2022年4月から始まったAmazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)のライブ配信ですが、既存のビデオ配信からライブ配信(LIVE)にサービスが拡充した形になりました。
VOD(ビデオ・オン・デマンド:視聴者が観たい時に要求した映像データを視聴できるサービス)とは違って、大会会場から生配信するわけで、映像などの品質が心配でしたが、ストリーミングの安定感は秀逸で、ストレスなく試合を楽しめました。
2022年4月と6月にボクシング世界タイトルマッチをライブ配信したのを皮切りに、2023年3月にはWBC2023(ワールド・ベースボール・クラッシック2023)も日米の球場から生配信します。
Amazon Prime Videoでライブ配信を見る方法
Amazon Prime Videoでライブ配信を見るには、Amazonプライム会員になる必要があります。
Amazonプライム会員になることでAmazon Prime Videoが利用でき、そのサービスの中でライブ配信を見ることができます。
加入後は30日間の無料体験が可能なので見たいライブ配信が行われる時に利用するが良いと思います。
Amazon Prime Videoのライブ配信の特徴
項目 | 内容[2023年9月内容チェック] |
---|---|
サービス名 | Amazon Prime Video |
視聴料 | 月額600円税込 年間契約5,900円税込 学生割引あり 月額300円税込 年間契約2,950円税込 家族アカウント作成可能 (同居家族2人) |
コンテンツ数 | 非公開 映画・ドラマ・音楽ライブ スポーツライブ 音楽配信 書籍読み放題多数 写真クラウド利用 各種お買い物特典 |
無料トライアル | 30日間 学生は6ヶ月間無料体験可能 |
最高画質 | 4K ドルビーアトモスあり |
ダウンロード (DL) | 機能あり 2台のみダウンロード可能 ダウンロードしてから30日 再生してから48時間 ダウンロード数上限25 |
ストリーミング 同時視聴 | 3台(同一作品は2台まで) |
登録機器制限 | なし |
主な 支払い方法 | クレジットカード キャリア決済 あと払いペイディ Amazonギフト券 パートナーポイントプログラム PayPay |
Amazon Prime Videoでのライブ配信は、Amazon Prime Videoの利用なのでダウンロードできないこと以外は同様です。
Amazonプライム会員の会費は、年間4,900円・または月額600円(税込)です。
初めて利用する方は、30日間の無料体験が可能です。
最高画質は4K配信が可能になっています。(番組により違います)
ライブ配信なのでダウンロードできません。(見逃し配信もダウンロードできないようです)
同時に3台の機器で利用できますが、同じ番組は2台までです。
視聴するために利用できる機器台数に制限はありません。
Amazonプライム会員の概要
月額600円の会費で利用できるAmazonプライム会員の特典は多岐に渡っており、ライブ配信に利用するAmazon Prime Video以外にも、音楽を楽しめるPrime Musicや本が読めるPrime Readingなども利用できます。
写真を容量無制限で保存できるAmazon Driveもかなりお得なサービスです。
Amazonと言えばお買い物です。
Amazonプライム会員になることで限定セール利用やセール開始時間が30分早くなるなどの特典もあります。
コスパの良いサービスで、買い物に加えて、多様なサービスが充実しています。
Amazonプライム会員を無料体験
Amazonプライム会員は、お買い物のイメージが強いのですが、お買い物をしない方でも利用する価値があります。
初めてAmazonプライム会員を利用する方や一定期間会員でない方なら、30日間の無料体験が提供されています。
無料期間でもプライム会員の全ての機能が利用でき、動画や音楽,書籍の見放題・聴き放題・読み放題を体験できます。
Amazonプライム会員を無料体験する方法
Amazonプライム会員を無料体験できるかどうか確認するには、公式サイトで加入ボタンを押した後に「30日間無料体験を始める」と言う表示が出るかどうかで判ります。
手順は
1.『Amazonプライム』にアクセス
2.「30日間無料体験を始める」が表示されれば選択する
3.画面指示に従う
Amazonプライムに登録できれば「30日間無料体験」が始まります。
無料体験期間は、12月12日に登録すれば無料期間最終日は1月10日になります。
Amazonプライムの詳しい説明は、『Amazonプライム公式サイト』でチェックできます。
Amazonプライム無料体験後の継続と解約
Amazonプライム会員の無料体験が終了すると、自動的に有料会員にアップグレードされます。
継続する価値を感じない方は、解約できるので費用はかかりません。
Amazon公式サイトには「無料体験会員は、無料体験期間中いつでも、Amazon.co.jp のアカウントサービスを通して無料体験終了後は会費を負担するプライムショップの会員登録をしないという選択をすることが可能です。」と記載されています。
Amazon Prime Videoの特徴
Amazon Prime Videoは、プライム会員30日無料体験(学生ならPrime Studentで6か月の無料体験)が利用できます。
※Prime Studentの詳細はAmazon公式サイトでチェックできます。
コンテンツ数は非公開ですが、見放題作品が揃っていて、4K・ドルビーアトモスの動画もあります。
登録機器が無制限で同時利用3台(同作品視聴は2台)で、ダウンロードが可能で通信費を節約して利用することもできます。(※ライブ配信番組は、再配信されますがダウンロードできないようです)
ライブ配信の提供を始めたAmazon Prime Video(プライムビデオ)なら、映画,ドラマ,アニメ,幼児向け番組などのVODサービスも利用できて、ライブ配信されない期間も楽しめます。
関連サイト:Amazon Prime Video
Amazon Prime Videoの中のJ SPORTSチャンネル
Amazon Prime Videoには、国内屈指のスポーツ配信サービスであるJSPORTSが提供するJ SPORTSチャンネルがあります。
Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネルは、多くのスポーツライブ配信があり人気です。
J SPORTSには、
・BS放送のJ SPORTS
・ネット配信のJ SPORTSオンデマンド
・Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネル
と言う3つの別々のサービスがあります。
詳しくは別記事で紹介していますが、Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネルは、J SPORTSオンデマンドの廉価版となります。
とは言っても、J SPORTSオンデマンドで配信しているビッグイベントのほとんどを見れて、VODによる見逃し配信等の過去動画も多数視聴できます。
Amazonプライム会員の無料体験と同時にJ SPORTSチャンネルの14日間無料体験を利用するとJ SPORTSが配信するスポーツライブ番組も満喫できる体験になります。
Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネルも無料期間に解約すれば、視聴料は発生しません。
その他Amazon Prime Videoの中のチャンネル
Amazon Prime VideoにはJSPORTS以外に提携しているチャンネルが多数あります。
JSPORTSチャンネルが、JSPORTSオンデマンドの廉価版であるように、その他チャンネルも公式サービスサイトがありながら、Amazon Prime Videoと提携し、本来のサービス全体から見ると一部が視聴できないなどの限定的なサービスと提供しています。
Amazon Prime Videoでは、それらの提携サービスを初回無料体験や同時視聴機能や視聴料請求日の設定方法など、限定配信ならがAmazon Prime特有の便利な機能を持っている場合が多いので、利用者が多いのだと考えられます。
まとめ
Amazon Prime Videoのライブ配信は、Amazon プライム会員になれば利用できます。
Amazon Prime 会員の無料体験によって、Amazon Prime Videoとそのライブ配信(ライブ配信している場合)を30日間無料体験できます。