2021年もFIMロードレース世界選手権
（正式名：FIM Road Racing World Championship Grand Prix）
が開催されます。
もちろん全戦をテレビで観戦できます。
ロードレース世界選手権はエンジンの排気量別に
「MotoGPクラス（1000㏄）」
「Moto2クラス（765㏄）」
「Moto3クラス（250㏄）」
の3つのクラスに分かれていて、最高峰のMotoGPを筆頭に世界で注目されるバイクレースです。
※本記事は、2021年1月に確認した内容をまとめています。
※現在の正確な情報は各公式サイトで確認してください。
2021MotoGPを視聴する方法
MotoGPの視聴観戦にはいくつかの方法があります。
【無料チャンネル】
地デジでの放送は基本ありませんが開幕戦などは放送する場合があります。
BS日テレでレース後に1時間の速報番組を放送します。
【有料チャンネル】
日テレジータスで予選，決勝をライブ放送します。
Huluで予選，決勝をライブ配信します。
MotoGP.com(公式サイト)のビデオパスでフリ走行ー走行～決勝までライブ配信します。
各種視聴方法の内容を見ていきます。
地デジでMotoGP観戦
地デジは基本的に放送がありません。
ロードレース世界選手権を地デジで放送することはないのですが、第1戦 カタールGPは日テレ地上波でハイライト放送しています。
10月3日に開催予定されていた日本GP（ツインリンクもてぎ）は今年も中止が決まりました。
仕方のないところですが残念です。
BS日テレでMotoGP
BS日テレでは基本的にライブ放送がありません。
レース終了翌日以降になりますが速報番組があり1時間程度のハイライトで放送しています。
ライブで視聴しようとすると
3クラスで4時間以上視聴することになる
ので、短時間で大事なシーンを見たい場合はハイライト放送が便利な配信となります。
配信予定は日テレMotoGPサイトで確認できます。
BS日テレは、衛星放送を受信するか、ケーブルテレビや光回線を利用して視聴することができます。
高画質で安定しているので大画面で見てもストレスなく見ることができます。
日テレジータスでMotoGP
日テレジータスは、MotoGPをライブ放送しています。
決勝はもちろんですが、前日の予選もライブ放送です。
実況は日本語で解説してくれるので、見えない展開も状況が良く判り安心です。
ただし、レース時間によっては、ライブ配信されない場合もあるので残念です。
映像は
・コース上のカメラ
・ライダーオンボードカメラ
・空撮
のマルチアングルで臨場感が高まります。
高画質なので大画面でみるライダーオンボードカメラの迫力はたまりません。
再放送も繰り返しあるのでライブで見れない場合は後日見ることができます。
録画も簡単にできるので高画質な番組のままで好きな時間にじっくり繰り返し見ることができます。
スカパー！加入後は2週間約80チャンネルを無料視聴できるので、Moto GPも無料で視聴できます。
「16日間多チャンネルプレゼント」期間でも視聴できます。
スカパー！加入後は2週間約80チャンネルを無料視聴できるので、Moto GP放送も無料で視聴できます。
スカパーオンデマンドも利用できる
スカパーで日テレジータスを契約していれば、追加料金なしでスカパーオンデマンドの日テレジータスを利用できます。
日テレジータスの放送時間に合わせた同時配信となります。
スマホやＰＣなどの多様なデバイスで視聴が可能です。
日テレジータスの視聴料
視聴料はスカパー基本料金429円(税込)+日テレジータス990円(税込)で月額1,419円(税込)となります。
スカパーの基本料金429円(税込)は同一アカウント毎の基本料金です。
別のチャンネル契約があれば不要です。
また、契約した月は無料になります。
例えば4月1日に契約しても、4月25日に契約しても
契約後4月30日までは無料です。
5月分から視聴料が必要になります。
解約は5月から可能になり、5月3日に解約しても5月31日までは視聴することができます。
6月1日以降は見れなくなります。
再度契約する場合も同様なので、必要な時に契約して視聴できます。
スカパーセレクト5を利用
スカパー！にはセレクト５と言う48chの中からお好きな5chを選べるお得なセットプランを利用できます。
日テレジータスと好みの他チャンネル４つをセットで契約します。
セレクト５なら月額1,980円(税込)で5チャンネルを楽しむことができます。
スカパー！加入後は2週間約80チャンネルを無料視聴できるので、Moto GPも無料で視聴できます。
「16日間多チャンネルプレゼント」期間でも視聴できます。
スカパー！加入後は2週間約80チャンネルを無料視聴できるので、Moto GP放送も無料で視聴できます。
HuluでMotoGP
Huluは、MotoGPをライブ配信しています。
映像は日テレジータスと同じですが
・コース上のカメラ
・ライダーオンボードカメラ
・空撮
のマルチアングルで臨場感が高まります。
また、日テレジータスはMotoGPのレース時間によっては、ライブ配信されない場合もあります。
一方Huluは全戦確りライブ配信してくれる点がGoodポイントです。
ただし、見逃し配信が無い点が残念です。
関連サイト：Hulu
MotoGP.comビデオパスでMotoGP
MotoGP.comのビデオパスは、MotoGPをライブ配信しています。
フリー走行から予選、そして決勝まで全セッションをライブ配信とビデオ配信しています。
全てを見たい人はビデオパス一択ですが、解説が英語なので解説内容を理解するには英語力が必要になります。
サーキットで観戦しているんだと、なりきれば最高の配信になります。
更にビデオ配信には1992年開幕戦日本ＧＰ（鈴鹿サーキットで開催）から最新まで4.5万本以上のMotoGPに関する動画が視聴可能です。
価格は、1シーズン139.99ユーロ，1ヵ月(30日更新)39.9ユーロです。
まとめ
2021年ロードレース世界選手権をテレビなどで観戦するための4つの配信サービスを紹介しました。
| 選び方 | 料金プラン | |
|---|---|---|
| BS日テレ (BS) | ハイライトで見どころ だけを見たい場合 | 無料 |
| 日テレＧ+ (CSとネット) | ライブもハイライトも 録画も何回も見たい | 月額1,419円 (税込) |
| Hulu (ネット) | ライブで見たい | 月額1,026円 (税込) |
| ビデオパス (ネット) | 全てを見たい | 139.99ユーロ ／シーズン |
「MotoGPクラス（1000㏄）」、「Moto2クラス（765㏄）」,「Moto3クラス（250㏄）」と全てのクラスで今年の戦いがどうなるのかじっくり見ていきましょう。
関連サイト：スカパー！日テレＧ＋
関連サイト：Hulu
