

F1バーレーンGPは、3月18日(金)がフリー走行、19日(土)予選、20日(日)決勝です。

場所はバーレーン・インターナショナル・サーキット(5.412 km)で、バーレーン王国南部のサヒールにあります。

2022年シーズンは、フリー走行2回が60分から90分に延長されているので、FP1,FP2での走りも観戦したいポイントになってきます。

2022年F1開催日程

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視聴料
月額税込
無料体験放送配信
NHK無料なし
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オンデマンド
2,640円
ジャンルパック
1,980円
14日間
無料体験
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GAORA
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フジテレビ
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まとめ

2022年の新レギュレーションによって、どのような展開になるのか楽しみが増えました。

形の変わったF1での高速バトルが、より白熱したものになることを期待しています。

また、新レギュレーションを逆手にとった独自技術を開発しているチームがあるかもしれません。

3月18日に予選が始まるF1バーレーンGPは目が離せません。

2022年の新レギュレーションの幕開けと今後シーズン通して対応していく各チームの活動を応援していきましょう。

3月から11月までの過密スケジュールでの23戦になり、日本GPは10月9日鈴鹿サーキットとなります。

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きっとF1と共に充実した1年を送っていきましょう。