2024年 EWC 鈴鹿8耐含み全4戦開催!日程と放送配信!今年も真夏の祭典を満喫

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2024年のFIM EWC 世界耐久ロードレースは全4戦が予定されています。

第3戦は、鈴鹿8時間耐久ロードレースです。

真夏の祭典、バイク乗り必見のEWC鈴鹿8耐は、2020年-2021年と2年続けて中止となりましたが、2022年から再開し、2024年は45回大会となります。

2024年EWC全4戦の日程と放送配信、そして第3戦鈴鹿8耐について紹介します。

※EWC=Endurance World Championship

※最新情報は各放送配信およびサービスサイトで確認の上、ご利用ください。
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2024シーズンFIM EWC世界耐久ロードレースの日程

2024FIM EWC 世界耐久ロードレース(オートバイ)の 開催日程が公開されています。

FIM EWC 2024シーズン開催日程

FIM EWC 2024シーズンは、以下の4戦で開催予定です。(2023.10.26発表)

4月20日~21日:伝統のEWCル・マン24時間耐久ロードレースで開幕

6月8日:第2戦 スパ24時間耐久ロードレース

7月21日:第3戦 鈴鹿8耐ロードレース
パリオリンピック[2024年7月26日〜8月11日]の関係で例年よりも前倒しになっています。

9月14日~15日:最終戦 ボルドール24時間耐久ロードレース

日程レース名(開催国)
2024年4月20日~21日ル・マン24時間(フランス,ブガッティ・サーキット)
2024年6月8日スパ24時間(ベルギー,スパ・フランコルシャン・サーキット)
2024年7月21日鈴鹿8耐(日本,鈴鹿サーキット)
2024年9月14日~15日ボルドール24時間(フランス,ポールリカール・サーキット)

EWCとは

EWCは「Endurance World Championship」の略で、FIM世界耐久ロードレース選手権のことです。

現在のEWCの規定で使用されているバイクは排気量1000CCの市販車ベースの改造車となっています。

以前は耐久性に優れていた日本メーカー(ホンダ,ヤマハ,スズキ,カワサキ)ですが、近年は海外メーカー(ドカティ,BMWなど)の性能が向上し、日本メーカーがチャンピオンになれない状況です。

参戦するライダーは、MotoGP経験者など実力者がフルエントリーしています。

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EWC 2024 鈴鹿8耐の開催日程

鈴鹿8耐はEWC FIM世界耐久選手権の第3戦

2024年7月19日予選1
2024年7月20日予選2
2024年7月21日決勝レース

スケジュールは下記の概要

詳細スケジュール:鈴鹿サーキット公式サイト

2024年7月19日(金):フリー走行/公式予選/夜間フリー走行

8:00~メインゲートオープン
8:30~10:308耐フリー走行
10:45~11:10Ninja Team Green Cup フリー走行
11:25~11:50HRC GROM Cup フリー走行
12:05~12:258耐公式予選 1回目 Rider BLUE
12:40~13:008耐公式予選 1回目 Rider YELLOW
13:15~13:358耐公式予選 1回目 Rider RED
13:45~14:35ピットウォーク
14:55~15:15Ninja Team Green Cup 予選
15:30~15:508耐公式予選 2回目 Rider BLUE
16:05~16:258耐公式予選 2回目 Rider YELLOW
16:40~17:008耐公式予選 2回目 Rider RED
17:15~17:35HRC GROM Cup 予選
18:30~19:308耐ナイトプラクティス

2024年7月20日(土):フリー走行/トップ10トライアル

8:30~メインゲート他オープン
9:25~Ninja Team Green Cup 決勝レース (8周)
10:55~HRC GROM Cup 決勝レース(12周)
12:10~13:10ピットウォーク
9:50~10:108耐公式予選 2回目 Rider BLUE
10:25~10:458耐公式予選 2回目 Rider YELLOW
11:00~11:208耐公式予選 2回目 Rider RED
14:15~15:008耐フリープラクティス
15:30~17:008耐トップ10トライアル
18:00~20:15前夜祭
ライダートークショー、
花火、ナイトピットウォークなど

2024年7月21日():決勝レース(8時間)

8:00~メインゲート他オープン
8:30~9:158耐ウォームアップ走行
9:30~10:10ピットウォーク
10:40~8耐スタート進行
11:30~19:308耐決勝レース

EWC鈴鹿8耐の概要

鈴鹿8耐はFIM世界耐久選手権(EWC)の1戦として、暑い夏に鈴鹿サーキットで開催されてきました。

2020年,2021年の2大会がコロナ禍のため中止となってしまいましたが、2022年に3年ぶり再開され、今後も日本最大のオートバイレースとして盛り上がりそうです。

第1回は1978年大会

鈴鹿8耐の第1回大会は1978年に開催されています。

第1回の覇者は、ウェス・クーリー,マイク・ボールドウィン組(ヨシムラジャパン,スズキ・GS1000)でした。

ウェス・クーリーはAMAスーパーバイクチャンピオン,マイク・ボールドウィンは世界グランプリ(今のMotoGP相当)にも参戦した人気ライダーです。

第3回1980年大会から世界選手権に昇格

1980年に世界選手権シリーズに昇格し、2023年は第44回大会となります。

世界選手権となった第3回1980年大会は、ヨシムラR&Dがスズキ・GS1000Rで優勝しています。

ヨシムラは、2021シーズンのEWCよりワークス参戦を開始し、ファクトリー参戦初年度で総合優勝を獲得するチューンナップメーカーです。

日本には4大ファクトリーがあり世界をリードしてきましたが、ヨシムラやモリワキと言ったチューンナップメーカーの技術的貢献も大きなものがあります。

観客動員数

鈴鹿8耐の最盛期は、1980年〜1990年と言われ、1990年大会はレースウィークで延べ観客数が36万人を超え、決勝レースの動員数が16万人超だったとされています。

3年ぶり開催となった2022年大会のレースウィークの木曜日から日曜日の観客動員数が4.4万人だったことを考えると1990年大会の盛況ぶりは異常とも言える現象だったのかもしれません。

2023年大会も延べ4万人を超える観客が発表されました。

開催場所:日本 鈴鹿市(鈴鹿サーキット)
コース長:5.821キロメートル

コーナー数:20

2023鈴鹿8耐の結果

2023鈴鹿8耐は、延べ4万人超の観客で盛り上がりました。

レースは『Team HRC with Japan Post(日本郵便)』『YART – Yamaha Official Team EWC』のトップ争いで始まり、終盤『ヨシムラSERT Motul』が追い上げたが転倒し、結果的に『Team HRC with Japan Post(日本郵便)』が逃げ切る形で優勝となりました。

順位チームマシン周回数
1Team HRC with Japan Post(日本郵便)HONDA CBR1000RR216
2SDG Honda RacingHONDA CBR1000RR213
3F.C.C. TSR HONDA FRANCEHONDA CBR1000RR-R213
4AutoRace Ube Racing TeamSuzuki GSX-R 1000213
5Honda Dream RT SAKURAI HONDAHonda CBR 1000 RR213
6BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMBMW M 1000 RR212
7Honda Asia-Dream Racing with SHOWAHonda CBR 1000 RR212
8S-PULSE DREAM RACING ITECSuzuki GSX-R 1000212
9Astemo Honda Dream Sl RacingHonda CBR 1000 RR211
10ヨシムラSERT MotulSuzuki GSX-R 1000211

2024年のチケット販売

EWC 2024 鈴鹿8耐のチケット販売は、5月12日(日)から販売

2024 “コカ·コーラ”鈴鹿8耐 レースチケット販売は『MobilityStation』のみ

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FIM EWCの放送配信

2024EWCのLIVE放送配信は以下の通り

BS12(トゥエルビ)決勝レース

JSPORTS(放送)決勝レース

J SPORTSオンデマンド(ネット配信)予選+トップ10トライアル+決勝

Amazon JSPORTSチャンネル(ネット配信)予選+トップ10トライアル+決勝

EWC 鈴鹿8時間耐久レース

BS12 決勝レースLIVE
2024年7月21日(日)11:00〜21:00


JSPORTS放送配信LIVE

2024年7月19日(金)15:15~18:00
公式予選2回目 ・・・J SPORTS オンデマンド

7月20日(土)15:15~18:00
トップ10トライアル・・・J SPORTS オンデマンド

7月21日(日)10:50~21:00
決勝・・・J SPORTS 1/J SPORTS オンデマンド


録画ハイライト

8月9日(金)21:00~22:00
J SPORTS 3/J SPORTS オンデマンド

参考:2023年放送配信視聴料
月額税込
放送配信
JSPORTS※2,944円決勝のみ
7/21
LIVE

JSPORTS
オンデマンド

2,640円
ジャンルパック
1,980
予選
決勝
7/19-21
LIVE
Amazon
JSPORTS
チャンネル
プライム会員
2,178円
(無料期間設定あり)
予選
決勝
7/19-21
LIVE
BS12BS
無料
決勝のみ
7/21
LIVE
※スカパー!基本料金429円/月を加えています。

EWC公式サイト

スカパーでJSPORTS

・JSPORTS1,JSPORTS2,JSPORTS3,JSPORTS4 の4チャンネルで構成されたテレビ放送
・放送時間が決まっていて番組表に沿って放送される
・基本的にテレビで見る(4Kテレビでも2Kテレビでも可)
・画質はHD画質で安定
・JSPORTS4Kでの契約も可能

2,515円/月 税込+スカパー!基本料429円/月 税込
(JSPORTS4Kも同額)

>>スカパー公式サイト

関連サイト:スカパー!公式(初月無料)

JSPORTSオンデマンド

・JSPORTSのオンデマンド配信サービス
・主はオンデマンド(要求に応じた配信)で見逃し配信,ビデオ配信が多数
・大きなイベントは放送と同時にライブで配信
・HD画質未満に見えますが大画面でも見れる

総合パックは2,640/月(税込)
特定スポーツパックは主に1,980円/月(税込)/パック

Amazon Prime VideoチャンネルでJSPORTS

Amazon Prime VideoチャンネルJ SPORTSチャンネルは、J SPORTSオンデマンドと大部分は同じなのですが、ジャンルパックはありません。

J SPORTSチャンネルは、J SPORTSオンデマンドの総合パックと同等なジャンル全般を扱う配信となっています。

視聴料は、税込2,178円/月

J SPORTSオンデマンド『総合パック』 2,640円/月 税込よりも安い設定です。

安い理由は、「一部ご覧いただけない番組がございます」と書かれているので放送内容の確認は必要です。ただし、主要な番組は配信されているので不自由は少ないと思います。

大まかにAmazon JSPORTSチャンネルで配信しないものとしては、バドミントン世界選手権や卓球ワールドシリーズや各種スポーツ特番などになってきます。

モータースポーツ,サイクルスポーツ,プロ野球,バドミントンSJリーグ,アルペンスキー,スキージャンプ,フリースタイルスキーなど各種スポーツの大部分は配信されるので当てはまる方は満足できるサービスになっています。

Amazon Prime Videoチャンネルには、14日間の無料体験がある(解約できる期間が14日間)のでアマゾンプライム会員は、体験によって配信品質をチェックしてみることをおすすめします。

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まとめ

EWC 第3戦 鈴鹿8時間耐久ロードレースは以下の日程で開催

7月19日:予選
7月20日:予選、トップ10トライアル
7月21日:決勝

パリオリンピックの日程の関係で鈴鹿8耐が7月末に戻ってきます。

2024EWCのLIVE放送配信は以下の通り

BS12(トゥエルビ)決勝レース

JSPORTS(放送)決勝レース

J SPORTSオンデマンド(ネット配信)予選+トップ10トライアル+決勝

Amazon JSPORTSチャンネル(ネット配信)予選+トップ10トライアル+決勝

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※各シーズン/レースによって放送配信の有無があるので注意してください。

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