2022シーズンのグランドスラム （4大国際大会）の第3戦となる「全英オープンテニス、通称ウィンブルドン選手権」はイギリスのロンドンで2022/6/27(月)〜7/10(日)に開催されます。
※本記事の情報は2021年12月時点で確認した内容です。
※正確な情報は各放送配信サイトで確認の上、ご利用ください。
【男子】
ノバク・ジョコビッチがマテオ・ベレッティーニに勝ち優勝
【女子】
アシュリー・バーティ がカロリーナ・プリスコバに勝ち優勝
ジョコビッチは準決勝で全仏4連覇中(13回優勝)のラファエル・ナダルに逆転勝ちした勢いで2016年以来3大会連続6回目の優勝を果たしました。
アシュリー・バーティは2019全仏オープン以来2度目のシングルス優勝を飾り（2018年全米オープンダブルスでも優勝あり）、オーストラリア選手としては41年ぶりの制覇となりました。
2022年グランドスラムの日程
2022年のテニス４大大会グランドスラムの日程は以下のように予定されています。
| 大会名 | 大会日程（予定） |
|---|---|
| 全豪オープン | 2022年1月17日 – 1月30日 |
| 全仏オープン | 2022年5月22日 – 6月5日 |
| ウィンブルドン選手権 (全英オープン) | 2022年6月27日 – 7月10日 |
| 全米オープン | 2022年8月29日 – 9月11日 |
ウィンブルドン選手権の日程
ウィンブルドン選手権（全英オープンテニス）は、 毎年6月後半の月曜日～14日間の日程で行われます。
2022年は6/27(月)〜7/10(日)に本選が予定されています。
男女シングルスの日程は下記の通りになります。
6月27日(月) 1回戦
6月28日(火) 1回戦
6月29日(水) 2回戦
6月30日(木) 2回戦
7月1日(金) 3回戦
7月2日(土) 3回戦
7月3日(日) 4回戦
7月4日(月) 4回戦
7月5日(火) 準々決勝
7月6日(水) 準々決勝
7月7日(木) 女子準決勝
7月8日(金) 男子準決勝
7月9日(土) 女子決勝
7月10日(日) 男子決勝
ウィンブルドン選手権の放送配信
2022年のウィンブルドン選手権（全英オープンテニス）はWOWOWでライブ放送配信します。
【ウィンブルドン選手権の放送配信予定】
※本記事の情報は2021年12月時点で確認した内容です。
※正確な情報は各放送配信サイトで確認の上、ご利用ください。
| 視聴料 月額税込 | 無料体験 | 放送配信 | 再配信 | |
| NHK | 無料 | なし | 〇 | 〇 |
| JSPORTS | ※2,944円 | 初月無料 | ✖ | ✖ |
| JSPORTS オンデマンド | 2,640円 ｼﾞｬﾝﾙﾊﾟｯｸ 1,980円 | なし | ✖ | ✖ |
| WOWOW | 2,530円 | 初月無料 | 〇 | 〇 |
| WOWOW オンデマンド | (2,530円) 放送契約で無料 | 初月無料 | 〇 | 〇 |
| DAZN | 3,000円 年27,000円 | なし | ✖ | ✖ |
| GAORA sports | ※1,749円 | 初月無料 | ✖ | ✖ |
| Hulu | 1,026円 | 無料体験 | ✖ | ✖ |
WOWOWを見るには、
・BSアンテナ等（ケーブルテレビ等）で受信する『放送のWOWOW』
・『ネット配信のWOWOWオンデマンド』で視聴
の2通りで視聴できます。
・放送のWOWOW
・ネット配信のWOWOWオンデマンド
放送内容は両方のサービスともに同じです。
WOWOWを放送契約するとWOWOWオンデマンドのネット配信を追加料金なしで利用できます。
WOWOWへの加入方法として
☑️ スカパーで加入する場合
☑️ WOWOW直で加入する場合
を選択できます。
スカパーの場合は基本料金の月額429円(税込)が別途必要ですが、既にスカパー！に加入している方はスカパーでWOWOWを追加するだけなので契約が簡単です。（支払い登録等不要なので簡単です）
スカパー未加入の方は、WOWOW直の契約が良いと思います。
| 月日 | 放送時間 | 男子 | 女子女子 |
|---|---|---|---|
| 6月27日(月) | 午後6時45分～ | 1回戦 | 1回戦 |
| 6月28日(火) | 午後6時50分～ | 1回戦 | 1回戦 |
| 6月29日(水) | 午後6時50分～ | 2回戦 | 2回戦 |
| 6月30日(木) | 午後6時50分～ | 2回戦 | 2回戦 |
| 7月1日(金) | 午後6時50分～ | 3回戦 | 3回戦 |
| 7月2日(土) | 午後6時50分～ | 3回戦 | 3回戦 |
| 7月3日(日) | 午後6時50分～ | 4回戦 | 4回戦 |
| 7月4日(月) | 午後6時50分～ | 4回戦 | 4回戦 |
| 7月5日(火) | 午後8時50分～ | 準々決勝 | 準々決勝 |
| 7月6日(水) | 午後8時50分～ | 準々決勝 | 準々決勝 |
| 7月7日(木) | 午後8時50分～ | – | 準決勝 |
| 7月8日(金) | 午後8時50分～ | 準決勝 | – |
| 7月9日(土) | 午後9時45分～ | – | 決勝 |
| 7月10日(日) | 午後9時45分～ | 決勝 | – |
ウィンブルドン選手権の概要
ウィンブルドン選手権は、1877年から開催される最も歴史のあるグランドスラムで、毎年6月から7月にイギリス・ロンドンのウィンブルドンにあるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブを会場にしています。
センターコート等、全部で19のコートがあります。
天然芝のコートで、球足が速く、全仏オープンで使用するクレーコート（赤土）に比べるとラリーになりにくい特徴があります。
ウィンブルドン選手権への出場選手（2022）
ウィンブルドン選手権を含めたグランドスラム4大会では、本選出場選手が128名と決まっています。
128名の選出の内訳は下記のように決まります。
出場者は公式サイトに記載されます。
ランキング上位104人の選手は、出場資格を得ることができます。
傷病中などで出場できない選手を除き、104人なのでランキング104位までではありません。
大会主催者推薦で8選手が出場できます。
ランキング上位104人に入れなかった選手でランキング上位128選手が予選に出場できます。
予選は本戦の前にあたる4日間で行われベスト16（3回勝利）に入ると本戦出場となります。
欠場者が出た場合の ラッキールーザーと呼ばれる穴埋め出場が発生します。
予選最終戦の敗退者の中から、ランキング上位者がラッキールーザーとして出場権を得られる可能性があります。
ウィンブルドン選手権のトーナメント組み合わせ
ウィンブルドン選手権（全英オープンテニス）のトーナメント組み合わせは、基本的にランキング上位32選手がシードされます。
全出場選手が1回戦から試合するため、初戦で上位選手の対戦にならないようにシードし3回戦まではシード選手の対戦がなくなります。
| 順 | 男子シングルス | 女子シングルス |
|---|---|---|
| 1 | N・ジョコビッチ （セルビア） | I・シフィオンテク （ポーランド） |
| 2 | R・ナダル （スペイン） | A・コンタベイト （エストニア） |
| 3 | C・ルード （ノルウェー） | O・ジャバー （チュニジア） |
| 4 | S・チチパス （ギリシャ） | P・バドサ （スペイン） |
| 5 | C・アルカラス （スペイン） | M・サッカリ （ギリシャ） |
| 6 | F・オジェ アリアシム （カナダ） | K・プリスコバ （チェコ） |
| 7 | H・フルカチュ （ポーランド） | D・コリンズ （アメリカ） |
| 8 | M・ベレッティーニ （イタリア） | J・ペグラ （アメリカ） |
| 9 | C・ノリー （イギリス） | G・ムグルサ （スペイン） |
| 10 | J・シナー （イタリア） | E・ラドゥカヌ （イギリス） |
| 11 | T・フリッツ （アメリカ） | C・ガウフ （アメリカ） |
| 12 | D・シュワルツマン （アルゼンチン） | J・オスタペンコ （ラトビア） |
| 13 | D・シャポバロフ （カナダ） | B・クレチコバ （チェコ） |
| 14 | M・チリッチ （クロアチア） | B・ベンチッチ （スイス） |
| 15 | R・オペルカ （アメリカ） | A・ケルバー （ドイツ） |
| 16 | P・カレーニョ ブスタ （スペイン） | S・ハレプ （ルーマニア） |
| 17 | R・バウティスタ アグート （スペイン） | E・リバキナ （カザフスタン） |
| 18 | G・ディミトロフ （ブルガリア） | J・タイシュマン （スイス） |
| 19 | G・モンフィス （フランス） | M・キーズ （アメリカ） |
| 20 | A・デ ミノー （オーストラリア） | A・アニシモワ （アメリカ） |
| 21 | J・イズナー （アメリカ） | C・ジョルジ （イタリア） |
| 22 | B・ファン・デ・ザンスフルプ （オランダ） | M・トレヴィサン （イタリア） |
| 23 | N・バシラシヴィリ （ジョージア） | B・アダッド マイア （ブラジル） |
| 24 | F・ティアフォー （アメリカ） | E・メルテンス （ベルギー） |
| 25 | H・ルーネ （デンマーク） | P・クヴィトバ （チェコ） |
| 26 | M・キツマノビッチ （セルビア） | S・シルステア （ルーマニア） |
| 27 | F・クライノビッチ （セルビア） | Y・プチンセワ （カザフスタン） |
| 28 | L・ソネゴ （イタリア） | A・リスケ （アメリカ） |
| 29 | D・エヴァンス （イギリス） | A・カリーニナ （ウクライナ） |
| 30 | J・ブルックスビー （アメリカ） | S・ロジャース （アメリカ） |
| 31 | T・ポール （アメリカ） | K・カネピ （エストニア） |
| 32 | S・バエス （アルゼンチン） | S・ソリベストルモ （スペイン） |
賞金総額
2022年ウィンブルドン選手権の賞金総額は、4035万ポンド(約68億円)と過去最高になっています。
2022年男女シングルスの優勝賞金は 200万ポンド(約3.3億円)
準優勝賞金は 105万ポンド(約1.7億円)
となっています。
WOWOW加入時の注意点を関連記事で紹介しています。
まとめ
2022年ウィンブルドン選手権（全英オープンテニス） は 6/27(月)〜7/10(日)に本選が開催されます。
ウィンブルドンの結果は
『スポーツ LIVE 速報』
URL：https://www.flashscore.co.jp/tennis/
