2023MLBメジャーリーグにおける選手個人賞!サイ・ヤング/ゴールドグラブ/オールMLB[ベストナイン]

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MLB(メジャーリーグベースボール)では、選手を称える多くの個人表彰を行っています。

イチロー選手や松井秀喜選手などの日本人選手も多くの賞を受賞して来ました。

2023年も大谷翔平選手やダルビッシュ有選手など日本人選手が活躍しています。

2023シーズンは、レギュラーシーズン当初から大谷翔平選手がア・リーグMVP最有力の一人だと評価されています。

また、サイ・ヤング賞も獲得して欲しいと思うのがファンの気持ちでしょう。

本記事では、MLBの各種選手個人賞の種類と大谷翔平選手がサイ・ヤング賞を獲得するにはどの位の活躍が必要なのかを紹介します。

2023シーズンの日本関係メジャー登録選手

リーグチーム各選手の記事リンク
ア・リーグ
東地区
トロント・ブルージェイズ菊池雄星
ア・リーグ
東地区
ボストン・レッドソックス吉田正尚
ア・リーグ
中地区
ミネソタ・ツインズ前田健太
ア・リーグ
西地区
ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平
ア・リーグ
西地区
オークランド・アスレチックス
→7/20
ボルティモア・オリオールズ
藤浪晋太郎
ナ・リーグ
東地区
ニューヨーク・メッツ千賀滉大
ナ・リーグ
中地区
シカゴ・カブス鈴木誠也
ナ・リーグ
中地区
セントルイス・カージナルスラーズ・ヌートバー
ナ・リーグ
西地区
サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有
※本記事の情報は2023年11月16日時点のものです。
※現時点の正確な情報は各放送配信およびサービスサイトで確認の上、ご利用ください。

取り上げるMLBの各種選手個人賞

MLBの選手個人賞には様々なものがあります。

1番話題になるのは各リーグのレギュラーシーズンMVPですが、MVPについては関連記事で選び方について紹介しているので、そちらを参考にしてください。

本記事で紹介する選手個人賞は次の通りです。

サイ・ヤング賞
シルバースラッガー賞
ハンク・アーロン賞
ゴールドグラブ賞

プラチナグラブ賞
エドガー・マルティネス賞

新人王
オールMLB・ベストナイン

2023MLBの各種選手個人賞候補者

2023MLBの各種選手個人賞候補者が発表されています。

各種ア・リーグナ・リーグ
MVP大谷翔平(エンゼルス)
コリー・シーガー(レンジャーズ)
マーカス・セミエン(レンジャーズ)
ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ムーキー・ベッツ(ドジャース)
フレディ・フリーマン(ドジャース)
サイ・ヤング賞ゲリット・コール(ヤンキース)
ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)
ソニー・グレイ(ツインズ)
ザック・ギャレン(ダイヤモンドバックス)
ブレイク・スネル(パドレス)
ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)
新人王タナー・バイビー(ガーディアンズ)
トリストン・カサス(レッドソックス)
ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)
コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
ジェームス・アウトマン(ドジャース)
千賀滉大(メッツ)
最優秀監督賞ブルース・ボウチー(レンジャーズ)
ケビン・キャッシュ(レイズ)
ブランドン・ハイド(オリオールズ)
クレイグ・カウンセル(ブリュワーズ)
スキップ・シューマッカー(マーリンズ)
ブライアン・スニッカー(ブレーブス)

ゴールドグラブ賞は、11月6日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載
プラチナグラブ賞は、11月7日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

シルバースラッガー賞は、11月10日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

新人王は、11月14日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

最優秀監督賞は、11月15日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

サイ・ヤング賞は、11月16日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

MVPは、11月17日(日本時間)に発表されました。→関連記事に記載

オールMLB候補者の候補者が発表されています。→記事下部に記載

ハンク・アーロン賞は、12月17日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

オールMLB・ベストナインは、12月17日(日本時間)に発表されました。→記事下部に記載

サイ・ヤング賞

サイ・ヤング賞は、最も活躍した投手に贈られるものです。

MVPの場合、投手が選ばれることもあり、2014年にナ・リーグMVPのクレイトン・カーショウ投手(ドジャース)が、MVPと同時にサイ・ヤング賞を受賞しています。史上11人目の同時受賞でした。

2021年の大谷翔平選手は二刀流でMVPになったものの、サイ・ヤング賞には届きませんでした。

大谷翔平選手の場合は、二刀流としてMVPを逃した場合でも投手としてサイ・ヤング賞を受賞するケースも考えられますが、できれば両方を受賞して欲しいものです。

2023サイ・ヤング賞

2023サイ・ヤング賞が決定しました。

ア・リーグ
ゲリット・コール(ヤンキース)

ナ・リーグ
ブレイク・スネル(パドレス)

得票内容は次の通りです。

ア・リーグ獲得P得票内容
ゲリット・コール(ヤンキース)210ポイント1位票30
ソニー・グレイ(ツインズ)104ポイント2位票20、3位票6、4位票3
ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)82ポイント2位票7、3位票15、4位票4、5位票1
カイル・ブラディッシュ(オリオールズ)39ポイント3位票6、4位票8、5位票5
ルイス・カスティーヨ(マリナーズ)23ポイント2位票2、4位票5、5位票5
ザック・エフリン(レイズ)19ポイント2位票1、3位票2、4位票3、5位票3
パブロ・ロペス(ツインズ)11ポイント4位票5、5位票1
ジョージ・カービー(マリナーズ)8ポイント4位票1、5位票6
フランバー・バルデス(アストロズ)6ポイント4位票1、5位票4
クリス・バシット(ブルージェイズ)4ポイント3位票1、5位票1
フェリックス・バティースタ(オリオールズ)3ポイント5位票3
クリス・マーティン(レッドソックス)1ポイント5位票1
ナ・リーグ獲得P得票内容
ブレイク・スネル(パドレス)204ポイント1位票28、2位票2
ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)86ポイント1位票1、2位票17、3位票1、4位票2、5位票4
ザック・ギャレン(ダイヤモンドバックス)68ポイント1位票1、2位票3、3位票11、4位票5、5位票6
スペンサー・ストライダー(ブレーブス)64ポイント2位票6、3位票9、4位票5、5位票3
ジャスティン・スティール(カブス)32ポイント2位票1、3位票2、4位票8、5位票6
ザック・ウィーラー(フィリーズ)28ポイント3位票4、4位票5、5位票6
千賀滉大(メッツ)15ポイント3位票3、4位票3
コービン・バーンズ(ブリュワーズ)13ポイント2位票1、4位票2、5位票5

サイ・ヤング賞の決め方

サイ・ヤング賞は、Baseball Writers’ Association of America(全米野球記者協会/BBWAA)に所属する記者の投票で決まります。

投票を行う記者は、各リーグ30人が選出されます。

投票する記者は、各リーグのサイ・ヤング賞を1位〜5位まで順位を決め投票します。

各記者の投票内容はBBWAAの公式サイトで発表されます。

オープンなところもアメリカならではです。

投票順位によって獲得できる点数は次の通り。

1位2位3位4位5位
7点4点3点2点1点
2022年サイ・ヤング賞投票結果・・・上位5選手

2022年のア・リーグ サイ・ヤング賞は ジャスティン・バーランダー投手でした。

最多勝(18勝)、最優秀防御率(1.75)のタイトルを獲得、最多奪三振(185)はゲリット・コール(257)が獲得し、投手3冠とはなりませんでしたが、満票での受賞となりました。

28登板18勝4敗、防御率1.75

最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得

これまでMVP1回(2011年)、サイ・ヤング賞2回(2011年、2019年)、新人王(2006年)と栄光の道を歩んできた同選手ですが、2020年終盤にトミージョン手術を受け2021年は登板せずに再起に挑んだ2022シーズンでした。

2022年のナ・リーグ サイ・ヤング賞は、サンディ・アルカンタラ投手でした。

こちらも満票での受賞となっています。

32登板14勝9敗、防御率2.28

最多勝、防御率(2位)ともにタイトルを獲得していませんが、6試合の完投を含め、228.2回(1位)の投球回数が評価されたところです。

1995年生まれの若手で、これまでの受賞はありませんが、今後も賞レースに出てくると考えられます。

大谷翔平選手がサイ・ヤング賞を獲得するには、誰もが認める満票となるような実績を残すことが大切になって来そうです。

大谷翔平選手は、2023シーズンは中5日の登板間隔を基本にしており、崩れることがないので、1試合あたりの投球回数はしっかり確保できています。

奪三振、被打率でリーグtopを競う位置におり、評価される成績ですが、加えて最低15勝、防御率2点台前半まで成績を積み上げれば、ア・リーグ サイ・ヤング賞の可能性が高まってくるのではないでしょうか。

また、千賀滉大選手、菊池雄星選手も同様な成績を目指すことでサイ・ヤング賞に近づいて来ると日本は大きく盛り上ります。

ア・リーグ サイ・ヤング賞 得票順位


選手名
(所属チーム)
得票
合計
1位2位3位4位5位
1ジャスティン・バーランダー
(アストロズ)
21030
2ディラン・シース
(Wソックス)
97141051
3アレク・マノア
(ブルージェイズ)
8771310
4大谷翔平
(エンゼルス)
8297121
5フランバー・バルデス
(アストロズ)
14112

ナ・リーグ サイ・ヤング賞 得票順位


選手名
(所属チーム)
得票
合計
1位2位3位4位5位
1サンディ・アルカンタラ
(マーリンズ)
21030
2マックス・フリード
(ブレーブス)
7210751
3フリオ・ウリアス
(ドジャース)
667951
4アーロン・ノラ
(フィリーズ)
455642
5ザック・ガレン
(Dバックス)
453566
サイ・ヤング賞発表時期

投票はレギュラーシーズン終了後に投票が終了し、ワールドシリーズが終了した後に発表されます。

投票結果は決まっていますが、一旦最終ノミネート選手が発表され、発表当日にサイ・ヤング賞を受賞する選手が発表されます。

この仕組みは、『MVP、サイヤング賞、 新人王、最優秀監督賞』も同様になっています。

(最優秀監督賞は、本記事では扱いません)

2023年は、次の日程で発表されます。

SPOTVNOW で11/6(月) ~ 11/17(金)MVP 発表などを無料LIVE配信

2023年の発表スケジュール

ゴールドグラブ賞現地時間11月5日
(日本時間11月6日)
※午前8時半から「ESPN」
の番組内で発表
『MVP、サイヤング賞
新人王、最優秀監督賞』
最終ノミネート選手発表
現地時間11月6日
(日本時間11月7日)

※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表
年間最優秀
エグゼクティブ
現地時間11月7日
(日本時間11月8日)
※GM会議の期間中に発表予定
オールMLBチームの
ファイナリスト
現地時間11月8日
(日本時間11月9日)
※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表→記事下部に記載
シルバースラッガー賞現地時間11月9日
(日本時間11月10日)
※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表→記事下部に記載
プラチナグラブ賞現地時間11月10日
(日本時間11月11日)
※ローリングス社主催の
ディナー会で発表予定→記事下部に記載
新人王現地時間11月13日
(日本時間11月14日)
※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表→記事下部に記載
最優秀監督賞現地時間11月14日
(日本時間11月15日)
※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表
サイ・ヤング賞現地時間11月15日
(日本時間11月16日)

※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表
MVP発表現地時間11月16日
(日本時間11月17日)

※午前8時から「MLBネットワーク」
の番組内で発表
ハート&ハッスル賞現地時間11月17日
(日本時間11月18日)
カムバック賞現地時間11月28日
(日本時間11月29日)
最優秀リリーバー現地時間11月29日
(日本時間11月30日)
エドガー・マルティネス賞現地時間11月30日
(日本時間12月1日)
オールMLBチーム
ハンク・アーロン賞
現地時間12月16日
(日本時間12月17日)

参考:2022発表スケジュール

2022年は、ワールドシリーズが10月28日〜11月5日で行われ、受賞者は下表の日程で発表されていました。

2022年の発表スケジュール
ゴールドグラブ賞発表現地時間11月1日
(日本時間11月2日)
『MVP、サイヤング賞
新人王、最優秀監督賞』
最終ノミネート選手発表
現地時間11月7日
(日本時間11月8日)
ハンク・アーロン賞発表現地時間11月9日
(日本時間11月10日)
シルバースラッガー賞発表現地時間11月10日
(日本時間11月11日)
新人王発表現地時間11月14日
(日本時間11月15日)
最優秀監督賞発表現地時間11月15日
(日本時間11月16日)
サイ・ヤング賞発表現地時間11月16日
(日本時間11月17日)
MVP発表現地時間11月17日
(日本時間11月18日)

シルバースラッガー賞

シルバースラッガー賞は、打撃成績を評価される賞で、各リーグの各守備位置[一塁、二塁、三塁、遊撃、外野3人、DH、ユーティリティー]毎に1人が選ばれます。

各チームの監督、コーチの投票で選出されます。

大谷翔平選手は、2021年にア・リーグDHのシルバースラッガー賞に選ばれています。

2023年も有力な選手となります。受賞しました。

2023年シルバースラッガー賞受賞者

2023年シルバースラッガー賞ア・リーグ

ポジションア・リーグ
一塁手ヤンディ・ディアス(レイズ)初
二塁手マーカス・セミエン(レンジャーズ)2年ぶり2度目
三塁手ラファエル・デバース(レッドソックス)2年ぶり2度目
遊撃手コリー・シーガー(レンジャーズ)6年ぶり3度目
外野手カイル・タッカー(アストロズ)初
外野手フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)2年連続2度目
外野手ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)初
捕手アドリー・ラッチマン(オリオールズ)初
DH大谷翔平(エンゼルス)2年ぶり2度目
ユーティリティーガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)初
チームレンジャーズ

2023年シルバースラッガー賞ナ・リーグ

ポジションナ・リーグ
一塁手マット・オルソン(ブレーブス)初
二塁手ルイス・アライズ(マーリンズ)2年連続2度目
三塁手オースティン・ライリー(ブレーブス)2年ぶり2度目
遊撃手フランシスコ・リンドーア(メッツ)5年ぶり3度目
外野手ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)3年ぶり3度目
外野手ムーキー・ベッツ(ドジャース)2年連続6度目
外野手フアン・ソト(パドレス)4年連続4度目
捕手ウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ)初
DHブライス・ハーパー(フィリーズ)2年ぶり3度目
ユーティリティーコディ・ベリンジャー(カブス)4年ぶり2度目
チームブレーブス

候補者は下記の通り

2023年「シルバースラッガー賞」候補選手

2023年「シルバースラッガー賞」候補選手
受賞者は上記の通り

ア・リーグ

捕手サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
カル・ローリー(マリナーズ)
アドリー・ラッチマン(オリオールズ)
一塁手トリストン・カサス(レッドソックス)
ヤンディ・ディアス(レイズ)
ナサニエル・ロウ(レンジャーズ)
スペンサー・トーケルソン(タイガース)
二塁手ブランドン・ドルーリー(エンゼルス)
マーカス・セミエン(レンジャーズ)
グレイバー・トーレス(ヤンキース)
三塁手アレックス・ブレグマン(アストロズ)
ラファエル・デバース(レッドソックス)
アイザック・パレイデス(レイズ)
ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
遊撃手J・P・クロフォード(マリナーズ)
コリー・シーガー(レンジャーズ)
ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
外野手ランディ・アロザレーナ(レイズ)
アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
アンソニー・サンタンデール(オリオールズ)
カイル・タッカー(アストロズ)
指名打者ヨーダン・アルバレス(アストロズ)
大谷翔平(エンゼルス)
ユーティリティーブランドン・ドルーリー(エンゼルス)
ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)
アイザック・パレイデス(レイズ)
ウィット・メリフィールド(ブルージェイズ)

ナ・リーグ

捕手ウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ)
ショーン・マーフィー(ブレーブス)
J・T・リアルミュート(フィリーズ)
ウィル・スミス(ドジャース)
一塁手ピート・アロンソ(メッツ)
フレディ・フリーマン(ドジャース)
マット・オルソン(ブレーブス)
二塁手オジー・オルビーズ(ブレーブス)
ルイス・アライズ(マーリンズ)
ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)
三塁手ノーラン・アレナド(カージナルス)
マニー・マチャド(パドレス)
マックス・マンシー(ドジャース)
オースティン・ライリー(ブレーブス)
遊撃手ザンダー・ボガーツ(パドレス)
フランシスコ・リンドーア(メッツ)
ダンズビー・スワンソン(カブス)
トレイ・ターナー(フィリーズ)
外野手ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ムーキー・ベッツ(ドジャース)
コディ・ベリンジャー(カブス)
コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
カイル・シュワーバー(フィリーズ)
フアン・ソト(パドレス)
鈴木誠也(カブス)
指名打者ブライス・ハーパー(フィリーズ)
J・D・マルティネス(ドジャース)
マーセル・オズナ(ブレーブス)
ホルヘ・ソレア(マーリンズ)
ユーティリティーコディ・ベリンジャー(カブス)
ムーキー・ベッツ(ドジャース)
金河成(キム・ハソン/パドレス)
スペンサー・スティアー(レッズ)

参考:2022年シルバースラッガー賞

Posア・リーグナ・リーグ
一塁手ナサニエル・ロウポール・ゴールドシュミット
二塁手ホセ・アルトゥーベジェフ・マクニール
三塁手ホセ・ラミレスノーラン・アレナド
遊撃手ザンダー・ボガーツトレイ・ターナー
外野手アーロン・ジャッジムーキー・ベッツ
外野手フリオ・ロドリゲスカイル・シュワーバー
外野手マイク・トラウトフアン・ソト
捕手アレハンドロ・カークJ.T.リアルミュート
DHヨルダン・アルバレスジョシュ・ベル
ユー
ティリ
ティー
ルイス・アラエスブランドン・ドルーリー

ハンク・アーロン賞

ハンク・アーロン賞は、打撃に優れた選手を表彰する賞です。

基本的に安打・本塁打・打点の打撃三冠をイメージした評価となります。

決め方は、各チーム3名の候補が選出され、ファン投票で受賞が決まります。

2023年ハンク・アーロン賞受賞者

2023年ハンク・アーロン賞受賞者は、次の通りとなりました。

ア・リーグ成績
大谷翔平
(エンゼルス→受賞時ドジャース)
135試合 打率.304 44本塁打 95打点 出塁率.412 OPS1.066
ナ・リーグ成績
ロナルド・アクーニャJr.
(ブレーブス)
159試合 打率.337 41本塁打 106打点 出塁率.416 OPS1.012

2023年ハンク・アーロン賞候補者

ア・リーグ ハンク・アーロン賞候補者

ア・リーグ候補者成績
ヨーダン・アルバレス(アストロズ)114試合 打率.293 31本塁打 97打点 出塁率.407 OPS.990
ヤンディ・ディアス(レイズ)137試合 打率.330 22本塁打 78打点 出塁率.410 OPS.932
アドリス・ガルシア(レンジャーズ)148試合 打率.245 39本塁打 107打点 出塁率.328 OPS.836
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)106試合 打率.267 37本塁打 75打点 出塁率.406 OPS1.019
大谷翔平(エンゼルス)135試合 打率.304 44本塁打 95打点 出塁率.412 OPS1.066
フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)155試合 打率.275 32本塁打 103打点 出塁率.333 OPS.818
コリー・シーガー(レンジャーズ)119試合 打率.327 33本塁打 96打点 出塁率.390 OPS1.013
マーカス・セミエン(レンジャーズ)162試合 打率.276 29本塁打 100打点 出塁率.348 OPS.826
カイル・タッカー(アストロズ)157試合 打率.284 29本塁打 112打点 出塁率.369 OPS.886

ナ・リーグ ハンク・アーロン賞候補者

ナ・リーグ候補者成績
ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)159試合 打率.337 41本塁打 106打点 出塁率.416 OPS1.012
ルイス・アライズ(マーリンズ)147試合 打率.354 10本塁打 69打点 出塁率.393 OPS.862
コディ・ベリンジャー(カブス)130試合 打率.307 26本塁打 97打点 出塁率.356 OPS.881
ムーキー・ベッツ(ドジャース)152試合 打率.307 39本塁打 107打点 出塁率.408 OPS.987
コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)155試合 打率.285 25本塁打 76打点 出塁率.362 OPS.868
フレディ・フリーマン(ドジャース)161試合 打率.331 29本塁打 102打点 出塁率.410 OPS.977
ブライス・ハーパー(フィリーズ)126試合 打率.293 21本塁打 72打点 出塁率.401 OPS.900
マット・オルソン(ブレーブス)162試合 打率.283 54本塁打 139打点 出塁率.389 OPS.993
フアン・ソト(パドレス)162試合 打率.275 35本塁打 109打点 出塁率.410 OPS.929

参考:2022年ア・リーグ ハンク・アーロン賞受賞者

2022年ア・リーグ ハンク・アーロン賞

アーロン・ジャッジ
(ヤンキース)

打率.311、本塁打62、打点131

2022年ナ・リーグ ハンク・アーロン賞

ポール・ゴールドシュミット
(カージナルス)

打率.317、本塁打35、打点115

ゴールドグラブ賞

ゴールドグラブ賞は、各守備位置で最も守備評価が高い選手を選出する賞です。

各チームの監督、コーチの投票で決まります。

大谷翔平選手は、これまで受賞していません。

イチロー選手は10年連続で10回選出されています。

2023年ゴールドグラブ賞受賞者

2023年ゴールドグラブ賞ア・リーグ

ポジションア・リーグ
一塁手ナサニエル・ロウ(レンジャーズ)初
二塁手アンドレス・ヒメネス(ガーディアンズ)2年連続2度目
三塁手マット・チャップマン(ブルージェイズ)2年ぶり4度目
遊撃手アンソニー・ボルピー(ヤンキース)初
左翼手スティーブン・クワン(ガーディアンズ)2年連続2度目
中堅手ケビン・キアマイアー(ブルージェイズ)4年ぶり4度目
右翼手アドリス・ガルシア(レンジャーズ)初
捕手ジョナ・ハイム(レンジャーズ)初
投手ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)初
ユーティリティーマウリシオ・デュボン(アストロズ)初

2023年ゴールドグラブ賞ナ・リーグ

ポジションナ・リーグ
一塁手クリスチャン・ウォーカー(ダイヤモンドバックス)2年連続2度目
二塁手ニコ・ホーナー(カブス)初
三塁手キブライアン・ヘイズ(パイレーツ)初
遊撃手ダンズビー・スワンソン(カブス)2年連続2度目
左翼手イアン・ハップ(カブス)2年連続2度目
中堅手ブレントン・ドイル(ロッキーズ)初
右翼手フェルナンド・タティスJr.(パドレス)初
捕手ガブリエル・モレノ(ダイヤモンドバックス)初
投手ザック・ウィーラー(フィリーズ)初
ユーティリティー金河成(キム・ハソン/パドレス)初

2023年ゴールドグラブ賞受賞候補者は下記の通り

プラチナグラブ賞

プラチナグラブ賞は、ゴールドグラブ賞の受賞者のなかから最も守備が上手い選手を表彰するものになります。

2023MLBプラチナグラブ賞は、次の2選手です。

ア・リーグ:
アンドレス・ヒメネス(ガーディアンズ)

ナ・リーグ:
フェルナンド・タティスJr.(パドレス)

2023年ゴールドグラブ賞受賞候補者

2023年「ゴールドグラブ賞」候補選手
受賞者は上記の通り

ア・リーグ

投手ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)
ソニー・グレイ(ツインズ)
パブロ・ロペス(ツインズ)
捕手ジョナ・ハイム(レンジャーズ)
アレハンドロ・カーク(ブルージェイズ)
アドリー・ラッチマン(オリオールズ)
一塁手ナサニエル・ロウ(レンジャーズ)
ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)
アンソニー・リゾ(ヤンキース)
二塁手マウリシオ・デュボン(アストロズ)
アンドレス・ヒメネス(ガーディアンズ)
マーカス・セミエン(レンジャーズ)
三塁手アレックス・ブレグマン(アストロズ)
マット・チャップマン(ブルージェイズ)
ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
遊撃手カルロス・コレア(ツインズ)
コリー・シーガー(レンジャーズ)
アンソニー・ボルピー(ヤンキース)
左翼手オースティン・ヘイズ(オリオールズ)
スティーブン・クワン(ガーディアンズ)
ドールトン・バーショ(ブルージェイズ)
中堅手ケビン・キアマイアー(ブルージェイズ)
ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
右翼手アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
カイル・タッカー(アストロズ)
アレックス・バーデューゴ(レッドソックス)
ユーティリティーマウリシオ・デュボン(アストロズ)
ザック・マキンストリー(タイガース)
テイラー・ウォールズ(レイズ)

ナ・リーグ

投手ヘスス・ルザード(マーリンズ)
タイワン・ウォーカー(フィリーズ)
ザック・ウィーラー(フィリーズ)
捕手パトリック・ベイリー(ジャイアンツ)
ガブリエル・モレノ(ダイヤモンドバックス)
J・T・リアルミュート(フィリーズ)
一塁手フレディ・フリーマン(ドジャース)
カルロス・サンタナ(パイレーツ/ブリュワーズ)
クリスチャン・ウォーカー(ダイヤモンドバックス)
二塁手ニコ・ホーナー(カブス)
金河成(キム・ハソン/パドレス)
ブライソン・ストット(フィリーズ)
三塁手キブライアン・ヘイズ(パイレーツ)
ライアン・マクマーン(ロッキーズ)
オースティン・ライリー(ブレーブス)
遊撃手フランシスコ・リンドーア(メッツ)
ダンズビー・スワンソン(カブス)
エゼキエル・トーバー(ロッキーズ)
左翼手イアン・ハップ(カブス)
デービッド・ペラルタ(ドジャース)
エディ・ロサリオ(ブレーブス)
中堅手ブレントン・ドイル(ロッキーズ)
マイケル・ハリス2世(ブレーブス)
アレック・トーマス(ダイヤモンドバックス)
右翼手ムーキー・ベッツ(ドジャース)
フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
レーン・トーマス(ナショナルズ)
ユーティリティームーキー・ベッツ(ドジャース)
トミー・エドマン(カージナルス)
金河成(キム・ハソン/パドレス)

参考:2022年ゴールドグラブ賞

参考:2022年ゴールドグラブ賞

ア・リーグナ・リーグ
一塁手ブラディミール・
ゲレーロ・Jr
クリスチャン・ウォーカー
二塁手アンドレス・ジメネスブレンダン・ロジャース
三塁手ラモン・ウリアスノーラン・アレナド
遊撃手ジェレミー・ペーニャダンズビー・スワンソン
外野手スティーブン・クワンイアン・ハップ
外野手マイルズ・ストロートレント・グリシャム
外野手カイル・タッカームーキー・ベッツ
捕手ホセ・トレビーノJ.T.リアルミュート
投手シェーン・ビーバーマックス・フリード
ユー
ティリ
ティー
DJ・ルメイユブレンダン・ドノバン

エドガー・マルティネス賞

エドガー・マルティネス賞は、最も活躍した指名打者1名に贈られる賞です。

各球団の担当記者、各リーグの広報担当などの投票で選出されます。

2021年、2022年と2年連続ア・リーグは大谷翔平選手が選出されています。

ナ・リーグは、2022年よりDH制を採用したことで受賞対象となりました。

2022年の発表は、現地時間11月28日(日本時間11月29日)でした。

2023年は、現地時間11月30日(日本時間12月1日)に発表されました。

2023年エドガー・マルティネス賞
大谷翔平(エンゼルス)
打率.304、本塁打44、打点95、20盗塁、OPS1.066

2022年エドガー・マルティネス賞
大谷翔平(エンゼルス)
打率.273、本塁打34、打点95

2021年エドガー・マルティネス賞
大谷翔平(エンゼルス)
打率.257、本塁打46、打点100

新人王

新人王(最優秀新人選手賞)は、一定の条件を満たす新人選手が一生に一度だけ獲得できる賞となります。

前年までのMLB通算実績が、次の両条件を満たす選手のみが受賞資格を持ちます。

1)打者なら打席数130以内、投手なら投球回50イニング以内

2)アクティブ・ロースター登録期間が45日以内
 ※ILなどの出場停止リスト登録中期間は除く。
 ※セプテンバー・コールアップ(例年9月1日以降)での登録中期間は除く。

新人王とMVPを同時に獲得したのは史上2人おり、その一人は、2001年のイチロー選手です。

2018年のア・リーグ新人王は大谷翔平選手でした。

2023年は、吉田正尚選手(Rソックス)、千賀滉大選手(メッツ)に期待したいところです。

2023MLB新人王

2023MLB新人王は次の通りです。

ア・リーグ:ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)
[150試合出場、打率.255、28本塁打、82打点、10盗塁、OPS.814]

ナ・リーグ:コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
[155試合出場、打率.285、25本塁打、76打点、54盗塁、OPS.868]

得票内容は下表の通りです。

ア・リーグ獲得P得票内容
ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)150ポイント1位票30(満票)
タナー・バイビー(ガーディアンズ)67ポイント2位票20、3位票7
トリストン・カサス(レッドソックス)25ポイント2位票6、3位票7
ジョシュ・ヤング(レンジャーズ)16ポイント2位票3、3位票7
ヤイナー・ディアス(アストロズ)6ポイント2位票1、3位票3
吉田正尚(レッドソックス)3ポイント3位票3
エデュアルド・ジュリエン(ツインズ)2ポイント3位票2
アンソニー・ボルピー(ヤンキース)1ポイント3位票1
ナ・リーグ獲得P得票内容
コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)150ポイント1位票30(満票)
千賀滉大(メッツ)71ポイント2位票22、3位票5
ジェームス・アウトマン(ドジャース)20ポイント2位票5、3位票5
ノーラン・ジョーンズ(ロッキーズ)17ポイント2位票2、3位票11
マット・マクレーン(レッズ)5ポイント2位票1、3位票2
スペンサー・スティアー(レッズ)4ポイント3位票4
エウリー・ペレス(マーリンズ)1ポイント3位票1
エリー・デラクルーズ(レッズ)1ポイント3位票1
パトリック・ベイリー(ジャイアンツ)1ポイント3位票1

参考:2022MLB新人王

2022年ア・リーグ 新人王

フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

打率.284、本塁打28、打点75、盗塁25

2022年ナ・リーグ 新人王

マイケル・ハリス2世(ブレーブス)

打率.297、本塁打19、打点64、盗塁20

オールMLBチーム、ベストナイン

MLBはシーズン終了後、ファン、メディア関係者、OB選手などの投票により『オールMLBチーム』を選出します。(2019年以降)

NPBのベストナインに相当します。

『オールMLBチーム』は、リーグ関係なく、MLBのベストメンバーで1stチームと2ndチームを選出する形式です。

大谷選手は、2年連続で投手および指名打者で候補となりました。(候補選手はこちらに記載)

2023年「オールMLB」選出結果

2023年オールMLB

【1stチーム】【2ndチーム】
先発
投手
ゲリット・コール
(ヤンキース)
ケビン・ゴーズマン
(ブルージェイズ)
ザック・ギャレン
(ダイヤモンドバックス)
ソニー・グレイ
(ツインズ)
ブレイク・スネル
(パドレス)
ネイサン・イオバルディ
(レンジャーズ)
スペンサー・ストライダー
(ブレーブス)
ジョーダン・モンゴメリー
(レンジャーズ)
大谷翔平
(エンゼルス)
カイル・ブラディッシュ
(オリオールズ)
救援
投手
ジョシュ・ヘイダー
(パドレス)
デビン・ウィリアムス
(ブリュワーズ)
フェリックス・バティースタ
(オリオールズ)
エマニュエル・クラセ
(ガーディアンズ)
捕手アドリー・ラッチマン
(オリオールズ)
ジョナ・ハイム
(レンジャーズ)
1塁手フレディ・フリーマン
(ドジャース)
マット・オルソン
(ブレーブス)
2塁手マーカス・セミエン
(レンジャーズ)
オジー・オルビーズ
(ブレーブス)
3塁手オースティン・ライリー
(ブレーブス)
ホセ・ラミレス
(ガーディアンズ)
遊撃手コリー・シーガー
(レンジャーズ)
フランシスコ・リンドーア
(メッツ)
外野手コービン・キャロル
(ダイヤモンドバックス)
アーロン・ジャッジ
(ヤンキース)
ムーキー・ベッツ
(ドジャース)
アドリス・ガルシア
(レンジャーズ)
ロナルド・アクーニャJr.
(ブレーブス)
カイル・タッカー
(アストロズ)
指名
打者
大谷翔平
(エンゼルス)
ヨーダン・アルバレス
(アストロズ)

2023年「オールMLB」候補選手

2023年「オールMLB」候補選手
捕手
(9人)
ブライアン・アブレイユ(アストロズ)
アドバート・アルゾライ(カブス)
ショーン・アームストロング(レイズ)
フェリックス・バティースタ(オリオールズ)
デービッド・ベッドナー(パイレーツ)
マット・ブラッシュ(マリナーズ)
ジェンニエル・カノー(オリオールズ)
アロルディス・チャップマン(レンジャーズ)
エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)
アレクシス・ディアス(レッズ)
カミロ・ドバル(ジャイアンツ)
ヨアン・デュラン(ツインズ)
ピート・フェアバンクス(レイズ)
ジョシュ・ヘイダー(パドレス)
クレイ・ホームズ(ヤンキース)
ライセル・イグレシアス(ブレーブス)
クリス・マーティン(レッドソックス)
ヘクター・ネリス(アストロズ)
エバン・フィリップス(ドジャース)
ライアン・プレスリー(アストロズ)
ジョーダン・ロマノ(ブルージェイズ)
タナー・スコット(マーリンズ)
ポール・シーウォルド(ダイヤモンドバックス)
デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)
一塁手
(7人)
ピート・アロンソ(メッツ)
ヤンディ・ディアス(レイズ)
フレディ・フリーマン(ドジャース)
ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)
ジョシュ・ネイラー(ガーディアンズ)
マット・オルソン(ブレーブス)
クリスチャン・ウォーカー(ダイヤモンドバックス)
二塁手
(8人)
オジー・オルビーズ(ブレーブス)
ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
ルイス・アライズ(マーリンズ)
ノーラン・ゴーマン(カージナルス)
ニコ・ホーナー(カブス)
金河成(キム・ハソン/パドレス)
ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)
マーカス・セミエン(レンジャーズ)
三塁手
(10人)
ノーラン・アレナド(カージナルス)
アレックス・ブレグマン(アストロズ)
ジェイク・バーガー(マーリンズ)
マット・チャップマン(ブルージェイズ)
ラファエル・デバース(レッドソックス)
ジョシュ・ヤング(レンジャーズ)
マニー・マチャド(パドレス)
アイザック・パレイデス(レイズ)
ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
オースティン・ライリー(ブレーブス)
遊撃手
(9人)
オーランド・アルシア(ブレーブス)
ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
J・P・クロフォード(マリナーズ)
ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)
フランシスコ・リンドーア(メッツ)
コリー・シーガー(レンジャーズ)
ダンズビー・スワンソン(カブス)
トレイ・ターナー(フィリーズ)
ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
外野手
(21人)
ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ランディ・アロザレーナ(レイズ)
コディ・ベリンジャー(カブス)
ムーキー・ベッツ(ドジャース)
コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
TJ・フリードル(レッズ)
アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
ノーラン・ジョーンズ(ロッキーズ)
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
スティーブン・クワン(ガーディアンズ)
ジョシュ・ロウ(レイズ)
チャス・マコーミック(アストロズ)
ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
アンソニー・サンタンデール(オリオールズ)
カイル・シュワーバー(フィリーズ)
フアン・ソト(パドレス)
フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
レーン・トーマス(ナショナルズ)
カイル・タッカー(アストロズ)
クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)
指名打者
(8人)
ヨーダン・アルバレス(アストロズ)
ブライス・ハーパー(フィリーズ)
J・D・マルティネス(ドジャース)
大谷翔平(エンゼルス)
マーセル・オズナ(ブレーブス)
ブレント・ルーカー(アスレチックス)
ホルヘ・ソレア(マーリンズ)
ジャスティン・ターナー(レッドソックス)
先発投手
(26人)
クリス・バシット(ブルージェイズ)
カイル・ブラディッシュ(オリオールズ)
コービン・バーンズ(ブリュワーズ)
ルイス・カスティーヨ(マリナーズ)
ゲリット・コール(ヤンキース)
ザック・エフリン(レイズ)
ネイサン・イオバルディ(レンジャーズ)
ザック・ギャレン(ダイヤモンドバックス)
ケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)
ソニー・グレイ(ツインズ)
メリル・ケリー(ダイヤモンドバックス)
クレイトン・カーショウ(ドジャース)
ジョージ・カービー(マリナーズ)
パブロ・ロペス(ツインズ)
ジョーダン・モンゴメリー(レンジャーズ)
大谷翔平(エンゼルス)
フレディ・ペラルタ(ブリュワーズ)
エデュアルド・ロドリゲス(タイガース)
千賀滉大(メッツ)
ブレイク・スネル(パドレス)
ジャスティン・スティール(カブス)
スペンサー・ストライダー(ブレーブス)
フランバー・バルデス(アストロズ)
ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)
ザック・ウィーラー(フィリーズ)
リリーフ投手
(24人)
ブライアン・アブレイユ(アストロズ)
アドバート・アルゾライ(カブス)
ショーン・アームストロング(レイズ)
フェリックス・バティースタ(オリオールズ)
デービッド・ベッドナー(パイレーツ)
マット・ブラッシュ(マリナーズ)
ジェンニエル・カノー(オリオールズ)
アロルディス・チャップマン(レンジャーズ)
エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ)
アレクシス・ディアス(レッズ)
カミロ・ドバル(ジャイアンツ)
ヨアン・デュラン(ツインズ)
ピート・フェアバンクス(レイズ)
ジョシュ・ヘイダー(パドレス)
クレイ・ホームズ(ヤンキース)
ライセル・イグレシアス(ブレーブス)
クリス・マーティン(レッドソックス)
ヘクター・ネリス(アストロズ)
エバン・フィリップス(ドジャース)
ライアン・プレスリー(アストロズ)
ジョーダン・ロマノ(ブルージェイズ)
タナー・スコット(マーリンズ)
ポール・シーウォルド(ダイヤモンドバックス)
デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)

参考:2022年「オールMLB」選出結果

参考:2022年オールMLB

【1stチーム】【2ndチーム】
先発
投手
S.アルカンタラ
(マーリンズ)
D.シーズ
(Wソックス)
A.マノーア
(ブルージェイズ)
M.フリード
(ブレーブス)
大谷翔平
(エンゼルス)
A.ノラ
(フィリーズ)
F.バルデス
(アストロズ)
M.シャーザー
(メッツ)
J.バーランダー
(アストロズ)
J.ウリアス
(ドジャース)
救援
投手
E.ディアズ
(メッツ)
R.ヘルスリー
(カージナルス)
E.クラッセ
(ガーディアンズ)
R.プレスリー
(アストロズ)
捕手JT.リアルミュート
(フィリーズ)
W.スミス
(ドジャース)
1塁手P.ゴールドシュミット
(カージナルス)
F.フリーマン
(ドジャース)
2塁手J.アルトゥーベ
(アストロズ)
A.ジメネス
(ガーディアンズ)
3塁手M.マチャド
(パドレス)
N.アレナード
(カージナルス)
遊撃手T.ターナー
(ドジャース)
F.リンドーア
(メッツ)
外野手M.ベッツ
(ドジャース)
K.タッカー
(アストロズ)
A.ジャッジ
(ヤンキース)
K.シュワーバー
(フィリーズ)
M.トラウト
(エンゼルス)
J.ロドリゲス
(マリナーズ)
指名
打者
Y.アルバレス
(アストロズ)
大谷翔平
(エンゼルス)

最優秀監督賞

2023年最優秀監督賞は、11月15日に発表されました。

ア・リーグ
ブランドン・ハイド(オリオールズ)

ナ・リーグ
スキップ・シューマッカー(マーリンズ)

2023年監督賞の得票内容は次の通りです。

ア・リーグ獲得P得票内容
ブランドン・ハイド(オリオールズ)144ポイント1位票27、2位票3
ブルース・ボウチー(レンジャーズ)61ポイント1位票3、2位票12、3位票10
ケビン・キャッシュ(レイズ)52ポイント2位票13、3位票13
ロッコ・バルデリ(ツインズ)8ポイント2位票1、3位票5
ダスティ・ベイカー(アストロズ)4ポイント2位票1、3位票1
ジョン・シュナイダー(ブルージェイズ)1ポイント3位票1
ナ・リーグ獲得P得票内容
スキップ・シューマッカー(マーリンズ)72ポイント1位票8、2位票8、3位票8
クレイグ・カウンセル(ブリュワーズ)51ポイント1位票5、2位票7、3位票5
ブライアン・スニッカー(ブレーブス)48ポイント1位票8、2位票2、3位票2
トーリ・ロブロ(ダイヤモンドバックス)42ポイント1位票4、2位票5、3位票7
デーブ・ロバーツ(ドジャース)41ポイント1位票4、2位票5、3位票6
デービッド・ベル(レッズ)13ポイント1位票1、2位票2、3位票2
デービッド・ロス(カブス)3ポイント2位票1

2023シーズン選手成績

2023年の各リーグの野手・投手の成績は以下の通りとなっています。

2023MLB ア・リーグ 打撃成績

2023年10月2日(日本時間)までの成績

打率
1ディアスレイズ.330
2シーガーレンジャーズ.327
3ビシェットブルージェイズ.306
4大谷エンゼルス.304
本塁打
1大谷エンゼルス44
2ガルシアレンジャーズ39
3ロベルトWソックス38
吉田Rソックス15
打点
1タッカーアストロズ112
2ガルシアレンジャーズ107
3ロドリゲスマリナーズ103
14大谷エンゼルス95
36吉田Rソックス72
OPS
1大谷エンゼルス1.066
2シーガーレンジャーズ1.013
3ディアスレイズ.932
26吉田Rソックス.783
得点圏打率
1シーガーレンジャーズ.385
2ディアスレイズ.365
3ビシェットブルージェイズ.364
9大谷エンゼルス.317
34吉田Rソックス.266
安打数
1セミエンレンジャーズ185
2ロドリゲスマリナーズ180
3ウィットJr.ロイヤルズ177
18吉田Rソックス155
22大谷エンゼルス151
盗塁数
1ルイーズアスレチックス67
2ウィットJr.ロイヤルズ49
3ロドリゲスマリナーズ37
20大谷エンゼルス20
吉田Rソックス8
2023MLB ナ・リーグ 打撃成績

2023年10月2日(日本時間)までの成績

打率
1アラエスマーリンズ.354
2アクーニャブレーブス.337
3フリーマンドジャース.331
9鈴木カブス.285
40ヌートバーカージナルス.261
本塁打
1オルソンブレーブス54
2シュワバーフィリーズ47
3アロンソメッツ46
46鈴木カブス20
ヌートバーカージナルス14
打点
1オルソンブレーブス139
2アロンソメッツ118
3アルビーズブレーブス109
40鈴木カブス74
ヌートバーカージナルス46
OPS
1アクーニャブレーブス1.012
2オルソンブレーブス.993
3ベッツドジャース.987
15鈴木カブス.842
37ヌートバーカージナルス.784
得点圏打率
1アラエスマーリンズ.434
2ベッツドジャース.383
3フリーマンドジャース.370
21ヌートバーカージナルス.293
28鈴木カブス.275
安打数
1アクーニャブレーブス217
2フリーマンドジャース211
3アラエスマーリンズ203
32鈴木カブス147
ヌートバーカージナルス111
盗塁数
1アクーニャブレーブス73
2キャロルDバックス54
3エイブラムズナショナルズ47
49ヌートバーカージナルス11
鈴木カブス6
2023MLB ア・リーグ投手成績

2023年10月2日(日本時間)までの成績

防御率
1コールヤンキース2.63
2グレイツインズ2.79
3ブラディッシュオリオールズ2.83
14菊池ブルージェイズ3.86
大谷エンゼルス3.14
前田ツインズ4.23
藤浪オリオールズ7.18
勝利
1バジットブルージェイズ16
1エフリンレイズ16
3ギブソンオリオールズ15
17菊池ブルージェイズ11
24大谷エンゼルス10
43藤浪オリオールズ7
前田ツインズ6
セーブ
1クレースガーディアンズ44
2ロマノブルージェイズ36
3バティスタオリオールズ33
42藤浪オリオールズ2
ホールド
1カノオリオールズ31
1ネリスアストロズ31
3スワンソンブルージェイズ29
藤浪オリオールズ5
奪三振数
1ガウスマンブルージェイズ237
2P・ロペスツインズ234
3コールヤンキース222
15菊池ブルージェイズ181
20大谷エンゼルス167
51前田ツインズ117
藤浪オリオールズ83
奪三振率
1ガウスマンブルージェイズ11.53
2シースWソックス10.88
3P・ロペスツインズ10.86
6菊池ブルージェイズ9.72
大谷エンゼルス11.39
前田ツインズ10.09
菊池ブルージェイズ9.72
被打率
1コールヤンキース.206
2ブラディッシュオリオールズ.215
3カスティーヨマリナーズ.218
19菊池ブルージェイズ.255
大谷エンゼルス.184
前田ツインズ.239
藤浪オリオールズ.242
※同数の場合、一部選手は記載省略
2023MLB ナ・リーグ投手成績

2023年シーズンの成績

防御率
1スネルパドレス2.25
2千賀メッツ2.98
3スティールカブス3.06
ダルビッシュパドレス4.56
勝利
1ストライダーブレーブス20
2ゲーレンDバックス17
3スティールカブス16
11千賀メッツ12
36ダルビッシュパドレス8
セーブ
1ドバルジャイアンツ39
1ベッドナーパイレーツ39
3ディアスレッズ37
ホールド
1TY・ロジャーズジャイアンツ30
2ライターJr.カブス28
3パヤンプスブリュワーズ27
奪三振数
1ストライダーブレーブス281
2スネルパドレス234
3ゲーレンDバックス220
7千賀メッツ202
21ダルビッシュパドレス141
奪三振率
1ストライダーブレーブス13.55
2スネルパドレス11.70
3ペラルタブリュワーズ11.41
4千賀メッツ10.93
ダルビッシュパドレス9.31
被打率
1スネルパドレス.181
2バーンズブリュワーズ.200
3千賀メッツ.208
ダルビッシュパドレス.259
※同数の場合、一部選手は記載省略

まとめ

MLBでサイ・ヤング賞を受賞するには、周囲が有無を言わない程の成績が必要になります。

大谷翔平選手は、『サイ・ヤング賞』『シルバースラッガー賞』『ハンク・アーロン賞』『ゴールドグラブ賞』『エドガー・マルティネス賞』で受賞が期待できます。

2023シーズンに活躍している日本人選手たちが個人賞に選ばれるよう応援していきましょう。

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