世界ラリーレイド選手権(World Rally-Raid Championship)の開幕戦となる2025年の『ダカール・ラリー2025』は、2025年1月3日から1月17日までの日程で開催予定
開催期間:2024年1月3日(金)〜1月17日(金)
[内、1日は休息日]
ダカールラリーは、2020年からサウジアラビアでの開催が続き、2025年も同様
※本記事は、2024年11月12日に確認した内容のまとめ
概要
プロローグと12のステージで構成
スタート:サウジアラビア南西「ビーシャ」
ゴール:ルブアルハリ砂漠の玄関口「シュバイタ」
ルートの詳細は ダカール・ラリー公式サイト にて掲載あり
昨年同様「48Hクロノステージ」、「マラソンステージ」を予定
ダカール・ラリー2025の日程
『ダカール・ラリー2025』は、2024年1月3日〜17日(内、1日は休息日)の日程で開催予定
ダカール2025のコースと日程(距離はCarの場合)
St | 日付 | スペシャル | リエゾン | 合計 | 区間 |
---|---|---|---|---|---|
Pro | 1月3日 | 29km | 50km | 79km | ビシャ/ビシャ |
St1 | 1月4日 | 412km | 88km | 500km | ビシャ/ビシャ |
St2 | 1月5日-6日 | 965km | 92km | 1,057km | ビシャ/ビシャ (Chrono 48H) |
St3 | 1月7日 | 496km | 349km | 845km | ビシャ/アル・ヘナキヤ |
St4 | 1月8日 | 415km | 173km | 588km | アル・ヘナキヤ/アル・ウラ |
St5 | 1月9日 | 428km | 63km | 491km | アル・ウラ/ハイル (マラソンステージ) |
1月10日 | – | – | – | [ハイル] | |
St6 | 1月11日 | 606km | 223km | 829km | ハイル/アル・ドゥワディミ |
St7 | 1月12日 | 481km | 264km | 745km | アル・ドゥワディミ/アル・ドゥワディミ |
St8 | 1月13日 | 487km | 246km | 733km | アル・ドゥワディミ/リヤド |
St9 | 1月14日 | 357km | 232km | 589km | リヤド/ハラド |
St10 | 1月15日 | 119km | 519km | 638km | ハラド/シュバイタ |
St11 | 1月16日 | 280km | 226km | 506km | シュバイタ/シュバイタ |
St12 | 1月17日 | 134km | 71km | 205km | シュバイタ/シュバイタ |
【Chrono 48H】
高速セクションやテクニカルセクションなど、変化に富む長距離スペシャルを2日間メカニックによるサービスを受けずにクリアするステージ
ダカール・ラリー2025の放送配信
『ダカール・ラリー2025』の放送配信
J SPORTS:全日程ハイライト放送配信(毎日1時間)
2025のハイライト配信
【JSPORTSオンデマンド(配信)】
【世界一過酷なラリー!】ダカールラリー2025
プロローグ(1/3)
1月5日(日)午前7:00〜8:00
デイリーハイライト(1/4)
1月5日(日)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/5)【48hクロノステージ】
1月6日(月)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト
デイリーハイライト(1/6)【48hクロノステージ】
1月7日(火)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/7)
1月8日(水)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/8)
1月9日(木)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/9)【マラソンステージ】
1月10日(金)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/10)【休息日】
1月11日(土)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/11)
1月12日(日)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/12)
1月13日(月)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/13)
1月14日(火)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/14)
1月15日(水)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/15)
1月16日(木)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/16)
1月17日(金)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/17)
1月18日(土)深夜0:00〜1:00
参考)【2024の放送配信】
ダカール・ラリーの概要
ダカール・ラリー第1回:1978年12月~1979年1月に開催された
その後、例年1月に開催
「世界一過酷なモータースポーツ競技」と言われる
パリダカ(パリ・ダカールラリー)の名前で認知されている
当初のパリダカは、フランスのパリを出発し、セネガルのダカールをゴールとするラリー
現在はサウジアラビア1国で開催
完走できるのが半分以下と言う過酷さ
過酷なレースなので死者が出たこともある
生き残った「全ての完走者が勝利」と言う言葉もあり
サウジの砂漠をコマ図を頼りに道を探す難しさが見もの
W2RCについて
2022年から世界ラリーレイド選手権(W2RC)の開幕戦の位置付けとなった
世界ラリーレイド選手権(W2RC)は年間5戦で開催
年間シーズンのスケジュールは、毎年11月ごろに発表
ダカールラリーのカテゴリー
参加車両の区分は大きく分けて7つ
日本メーカーの参戦
ダカールラリーは、日本からの参戦も盛ん
・TLC(チームランドクルーザートヨタオートボデー)
No.500 三浦 昂(日本)/ジャン・ミッシェル・ポラト(フランス)
No.501 ロナルド・バソ(フランス)/ジャン・ピエール・ギャルサン(フランス)
・トヨタ・ガズー・レーシング
No.203 ルーカス・モラエス(ブラジル)/アルマンド・モンレオン(スペイン)
No.204 セス・キンテロ(アメリカ)/デニス・センツ(ドイツ)
・トヨタ・ガズー・レーシング南アフリカ
No.205 ガイ・ボッテリル(南アフリカ)/デニス・マーフィ(南アフリカ)
No.206 ジニエル・ド・ヴィリエール(南アフリカ)/ディルク・フォン・ジッツェヴィッツ(ドイツ)
No.211 ヘンク・ラテガン(南アフリカ)/ブレット・カミングス(南アフリカ)
No.218 サオード・ヴァリアワ(南アフリカ)/フランソワ・カザレ(フランス)
・日野チームスガワラ
No.607 菅原 照仁(日本)/染宮 弘和(日本)/望月 裕司(日本)
・TOYO TIRE
など
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