J SPORTSの4つのサービスの違いと選び方!特徴を理解して最適サービスを利用しよう

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J SPORTS(Jスポーツ)は 多彩なスポーツ番組を4つの放送配信サービスで提供しています。

1)放送のJ SPORTS
2)放送のJ SPORTS4K
3)ネット配信のJ SPORTSオンデマンド
4)Amazonが配信するJSPORTSチャンネル

です。

スポーツ好きには欠かせないJ SPORTS(Jスポーツ)ですが、個々のサービスで価格面や割引、そして番組の違いがあり、どのサービスを利用すれば良いのか迷う方もおられると思います。

この記事では、J SPORTSの視聴を検討している方が、4つのサービスからどれを利用するのが最適なのかが判るように紹介していきます。

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J SPORTSの4つのサービスの概要

J SPORTS(Jスポーツ)の提供する4つのサービスの概要は以下の通りです。

4つのJ SPORTS(Jスポーツ)について、以下では次の表記で記します。
1)放送のJ SPORTS → J SPORTS
2)放送のJ SPORTS4K → J SPORTS4K」
3)ネット配信のJ SPORTSオンデマンド → 「J SPORTSオンデマンド」
4)Amazonが配信するJ SPORTSチャンネル → J SPORTSチャンネル

4つのサービスの概要は下表のようになります。

サービス名月額(税込)番組の特徴
「J SPORTS」2,515円
+429円
4チャンネル
録画できる
MLBの放送が見れる
「J SPORTS4K」2,515円
+429円
4Kで放送
(主にアップコンバート)
それ以外は「JSPORTS」
と同じ
「J SPORTSオンデマンド」2,620円スポーツジャンル別契約
見逃し配信が早くて便利
「JSPORTSチャンネル」2,178円
+600円
6チャンネル配信
14日間無料体験
1契約で3台同時利用
「J SPORTS」:別途スカパー基本料金429円(税込)必要
「JSPORTSチャンネル」:別途アマゾンプライム会員費用600円(税込)必要

【放送】
JSPORTS
月額2,515円(税込)、別途スカパー基本料金429円(税込)必要

JSPORTS4K
月額2,515円(税込)、別途スカパー基本料金429円(税込)必要

【ネット配信】
JSPORTSオンデマンド
総合パックは2,620円/月(税込)[U25は1320円]
特定スポーツパックは主に1,980円/月(税込)/パック
[U25は990円]

【ネット配信】
J SPORTS チャンネル
総合パック相当で月額2,178円/月(税込)

JSPORTSの放送配信種類
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J SPORTSの4つのサービスの違い

J SPORTS(Jスポーツ)の4つのサービスは、共通の番組は同じものを放送配信していますが、それぞれは差別化された提供になっています。

違いは、契約形態や利用方法・視聴できる番組などに違いがあって、その違いが利用したいサービスの決め手になってきます。

サービス名J SPORTS
(4Kも同様)
J SPORTS
オンデマンド
JSPORTS
チャンネル
ジャンル別契約11種類程度
年齢割引U25割学生割引
契約単位月単位月単位1ヶ月単位
無料期間契約月無料
(何回でも)
初めて利用時
14日間
録画可能
見逃し配信早い遅い
同時視聴スカパー
番組配信
で一部可能
3台
(同一番組2台)
MLB視聴可能
NPB
楽天主催試合
視聴可能
オリックス
主催試合
視聴可能
横浜DeNA
主催試合
視聴可能視聴可能
各種予選など不可の場合あり視聴可能視聴可能
結束!侍ジャパン視聴可能視聴可能
SUPER GT決勝予選・決勝予選・決勝
バドミントン視聴可能視聴可能
ラグビー
関東大学
A対抗戦
注目試合全試合全試合
「J SPORTS」:別途スカパー基本料金429円(税込)必要
「JSPORTSチャンネル」:別途アマゾンプライム会員費用600円(税込)必要
JSPORTSとJSPORTSオンデマンドの違い
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J SPORTSには放送とオンデマンドがあって少し番組内容が違ってきます

JSPORTSオンデマンドとJSPORTSチャンネル

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J SPORTSの4つのサービスの選び方

J SPORTSの4つのサービスは、先述の通り、契約形態や利用方法・視聴できる番組などの違いが利用したいサービスの決め手になってくると考えます。

ジャンル別に契約したい場合

スポーツ全般が好きな方もおられますし、特定のスポーツが好きな方もおられると思います。

ジャンル別に契約したい場合は、「J SPORTSオンデマンド」を選ぶ必要があります。

ジャンルとしては11種類程度に分かれており、ジャンルによる価格の違いがありますが、全スポーツが視聴できる総合パックに対して安価に利用できます。

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月額1,980円(税込)/U25割 月額990円(税込)

野球パック
ラグビーパック
サイクルロードレースパック
モータースポーツパック
バスケットボールパック
バドミントンパック
ダンスパック
ウィンタースポーツパック

月額1,100円(税込)/U25割 月額550円(税込)

サッカー&フットサルパック
クライミングパック
卓球パック

年齢割引を利用したい場合

若い方むけの割引は、ジュニアスポーツから配信しているJ SPORTSならではと言ったところです。

「J SPORTSオンデマンド」には、25歳以下であれば割引となるU25割引を利用できます。

「JSPORTSチャンネル」には割引がありませんが、「JSPORTSチャンネル」を利用する場合に必要となる「Amazon Prime会員」の学生割引を利用できます。

「Amazon Prime会員」の学生割引については、別記事で紹介しています。

【J SPORTSオンデマンド】

・ネット配信サービス
・大きなイベントは放送と同時配信
・J SPORTSオンデマンド限定配信あり
・ライブ配信が無い時は休止している
・ライブ配信以外に、見逃し配信,ビデオ配信を好きな時に視聴できる
・野球でメジャーリーグ中継配信なし
ジャンルパックが安価
25歳以下は半額

総合パックは2,620円/月(税込)[U25は1320円]
特定スポーツパックは主に1,980円/月(税込)/パック
[U25は990円]

>>J SPORTS公式サイト

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※13歳以上満25歳以下の方で、25歳に到達した日以降最初の3月31日まで。

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必要な書類は、以下のいずれかで、氏名・生年月日が確認できる画像が必要です。
『1.学生証、2.運転免許証、3.写真付き住民基本台帳カード、4.パスポート、5.マイナンバーカードの表面』

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契約単位と無料期間で選ぶ場合

JSPORTSのサービスは、それぞれが契約単位と無料期間が違っています。

「JSPORTSチャンネル」だけは、Amazon Primeの契約内で利用する関係もあり、1ヶ月単位での利用になります。

例えば、6月10日に契約すると1カ月の料金で7月9日までの1ヶ月間の視聴が可能です。

また、「JSPORTSチャンネル」では、初めて利用する場合14日間は無料体験となります。

この場合は、6月10日に契約し、6月23日まで無料体験となり、継続利用すると1カ月の料金で7月22日までの視聴が可能です。

それ以外のサービスは、

「JSPORTS」「JSPORTS4K」 は、6月10日に契約した場合、6月30日まで無料となり、自動継続となって7月分の視聴料が発生します。

「JSPORTSオンデマンド」 では、6月10日に契約した場合、6月30日までの視聴料が発生します。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」「JSPORTSオンデマンド」ともに、なるべく月初から利用した方がお得な気分になります。

録画や見逃し配信で後から見ることの多い場合

J SPORTSは、スポーツイベントをLIVEで放送配信することに魅力を感じますが、そうは言ってもLIVEで視聴できない場合も出てきます。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」は放送なので、録画機能のあるテレビやレコーダーなら再生することで、時間のある時に視聴することができます。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」をスカパー!で利用している場合は、スカパー!番組配信と言う機能を使って、PCやスマホ・タブレットでもJ SPORTSを視聴できますが、プロ野球・ラグビー等が視聴できる程度で、見逃し配信機能としては不満を感じます。

「JSPORTSオンデマンド」は、録画はできませんが、見逃し配信にアップされるスピードが早く、ラインナップも充実している点が魅力です。

LIVE配信が終了後に、1時間程度の間には配信されているように思います。(正確なアップタイミングは分かりません)

「JSPORTSチャンネル」でも見逃し配信を利用できますが、配信開始まで1〜2日程度かかるので、直ぐに利用した方は不満を感じる点になってしまいます。

同時視聴を利用したい場合

「JSPORTSオンデマンド」は、1契約で1台の機器で視聴できます。

他の機器でも視聴できますが、同時に2台以上の機器で視聴することはできません。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」は放送であり、ACAS/BCASと言ったICで視聴者を認識するため、1つの機器でしか視聴できません。

スカパー!で「JSPORTS」「JSPORTS4K」を利用している場合は、スカパー!番組配信でプロ野球・ラグビーを視聴できるので、スカパー!番組配信で視聴できる番組は、放送とネット配信の両方を各1台利用できるため、同時視聴できると言うことになります。

同時視聴が一番使い易いのは「JSPORTSチャンネル」になります。

「JSPORTSチャンネル」では、同時に3台までの機器で視聴が可能です。

同じ番組でも2台までの機器なら同時に視聴可能です。

複数の機器で同時利用したい方は、「JSPORTSチャンネル」を選ぶか、または「JSPORTS」「JSPORTS4K」「JSPORTSオンデマンド」を複数契約するなどの選択になってきます。

ちなみに「JSPORTS」「JSPORTS4K」は、複数契約する場合、2契約目および3契約目は半額の視聴料金に割引されます。

見たい番組に合わせて利用する場合

実際にJ SPORTSのような有料チャンネルを利用する場合は、見たい番組があってこそ利用するはずです。

先に紹介した通り、「JSPORTS」「JSPORTS4K」「JSPORTSオンデマンド」「JSPORTSチャンネル」の各サービスによって放送配信されない番組があるので、確認して決める必要はあります。

各サービスの番組情報は番組表をチェックするなど情報を入手します。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」「JSPORTSオンデマンド」は比較的長期に渡る番組が確認できます。

「JSPORTSチャンネル」のLIVE番組配信は、番組を確認できる期間が2日間程度なので、不便に感じます。

ただし、傾向的に見て、見逃し配信されている同系統の番組やジャンルは配信されることが多いので、普段からチェックすることで、大まかな判断ができる部分はあります。

「JSPORTS」「JSPORTS4K」番組表はこちら

「JSPORTSオンデマンド」番組表はこちら

「JSPORTSチャンネル」番組表はこちら

JSPORTSとJSPORTSオンデマンドの違い
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J SPORTSには放送とオンデマンドがあって少し番組内容が違ってきます

JSPORTSオンデマンドとJSPORTSチャンネル

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まとめ

J SPORTS(Jスポーツ)は、スポーツジャンルの多さ、大イベントの独占配信数など、随一のスポーツ放送配信サービスです。

各サービスの特徴をまとめておきます。

ジャンル別に契約したい場合:「JSPORTSオンデマンド」

年齢割引を利用したい場合:「JSPORTSオンデマンド」「JSPORTSチャンネル」

契約単位と無料期間で選ぶ場合:「JSPORTSチャンネル」

録画や見逃し配信で後から見ることの多い場合:「JSPORTSオンデマンド」

同時視聴を利用したい場合:「JSPORTSチャンネル」

見たい番組に合わせて利用する場合:各サービスの番組を確認する