2022年もサイクルロードレースの世界3大大会であるグランツールが開催されます。
グランツールは、
・ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia)
・ツール・ド・フランス(Le Tour de France)
・ブエルタ・ア・エスパーニャ(La Vuelta Ciclista a España)
のステージレース3大大会を指します。
3大会ともにJSPORTSで放送されるので楽しんでいきましょう。
2022グランツールの日程
2022年グランツールの日程は、5月,6月,8月開幕となっています。
昨年は新型コロナの影響で日程が狂ってしまいましたが、今年は今のところ下記の日程になっています。
5/7(土)~5/29(日) ジロ・デ・イタリア
7/1(金)~7/24(日) ツール・ド・フランス
8/19(金)~9/11(日) ブエルタ・ア・エスパーニャ
グランツールの全戦生中継をJ-SPORTSが実施します。
JSPORTSでのグランツール放送スケジュール
J-SPORTSではグランツール全戦全ステージを生中継します。
チャンネルはJSPORTS 4(BS245 / Ch.605)とJ SPORTSオンデマンドになります。
やっぱり生中継で見たいですね。
5月はジロ・デ・イタリア、7月はツール・ド・フランス、8~9月はブエルタ・ア・エスパーニャが生中継されます。
【グランツール放送配信】
JSPORTSの視聴料
JSPORTSの視聴料は
スカパー!JSPORTS1,2,3,4は2,515円/月 税込+基本料429円/月 税込
JSPORTSオンデマンドは、『サイクルロードレースパック』で 1,980円/月 税込
U25なら990円/月 税込
J SPORTSオンデマンド『総合パック』2,640円/月 税込
Amazon Prime VideoにもチャンネルとしてJ SPORTSが設定されています。
14日間の無料体験があるので利用してみて試すのもありです。
無料体験後もAmazonで継続視聴する場合は2,178円/月 税込とJ SPORTSよりも安くなっています。
理由としては、「一部ご覧いただけない番組がございます」となっている点なので放送確認が必要ですがグランツールは配信番組になっています。
総じてお手軽なのは、J SPORTSオンデマンド『サイクルロードレースパック』になります。
録画するのなら『スカパー!J SPORTS1,2,3,4』です。
[PR]スポーツ分類毎のパック
月額1,980円(税込)/U25割 月額990円(税込)
【野球パック】
【ラグビーパック】
【サイクルロードレースパック】
【モータースポーツパック】
【バスケットボールパック】
【バドミントンパック】
【ダンスパック】
【ウィンタースポーツパック】
月額1,100円(税込)/U25割 月額550円(税込)
【サッカー&フットサルパック】
【クライミングパック】
【卓球パック】
グランツール解説
グランツールは、複数日にわたって開催されるステージレースです。
日程は15日以上23日以内,競技区間の総走行距離は3500km以内などの規則によって設定されています。
平坦・丘陵・山岳・タイムトライアルなど得意・不得意なコースによって勝者が変わってくるのも面白いところです。
何よりもレースの過酷さ異次元であり、レースプランをチームで戦略を立てて挑まないと完走すらできないレースです。
ジロ・デ・イタリア
「ジロ・デ・イタリア」は標高2000m級がいくつも連なる山越えステージなどクライマーに有利な山岳コースが難しい大会です。
2022年大会はハンガリーのブダペストで開幕し、最初の3ステージをハンガリーで戦った後、イタリアに移動し、シチリア島からイタリアを北上し、全21ステージ、総距離3410.3kmを戦います。
ツール・ド・フランス
「ツール・ド・フランス」はフランス語で「フランス一周」と言う意味で、ランス国内、または隣接する国々を巡る景色を見るのも楽しみになります。
大会第1週にアルプス山脈、第2週から第3週にかけてピレネー山脈へステージが進んで行き、総距離は3328kmになります。
ツール・ド・フランスはマイヨジョーヌと呼ばれるリーダージャージを巡る戦いであり、各ステージにおいて総合トップの選手が首位である証となる黄色い(黄色はツール・ド・フランスを象徴するカラー)マイヨジョーヌを着て疾走します。
約3週間の過酷な戦いですが、結果の判らないレースを生中継で楽しんでみるのもおすすめです。
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ブエルタ・ア・エスパーニャは、8月19日にオランダ中部のユトレヒトが開幕となります。
オランダで3ステージを行った後、スペインに移動し、21ステージ、総距離は3280.5kmで競われます。
最終日の9月11日には、2年ぶりに首都マドリードに戻り、伝統的なサーキットコースでフィナーレを迎えます。
ブエルタ・ア・エスパーニャは、総合成績1位の選手がマイヨ・ロホと呼ばれる赤色ジャージを着用するマイヨ・ロホ争奪戦です。
まとめ
今年も安全第一にスケジュールを実行に移していただくしかありません。
J SPORTSの放送画面の前で応援していきましょう。
グランツール3大会をステイホームの楽しみにして過ごしたいと思います。