これを見ないと1年が始まらないという方も多い『ダカール・ラリー』。
『ダカール・ラリー2026』は、2026年1月3日から1月17日までの日程で開催予定
開催期間:2026年1月3日〜1月17日
ダカールラリーは、2020年からサウジアラビアでの開催が続き、2026年も同様
※本記事は、2025年9月18日に確認した内容のまとめ
概要
1つのプロローグステージと13の競技ステージで構成
スタート&ゴール:ヤンブー(西海岸の紅海に面した都市)
ルートの詳細は ダカール・ラリー公式サイト にて掲載される
SS(競技区間)約5,000km、
総走行距離約8,000kmのルート(予定)
2024年、2025年大会とハイライトとなった48Hクロノステージは廃止
マラソンステージが2回設定される予定
「48Hクロノステージ」:2日間、野営地での夜間サポートなしに、選手自身のみで完走を目指す過酷なステージ
「マラソンステージ」:2つのステージをメカニックによるサービスを受けずに走り切るステージ
2輪カテゴリーと4輪カテゴリーを別のルート設定とするステージが4つ設けられる予定
ダカール・ラリー2026の日程
『ダカール・ラリー2026』は、2026年1月3日〜17日の日程で開催予定
ダカール・ラリー2026の放送配信
『ダカール・ラリー2026』の放送配信
未発表:昨年はJ SPORTSで全日程ハイライト放送配信(毎日1時間)
昨年のハイライト配信
【JSPORTSオンデマンド(配信)】
【世界一過酷なラリー!】ダカールラリー2025
プロローグ(1/3)
1月5日(日)午前7:00〜8:00
デイリーハイライト(1/4)
1月5日(日)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/5)【48hクロノステージ】
1月6日(月)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト
デイリーハイライト(1/6)【48hクロノステージ】
1月7日(火)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/7)
1月8日(水)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/8)
1月9日(木)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/9)【マラソンステージ】
1月10日(金)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/10)【休息日】
1月11日(土)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/11)
1月12日(日)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/12)
1月13日(月)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/13)
1月14日(火)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/14)
1月15日(水)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/15)
1月16日(木)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/16)
1月17日(金)深夜0:00〜1:00
デイリーハイライト(1/17)
1月18日(土)深夜0:00〜1:00
参考)【昨年の放送配信】
Amazon JSPORTSチャンネルは、JSPORTS番組の一部を配信
内容は、JSPORTSオンデマンドと同様だが、一部番組は配信されない
例年、ダカールラリーは配信される
チャンネルの見方は以下の通りです。
公式サイト( Amazon Prime Video J SPORTSチャンネル)
「JSPORTSで観る 今すぐ登録」をクリック
登録画面に移動
これまで利用実績なければ
・Amazon Prime会員30日無料体験
・JSPORTSチャンネル2週間無料体験
を同時に利用可能の場合あり
詳しくは、
公式サイト( Amazon Prime Video J SPORTSチャンネル)を確認
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ダカール・ラリーの概要
ダカール・ラリー第1回:1978年12月~1979年1月に開催された
その後、例年1月に開催
「世界一過酷なモータースポーツ競技」と言われる
パリダカ(パリ・ダカールラリー)の名前で認知されている
当初のパリダカは、フランスのパリを出発し、セネガルのダカールをゴールとするラリー
現在はサウジアラビア1国で開催
完走できるのが半分以下と言う過酷さ
過酷なレースなので死者が出たこともある
生き残った「全ての完走者が勝利」と言う言葉もあり
サウジの砂漠をコマ図を頼りに道を探す難しさが見もの
ダカールラリーのカテゴリー
参加車両の区分は大きく分けて7つ
クロスカントリー四輪車クラス(AUTO):
T1:改造範囲が広いプロトタイプカー
【GRダカールハイラックスEVO】
T2:改造範囲が狭く安全装備など最低限のボディー補強まで
T1+:四輪駆動の規制を緩和したガソリン・ディーゼル車
T1U:カーボンニュートラルに向けた車
トラッククラス(CAMION):
3500kg以上の車両
MOTOクラス:
2輪バイク
最大450cc,2気筒
クアッドクラス:
2輪駆動:単気筒 最大750cc
4輪駆動:2気筒 最大900cc
軽量プロトタイプバギークラス(LWP):
グループT3
競技用専用設計、最低850kg,1050cc以下
多用途四輪車(SSV):
グループT4
市販車SSV=連続した12ヶ月で500台以上生産
クラシック:
2000年以前のパリダカに参戦した旧車の四輪・トラック
2023年は ポルシェ911 , シトロエンCX , プジョー504 , 三菱パジェロ , ランクルHDJ80 など
日本メーカーの参戦
ダカールラリーは、日本からの参戦も盛ん
・TLC(チームランドクルーザートヨタオートボデー)
・トヨタ・ガズー・レーシング
・トヨタ・ガズー・レーシング南アフリカ
・日野チームスガワラ
・TOYO TIRE
など
エンジン:
V35A 市販仕様
(ランドクルーザー300に搭載)
エンジンタイプ:
ツインターボガソリン
コントロール規則:
FIA規定パワーカーブによるブースト制限
最大出力:264kW/5300rpm
最大トルク:620Nm
エンジンマネージメント:モーテック
トランスミッション:Sadev製6速シーケンシャル
ディファレンシャル:前後及び中央全てLSD
クラッチ:セラミックツインプレート 直径215mm
フレーム構造:チューブラーフレーム
ホイールベース:3140mm
トレッド幅:2025mm
全長:4810mm
全幅:2300mm
全高:1890mm
車重:2010kg,
FIA規定最低重量(ドライウェイト)
ボディ形状:
トヨタ ハイラックスダブルキャブピックアップ 複合素材ボディ
フロントサスペンション:
ダブルウィッシュボーン、ストローク350mm
リアサスペンション:
ダブルウィッシュボーン、ストローク350mm
ホイール:
Evo Course 17インチ
タイヤ:
BFグッドリッチ 37インチ
燃料タンク:
FT3安全セル 540リッター
関連サイト:Amazon Prime JSPORTSチャンネル(14日間無料体験可能)