新型JZシリーズとHZシリーズの違い【2021年春パナソニック4K有機ELテレビ】

4Kテレビ
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パナソニック有機ELテレビVIERA(ビエラ)がHZシリーズから新型JZシリーズとなります。

HZシリーズでは3つのグレードで展開していましたが、今回のJZシリーズでは【JZ1000】,【JZ2000】の2つのグレードで発表されています。
旧型となる【HZ1000】,【HZ1800】,【HZ2000】との違いを紹介します。

※本記事は、2021年12月時点の情報を使用しています。
※最新の情報は各メーカーおよびサービスの公式サイトで確認の上、ご利用ください。

JZシリーズのグレード設定

パナソニック4K有機ELテレビJZシリーズには以下の2グレードが設定されました。

エントリーグレード:
JZ1000シリーズ

ハイエンドグレード:
JZ2000シリーズ

スタンダードグレードのJZ1000シリーズハイエンドグレードのJZ2000シリーズは画質・音響の両性能で差別化されています。

画面サイズはJZ1000シリーズに有機ELビエラ初の48V型が設定され55V型、65V型と合わせて3サイズが設定されました。
JZ2000シリーズは従来同様の55V型、65V型です。

旧型HZシリーズのグレード設定

旧型HZシリーズには以下の3グレードがありました。

スタンダードグレード:
HZ1000シリーズ

ミドルグレード:
HZ1800シリーズ

ハイエンドグレード:
HZ2000シリーズ

スタンダードグレードのHZ1000シリーズミドルグレードのHZ1800シリーズには画質面では性能差がなく、音響面でグレードに差をつけていました。
ハイエンドグレードのHZ2000シリーズはフラッグシップモデルとして画質・音響性能で最高仕様のハイエンドグレードモデルとなっていました。

画面サイズは55V型と65V型の2サイズです。

JHシリーズの予想価格

JHシリーズは5月後半以降順次発売されます。

価格はオープン価格ではありますが当面は旧型モデルと新モデルの併売になるので、旧モデルとは価格差が出ます。(旧型の市況最低税込価格、2021年4月24日調べ)

HZシリーズ,JZシリーズどっとを買うべきか

当面は価格差がありますが、時間とともに差は小さくなるはずです。
旧モデルを買うべきか・新モデルを買うべきか比較検討していきます。

HZ1000とJZ1000の違い

スタンダードグレードのHZ1000(旧)とJZ1000(新)の違いを見ていきます。

Z1000グレード 新旧比較
Z1000グレード 新旧比較

HZ1000とJZ1000の違いをまとめると

【HZ1000とJZ1000の違い】

48V型を新規に設定

55V、65V型はハイコントラスト有機ELディスプレイが搭載

新たに「HDR10+ ADAPTIVE」に対応

4K120p入力をサポート

4Kも2番組同時録画

スタンダードモデルにもハイエンドモデルに搭載の[Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ]に匹敵する[ハイコントラスト有機ELディスプレイ]を採用。
有機ELが更にグレードアップされまいした。

4K120p入力がサポートされたのもうれしいところです。
PlayStation 5,Xbox Series X,AMD製PCカードの4K120p映像を表示できるようになりました。

録画機能はチューナー数は増えていませんが4K放送では視聴している4K番組も含めて2番組同時録画ができるようになりました。

機能ではありませんが、リモコン配置も見直しがあり、Netflix、Amazon Prime Video、hulu、U-NEXT、ABEMA、RakutenTVを一発で選択できるボタンが追加されました。
また、通信方式が赤外線方式からBluetoothに代わり、テレビにリモコンを向けなくても操作できるようになっています。

HZ1000とJZ1000の違い

ハイエンドグレードのHZ2000(旧)とJZ2000(新)の違いを見ていきます。

HZ2000グレード 新旧比較
HZ2000グレード 新旧比較

HZ2000とJZ2000の違いをまとめると

【HZ1000とJZ1000の違い】
画質はverアップ

新たに「HDR10+ ADAPTIVE」に対応

4K120p入力をサポート

サイドワイドスピーカーが搭載されて音の広がりが一段とアップ

4Kも2番組同時録画

ハイエンドモデルに搭載の[Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ]がverアップされ、視認性を高め色鮮やかでバランスのとれた映像に改善されました。

4K120p入力がサポートされたのもうれしいところです。
PlayStation 5,Xbox Series X,AMD製PCカードの4K120p映像を表示できるようになりました。

横向きのワイドスピーカーが新設され、従来からの上向きのイネーブルスピーカーと合わさって、立体音響の表現を高めました。

録画機能はチューナー数は増えていませんが4K放送では視聴している4K番組も含めて2番組同時録画ができるようになりました。

機能ではありませんが、リモコン配置も見直しがあり、Netflix、Amazon Prime Video、hulu、U-NEXT、ABEMA、RakutenTVを一発で選択できるボタンが追加されました。
また、通信方式が赤外線方式からBluetoothに代わり、テレビにリモコンを向けなくても操作できるようになっています。

新モデルを買うか/旧モデルを買うか

新モデルに48V型が設定されたことで50型アンダーで他メーカーと競合できるようになりました。

50型アンダーは手狭な部屋に壁掛けして使用するのに便利なサイズです。

標準的な性能ですが有機ELと言う時点で液晶を超えるコントラスト性能を有しています。

ハイエンドモデルではワイドスピーカーを搭載した音質強化がポイントです。

本格的な立体音響性能を有してきました。

画質は高次元での改善ですが、verアップにより徐々に色域や輝度を制御する性能が高まっていきます。

さて、それでは新モデルを買うか/旧モデルを買うかと言う選択ですが

価格優先であれば旧型TH-55HZ1000で十分に満足が得られるでしょう。

お買い得感で見れば、TH-55HZ2000の価格が下がってきているので見極めて購入したいところです。

4K120p入力が必要な方は新型を選択するしかありません。

どうせなら最新の性能にこだわるならば、TH-55JZ2000じゃないと満足できません。
旧モデルを超えた画質、特に音響性能は最新型ならではの大幅な改善が図られています。

ビエラTH-55HZ1000

ビエラTH-55HZ2000

ホームビューイングキャンペーン

ホームビューイングキャンペーンも第3弾になりました。

対象の4Kビエラを購入した応募すると全員に最大30,000円キャッシュバック
対象の4K有機ELビエラを購入して、パナソニック プラズマテレビを持っている場合は、上記30,000円キャッシュバックに加えて追加で20,000円キャッシュバックとなり合計50,000円のキャッシュバックをもらえます。

【購入期間】 2021年4月23日(金)~ 2021年7月25日(日)
【応募期間】 2021年4月23日(金)~ 2021年8月25日(水)16時59分まで

となっているので確り利用しましょう。

最大30,000円キャッシュバック対象4Kビエラ

30,000円キャッシュバック
75JX950,75HX900,
65JZ2000,65JZ1000,65JX950,65JX900,65JX750,
10,000円キャッシュバック
55JZ2000,55JZ1000,55JX950,55JX900,58JX750

パナソニック プラズマテレビを持っている場合

追加で20,000円キャッシュバック
65JZ2000,65JZ1000,
55JZ2000,55JZ1000

キャッシュバック対象のプラズマテレビ

ビエラTH-55JZ1000

ビエラTH-55JZ2000

まとめ

パナソニック4K有機ELテレビHZ1000,HZ1800,HZ2000が、JZ1000,JZ2000にモデルチェンジした内容を紹介しました。

4K120p入力や横向きスピーカーなど違いが判りやすい部分は求める機能として選択する動機になってきます。

画質面では性能アップの捉え方が難しく、並べて見れば判るとは思いますが、画質を購入動機にしたいほどの性能差は感じ難いところです。

4K有機ELテレビの画質はリビングに活気を注入してくれる最高の装飾品のような存在になります。

是非、求める一台に出会い自分史上最高の有機ELテレビをゲットしてください。

PANASONICの4Kテレビを購入したらBSアンテナを設置

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