F1グランプリの2021シーズンは、バーレーンGP(決勝2021年3月28日)で開幕し、史上まれに見るデッドヒートを繰り広げたチャンピオンシップでしたが、マックス・フェルスタッペンが最終戦を制し、年間チャンピオンに輝き、ホンダラストイヤーを飾ってくれました。
7年ぶりの日本人ドライバーとして、『角田裕毅(つのだ ゆうき)』が挑んだF1ファーストイヤーであり、ホンダF1最後の年と言う目の離せない1シーズンでした。
その角田裕毅選手(以下、角田と敬称略で表記します)の初シーズンを独占密着ドキュメントとして、 『THE BIRTH OF AN F1 DRIVER』全6話をDAZNが配信します。
関連サイト: DAZN ,DAZN for docomo
角田裕毅F1デビューイヤー密着ドキュメンタリー
DAZNでは、角田のF1デビューイヤー密着ドキュメンタリーを配信します。
デビューレースとなった3月の開幕戦バーレーンGPで9位となり、新人らしからぬ走りで周囲の注目を浴びた角田選手ですが、中盤は苦しみながらF1レースを習得し成長していきました。
最終レースでは、集大成の4位となり、1年間の成長を示すレースを見せてくれました。
その角田裕毅の1年間を追ったドキュメンタリーをDAZNが独占配信します。
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2021シーズンF1グランプリ結果
新型コロナの影響が続き、開催日程の調整が難しいシーズンとなっていますが、最終第22戦を終えることができました。
【ドライバーズランキング】
1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が10勝(395.5P)
2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)が8勝(387.5P)
3位:バルテリ・ボッタス( メルセデス )が1勝(226P)
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14位:角田裕毅( アルファタウリ )が0勝(32P)
となりました。
【コンストラクターズランキング】
1位:メルセデスが613.5P
2位:レッドブル ホンダが585.5P
3位:フェラーリが323.5P
となりました。
密着ドキュメンタリー配信
F1グランプリ密着ドキュメンタリー は、DAZNで独占配信しています。
視聴料 月額税込 | 無料体験 | 放送配信 | 再配信 | |
NHK | 無料 | なし | ✖ | ✖ |
JSPORTS | ※2,944円 | 初月無料 | ✖ | ✖ |
JSPORTS オンデマンド | 2,640円 ジャンルパック 1,980円 | 14日間 無料体験 | ✖ | ✖ |
DAZN | 3,000円 年27,000円 | なし | 〇 | 〇 |
DAZN for docomo | 3,000円 | なし | 〇 | 〇 |
GAORA sports | ※1,749円 | 初月無料 | ✖ | ✖ |
フジテレビ NEXTsmart | ※1,749円 | 初月無料 | ✖ | ✖ |
Hulu | 1,026円 | 14日間 無料体験 | ✖ | ✖ |
DAZN,DAZN for docomoは、 F1 のみでなく、 F2 も放送する独自配信サービスです。
決勝配信では「F1ゾーン」と呼ばれる独自配信で、画面を4分割して、全景,ドライバーカメラ,順位表,ドライバートラッカーを表示して見ている気持ちを盛り上げてくれました。
DAZNの視聴料は、月額3,000円(税込)
DAZNの契約形態は1種類なので判りやすく出来ています。
契約加入すると F1 のみでなくサッカー、野球、テニス、バレーボール、ラグビー、格闘技など130以上のスポーツコンテンツを年間10,000試合以上、ライブ配信,見逃し配信している日本随一のサービスを全て利用できます。
角田は小林可夢偉以来7年ぶりの日本人ドライバー
日本人初のF1表彰台は、1990年に鈴鹿サーキットで鈴木亜久里の3位表彰台でした。
その後、2004年にアメリカGPで佐藤琢磨が3位表彰台、2012年に鈴鹿で小林可夢偉が3位表彰台に登っています。
中嶋悟は最高4位(1989年オーストラリアGP),片山右京は最高5位(1994年ブラジルGP),中嶋一貴(2008年オーストラリアGP)・中野信治(1997年カナダGP)は最高6位でした。
日本人ドライバーで表彰台に立ったのは3人だけです。
F1ドライバーになれることがすごいのですが、優勝や表彰台に登ることが至難の業であることは説明の必要もない事実です。
日本人レギュラードライバーは、小林可夢偉以来不在で、2021シーズンの角田はスクーデリア・アルファタウリ・ホンダ のF1ドライバーとして、7年ぶりの日本 レギュラードライバー となりました。
角田裕毅の経歴
角田裕毅は、2000年5月11日生まれの21歳(2021年8月現在)。F1レギュラードライバーとしては初の2000年代生まれのドライバーです。
2020シーズンはF2(フォーミュラ2)でポールポジション4回、優勝3回(表彰台圏内7回)を記録して総合3位の好成績を収め「FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー」を日本人として初めて受賞し、堂々とF1コックピットを勝ち取りました。
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのカーナンバー「22」が激走する雄姿が楽しみです。
2021鈴鹿サーキットでのF1は中止
2020年は新型コロナウィルスの関係で海外からの入国が困難になり開催中止となった日本GPは、2021年もコロナ禍は続き再度中止の判断が下りました。
2021シーズンも第17戦(10月10日)鈴鹿GPは中止となってしまいました。
2022シーズンの開催日程は決定しています。
是非、開催されることを期待しています。
DAZNへの加入方法
DAZNへの加入方法は
1.DAZN ,DAZN for docomoサイトにアクセス
2.「かんたん新規申し込み」を選択
3.「アカウントの作成」のページで「お名前」「Eメールアドレス」「パスワード」を入力後、「次のステップへ」を選択
4.希望する支払い方法を選択
5.「お支払い情報」のページで必要事項を入力後、「視聴を開始する」を選択
となります。
まとめ
2021シーズンのF1グランプリは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最終戦を制し、年間チャンピオンに輝きました。
コンストラクターズでは、メルセデスに及ばなかったもの、ホンダF1有終の美となったと感動しました。
そして角田裕毅選手のF1デビューイヤーも注目を集め、存在感を示してくれました。
シーズンは終了しましたが、2021年シーズンの振り返りとして、角田選手の1年間を密着した 『THE BIRTH OF AN F1 DRIVER』全6話をDAZNが配信します。
見逃し配信もあるので、2021シーズンのF1を何度も見返し楽しんで、2022シーズンに突入しましょう。
関連サイト: DAZN ,DAZN for docomo