東芝 REGZA 4K有機ELテレビX8900KシリーズとX9400Sを比較

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東芝 REGZA 4K有機ELテレビにX8900Kが登場しました。

X9400Sの下位グレードに当たり、有機ELテレビの安価化は嬉しいところです。

各メーカーで有機ELテレビにおけるグレード設定が進んでおり、きれいな有機ELテレビが欲しいけど、フラッグシップモデルでなくても良いと言う要望が多いものと思われます。

エントリーグレード設定のX8900KがフラッグシップモデルのX9400Sとどの程度違うのかを比較します。

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東芝4K有機ELテレビX9400SとX8900Kの比較

2021年東芝4K有機ELテレビは
X9400Sシリーズ,X8400Kシーズの2グレードを展開してきました。
両シリーズを比較して見ると赤字部分が大きな変更点になっています。

東芝4K有機ELモデル比較

フラッグシップX9400SとエントリグレードX8900Kの比較

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X8900K サイズバリエーション

新型4K有機ELテレビX8900Kの0Sのサイズは、
48V型(48X8900K)
55V型(55X8900K)
65V型(65X8900K)
の3サイズでX9400S同様のラインナップです。

手狭な空間に欲しい50インチアンダーサイズは、最近の定番サイズになってきて、ソニーA9S(KJ-48A9S)、パナソニック(TH-48JZ1000)と揃っていて、大画面だけに需要があるわけではなく、レギュラーサイズでも高画質を楽しみたいと考えるニーズが多いことに共感します。

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X8900K映像処理エンジン

X8900Kの映像処理エンジンは”レグザエンジンZRⅠ”を搭載しています。

レグザエンジンZRⅠ” は液晶フラッグシップのZ740XSシリーズの下位グレードに新規設定されたZ670KシリーズおよびZ550Kシリーズにも採用されています。

X9400Sの”ダブルレグザエンジン Cloud PRO”からは映像処理の色表現の部分で差別化されました。

広色域技術が広色域復元PRO⇒広色域復元
カラーイメージコントロールが64色軸⇒32色軸

などの高画質化機能の簡易化が図られています。

X9400Sシリーズが映像技術注入型の拘りある仕様だったことから比較すると、割り切り過ぎとも捉えることもできますが、有機ELテレビとしての安価化に向けた一つの提案とも捉えることができます。

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4K/120P入力対応

X9400Sでは、4K/60P(2K/120P )入力対応だったのですが、X8900Kでは4K/120P入力対応となりました。

HDMI入力端子1、2で対応しており、最新ゲーム機やゲーミングPCの4K/120P出力に対応し、滑らかな緻密な映像で楽しめるようになりました。

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X8900K HDRの対応拡張

HDR規格では、HDR10 / HDR10+ / HLG / Dolby Vision/HDR10+Adaptiveに加えてDOLBY VISION IQが追加サポートされた。
ちょっとしたアップデートですが、コストの少ない部分は確り進化しています。

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X8900K 音響性能

音響面ではレグザパワーオーディオX-PROからレグザ重低音立体音響システムXPになっています。

X9400Sに搭載されているトップツィーターウーファーが未搭載になり、フルレンジ4台と ツィーター2台によって、X9400Sで未対応だった立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」に対応しました。

立体的音場を表現でき映画などのサウンドに迫力が加わりました。

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録画機能

録画機能は、タイムシフトマシンを搭載していません。

録画用USBポートをUSBハブで分岐して最大4台の通常録画HDDを接続できます。

搭載チューナー数は、地デジ×3,BS×3,4K×2とスタンダードな搭載で、地デジ・BSのW録画や4Kでも裏録画できるなど不便はない仕様になっています。

FelixMittermeierによるPixabayからの画像
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東芝 REGZA 4K有機ELテレビX8900Kの魅力

X8900Kシリーズは、東芝独特な技術投入型とは一転して、安価高性能型モデルとして設定されたように感じます。

とは言っても、有機ELの倍速パネル採用で4K/120PのHDMI入力対応と十分な魅力を持った製品だと感じます。

価格的には、X8900KシリーズとX9400Sの前モデルのX9400と同価格帯になっています。

比較対象がX9400になってくるところもあるのでX9400とX9400Sを比較した関連記事を参考にしてください。

また、Panasonic,Sonyの4K有機ELモデル低グレード機種との価格比較で東芝のモデルは優位な価格帯設定なのですが、X8900Kにおいても同様な価格設定になっています。

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まとめ

東芝は、4KテレビX8900Kシリーズの投入により、他メーカー同様に2グレード設定にラインナップの充実を図ってきました。

得意としている地デジやネット動画のアップコンバート性能は映像エンジンの廉価化でややスペックダウンし、タイムフトマシン機能非搭載としました。

しかし、4K120P入力への対応やHDR対応,録画チューナー数など使用面での性能は十分に備えたテレビに作り上げているので、有機ELの滑らかな映像を比較的安価に入手できるモデルとなってきます。