2023年大相撲 朝乃山に注目の5月場所 日程と放送配信

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いよいよ大相撲5月場所です。

再入幕の朝乃山に大暴れして欲しい所ですが、これまでここ一番で力が出ないことも多々あったように思います。

しかし、一からやり直した朝乃山は、2023年の大相撲を盛り上げてくれるキー力士となるはずです。

※本記事の情報は2023年5月時点のものです。
※現時点の正確な情報は各放送配信およびサービスサイトで確認の上、ご利用ください。
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大相撲2023年5月場所の日程

2023年5月場所の大相撲は、5月14日(日)が初日になります。

千秋楽は5月28日(日)です。

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大相撲2023年5月場所の放送配信

大相撲2023年5月場所の放送配信は、次の通りです。

[LIVE]

・NHK G

・NHK BS1

・NHK+

・ABEMA

[見逃し配信]

NHK(ネット公式)

NHK+

ABEMAプレミアム

日本相撲協会 公式Youtubeチャンネル

NHK放送予定

NKHの大相撲放送開始時間は次の通りです。

放送日地上波BS1BS1
sub
BS4K
5月14日(日)午後4:00-午後1:00-午後1:00-
5月15日(月)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月16日(火)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月17日(水)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月18日(木)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月19日(金)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月20日(土)午後3:05-午後1:00-午後1:00-
5月21日(日)午後3:05-午後1:00-午後1:00-
5月22日(月)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月23日(火)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月24日(水)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月25日(木)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月26日(金)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月27日(土)午後3:10-午後1:00-午後1:00-
5月28日(日)午後4:00-午後1:00-午後1:00-

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2023年5月場所番付

2023年5月場所番付は次のとおり(成績を追記)

再入幕の朝乃山は、東 前頭14枚目に位置どりました。

番付下位との対戦が多い取り組みから考えても、優勝争いに絡んでくる可能性も高いと考えます。

番付西
照ノ富士
場所:14勝1敗
横綱
大関貴景勝
場所:8勝7敗
霧馬山
場所:11勝4敗
関脇豊昇龍
場所:11勝4敗
大栄翔
場所:10勝5敗
関脇若元春
場所:10勝5敗
琴ノ若
場所:8勝7敗
小結若隆景
場所:0勝0敗15休
正代
場所:6勝9敗
小結
阿炎
場所:8勝7敗
前頭筆頭翠富士
場所:6勝9敗
高安
場所:3勝3敗9休
前頭2枚目遠藤
場所:0勝7敗8休
翔猿
場所:8勝7敗
前頭3枚目錦富士
場所:3勝12敗
宇良
場所:6勝9敗
前頭4枚目錦木
場所:9勝6敗
金峰山
場所:4勝11敗
前頭5枚目琴勝峰
場所:2勝10敗3休
明生
場所:8勝7敗
前頭6枚目御嶽海
場所:9勝6敗
北勝富士
場所:6勝9敗
前頭7枚目玉鷲
場所:7勝8敗
佐田の海
場所:7勝8敗
前頭8枚目隆の勝
場所:7勝8敗
阿武咲
場所:8勝7敗
前頭9枚目平戸海
場所:9勝6敗
竜電
場所:5勝10敗
前頭10枚目宝富士
場所:5勝10敗
北青鵬
場所:8勝7敗
前頭11枚目大翔鵬
場所:6勝9敗
碧山
場所:5勝10敗
前頭12枚目琴恵光
場所:8勝7敗
千代翔馬
場所:8勝7敗
前頭13枚目逸ノ城(引退)
場所:0勝0敗15休
朝乃山
場所:12勝3敗
前頭14枚目妙義龍
場所:9勝6敗
一山本
場所:4勝11敗
前頭15枚目剣翔
場所:9勝6敗
水戸龍
場所:5勝10敗
前頭16枚目王鵬
場所:11勝4敗

場所:7勝8敗
前頭17枚目
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朝乃山の対戦成績

2023年5月場所の朝乃山は、初日 千代翔馬(前頭13枚目)との対戦が組まれています。

番付下位との対戦が多くなりますが、高い注目の中、内容のある相撲をとって欲しいと思います。

日付日程対戦相手結果備考
5/14(日)初日千代翔馬(前頭13枚目)◯ 1勝0敗寄り切り
5/15(月)2日目妙義龍(前頭14枚目)◯ 2勝0敗寄り切り
5/16(火)3日目琴恵光(前頭12枚目)◯ 3勝0敗寄り切り
(軍配差し違え)
5/17(水)4日目王鵬(前頭16枚目)◯ 4勝0敗押し出し
5/18(木)5日目碧山(前頭12枚目)◯ 5勝0敗押し出し
5/19(金)6日目水戸龍(前頭16枚目)◯ 6勝0敗寄り切り
5/20(土)7日目一山本(前頭15枚目)◯ 7勝0敗押し出し
5/21(日)8日目北青鵬(前頭11枚目)⚫️7勝1敗下手投げ
5/22(月)9日目竜田(前頭10枚目)◯ 8勝1敗寄り倒し
5/23(火)10日目平戸海(前頭9枚目)◯ 9勝1敗叩き込み
5/24(水)11日目明生(前頭6枚目)◯ 10勝1敗突き落とし
(幕内通算200勝)
5/25(木)12日目大栄翔(関脇)⚫️10勝2敗押し出し
5/26(金)13日目照ノ富士(横綱)⚫️10勝3敗小手投げ
5/27(土)14日目正代(小結)◯ 11勝3敗寄り倒し
5/28(日)千秋楽剣翔(前頭15枚目)◯ 12勝3敗寄り切り

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幕内優勝争い

2023年5月場所の優勝争いは・・・。

成績上位

【優勝】
14勝1敗:照ノ富士
(照ノ富士は、6場所ぶり8回目の優勝)

12勝3敗:朝乃山

三賞

殊勲賞
明生(前頭六枚目)8勝7敗 初受賞

敢闘賞
該当なし

技能賞
霧馬山(関脇)11勝4敗 3度目
若元春(関脇)10勝5敗 初受賞

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朝乃山の経歴

朝乃山は、富山県(富山市呉羽)出身の力士です。

平成6年3月1日生(29歳:2023年5月場所)

身長:189cm,体重:168k(日本相撲協会 力士プロフィールより

2015年12月高砂部屋に入門

2016年3月場所 初土俵

2016年3月場所 新十両

2016年9月場所 新入幕

2019年11月場所 新三役

2020年7月場所 大関昇進

2021年5月場所 新型コロナウイルス対応ガイドライン違反で12日目から休場

5月場所後1年間の出場停止

2022年7月場所 復帰 三段目22枚目(全勝優勝)

2023年1月場所 十両復帰 西十両12枚目(優勝)

2023年5月場所 再入幕東前頭14枚目

西暦1月場所
初場所
東京
3月場所
春場所
大阪
5月場所
夏場所
東京
7月場所
名古屋場所
愛知
9月場所
秋場所
東京
11月場所
九州場所
福岡
2016年三段目付出
100枚目
5–2
東三段目
66枚目
6–1
西三段目
11枚目
6–1
西幕下
36枚目
6–1
東幕下
14枚目
5–2
2017年西幕下
7枚目
7–0(優勝)
東十両
12枚目
10–5
東十両
7枚目
8–7
西十両
5枚目
11–4
東前頭
16枚目
10–5
西前頭
11枚目
5–10
2018年西前頭
16枚目
9–6
西前頭
13枚目
8–7
西前頭
12枚目
7–8
西前頭
13枚目
11–4
西前頭
5枚目
7–8
西前頭
5枚目
6–9
2019年西前頭
8枚目
8–7
東前頭
8枚目
7–8
西前頭
8枚目
12–3
東前頭
筆頭
7–8
西前頭
2枚目
10–5
西小結
11–4
2020年東関脇
10–5
東関脇
11–4
感染症
拡大
中止
西大関
12–3
東大関
10–5
西大関
1–2–12
2021年東大関
11–4
西大関
10–5
東大関
7–5–3
スキャン
ダル休場
出場停止出場停止出場停止
2022年出場停止出場停止出場停止西三段目
22枚目
7–0(優勝)
東幕下
15枚目
6–1
東幕下
4枚目
6–1
2023年西十両
12枚目
14–1(優勝)
東十両
筆頭
13–2
東前頭
14枚目

(再入幕)
12-3

朝乃山 復活後の活躍経緯

朝乃山は、2022年7場所に西三段目22枚目で復帰しました。

7戦全勝で三段目優勝し、 今場所(2023年5月場所)で再入幕を果たしました。

復活後の取り組み経緯をまとめます。

初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2022年
7月場所
剛士丸錦国北勝丸和歌桜琴大龍勝呂大青山
西三段目22枚目
7勝0敗(優勝)
初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2022年
9月場所
川副栃神山北天海出羽ノ龍湘南乃海勇磨栃幸大
東幕下15枚目
6勝1敗
⚫️
初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2022年
11月場所
大成龍大翔丸白鷹山徳勝龍湘南乃海玉正鳳上戸
東幕下4枚目
6勝1敗
⚫️
初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2023年
1月場所
貴健斗千代栄白鷹山對馬洋魁勝狼雅島津海豪ノ山北の若東白龍大翔鵬湘南乃海金峰山千代の国北青鵬
西十両12枚目
14勝1敗(優勝)
⚫️
初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2023年
3月場所
水戸龍千代の国東白龍逸ノ城栃ノ心千代丸湘南乃海欧勝馬狼雅炎鵬豪ノ山王鵬天空海島津海落合
東十両筆頭
13勝2敗
⚫️⚫️
初日2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目10日目11日目12日目13日目14日目千秋楽
2023年
5月場所
千代翔馬妙義龍琴恵光王鵬碧山水戸龍一山本北青鵬竜電平戸海明生大栄翔照ノ富士正代剣翔
東前頭14枚目
10勝3敗
⚫️⚫️⚫️
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まとめ

1横綱1大関となり平幕含め混戦の大相撲。

誰が優勝するのか楽しみな反面、強い横綱・大関の存在が必要にも感じます。

再入幕した朝乃山が活性剤となり、今年の大相撲を盛り上げて欲しいと思います。