2021年4K有機ELテレビを比較!ソニーとパナソニック

4Kテレビ
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4K有機ELテレビを購入する際にソニーとパナソニックで悩むことがあると思います。

両社の2021年モデルも仕様が発表され、発売日も決まってきたところなので比較検討しておきたいと思います。

4K有機ELテレビのサイズラインナップ比較

ソニーとパナソニックの2021年4K有機ELテレビを比較します。

発表しているサイズに違いが出てきていますが、定番の55V型および65V型は揃っています。
今年はパナソニック,東芝と48型を投入してきていますが、48型は55V型よりもスペックを落としたもので、手軽に4K有機ELを導入したいニーズに対応してきていると考えています。
ソニーは先駆けてA9Sシリーズで48V型を投入しているので先行している分価格がこなれています。

各メーカーとも今後新サイズの投入があるかもしれません。

また、ソニーの新型XRシリーズには、77V型および83V型の大型サイズがラインナップされています。

パナソニックとソニーの有機EL4Kテレビ一覧

4K有機ELテレビの仕様比較

パナソニック
4K有機ELテレビ
の仕様をみると

JZ2000をハイエンドモデルとして、パネル性能および音響性能で差別化しています。
特に音響性能はゴージャスで、ソニーをしのぐ力の入れようです。

HRD規格への対応は卒なく網羅しているのがパナソニックです。

新型では録画機能を強化しチューナは旧型と同数ですが4K2番組録画を可能にしました。(ただし、裏録画1番組と視聴1番組となります)

2021年パナソニック4K有機ELテレビに付いては、関連記事でも紹介しています。

パナソニック4K有機ELテレビの仕様比較

ソニー
4K有機ELテレビ
の仕様をみると

A90Jをハイエンドモデルにしていますが、A80Jとの差が少なく、A80Jを安価ハイエンドモデルとしている点がポイントになっています。

ハイスペックな有機ELテレビなので差をつける事が難しい領域ではないでしょうか。

その中で、少し無駄なものを削ってA80Jを安価にしている点は良心的です。

特に新型の目玉となる認知特性プロセッサー「XR」がA80J,A90Jの両モデルに搭載されていることが嬉しいポイントです。

また、旧型まで弱点に感じていた録画機能が大幅に強化されました。
地デジ,BSに加え4Kまでも3チューナーと豪華になりました。
全2番組同時裏録画が可能になっています。

2021年ソニー4K有機ELテレビに付いては、関連記事でも紹介しています。

ソニー4K有機ELテレビの仕様比較

ソニーとパナソニックどちらの4K有機ELテレビが良い

2021年の新型
4K有機ELテレビ
を比較して
どちらを購入しようか
迷うところです。

個人的にはソニ4K有機ELテレビ『XRJ-65A80J』が一押しです。

ハイエンドA90Jと同じパネル・高画質エンジンであり、音響性能もパナソニック『TH-65JZ1000』よりは良い構成です。

テレビの薄さもパンソニックよりも10mm程度薄くなっています。

そして、今回のソニーBRAVIA XR 4Kテレビには、『BRAVIA CORE』(関連記事参照)の特典がついてきます。

しかし、『TH-65JZ1000』も捨てがたい、と言うか、パナソニックホームビューイングがお得過ぎるキャンペーンになっています。(2021年7月25日購入まで)

『TH-65JZ1000』を購入で3万円+プラズマ所有で2万円のキャッシュバックです。
液晶モデルも対象なので悩ませてくれます。

※パナソニックの ホームビューイング キャンペーン はサービス内容を変更しながら継続しています。パナソニックのサイトで確認してください

最高のテレビを導入しようと考えておられるのであれば、ベストバイとして『XRJ-65A90J』になります。
65型のビッグサイズで、チューナ1体の薄型40mm、最高の高輝度技術が使用され、PS5と相性良しと言うことなしです。

是非、壁掛けして利用したいと考えます。
壁掛けについては関連記事で紹介しています。

4K有機ELテレビ価格動向

2021年モデルも出揃って、価格もこなれてきています。
東京オリンピック・パラリンピックが終わった後が底値に向かうところでしょうか。
底値は旧型価格に近いものになってきます。

ただ、オリンピックの4K放送の高精細な映像を見られた方は、パラリンピックも4Kで見たくなっていると思います。

買いたい時が買い時と思って購入するしかないように思います。

価格は2021年8月15日

まとめ

2021年ソニーとパナソニックの4K有機ELテレビを比較してみました。

ソニーとパナソニックは、国内メーカーだと言うことを抜きにしても高品質な製品作りがあり、高価な買い物をすることに対して安心して選択できるように感じます。

4Kテレビを選ぶ時には、4K放送だけではなく、地デジやBSのハイビジョン2K放送、そしてネット動画関連サービスの利用も視野に検討が必要になるのでアップコンバート機能が高性能なテレビでる点でもソニー,パナソニックは選択して間違いがないメーカーになってきます。