2023年SBKスーパーバイク世界選手権の日程と放送配信!市販バイク最速は?

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2023年SBK FIMスーパーバイク世界選手権/FIM スーパースポーツ 世界選手権は、2022年よりも少し早い2月オーストラリアで開幕します。

真夏のオーストラリアから始まり、第7戦チェコ(7月28~30日)の後にEWC鈴鹿8耐(8月5日~6日)の日程も収まりました。

SBKは全12戦が予定されています。

※本記事の情報は2023年2月時点のものです。
※現時点の正確な情報は各放送配信およびサービスサイトで確認の上、ご利用ください。
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2023年FIMスーパーバイク世界選手権の日程

2023年SBKスーパーバイク世界選手権の日程は、2月オーストラリア開幕で全12戦が予定されています。

ラウンド日程開催地サーキット
第1戦2月24~26日オ-ストラリアフィリップ・アイランド
第2戦3月3~5日インドネシアマンダリカ・インターナショナル・ストリート
第3戦4月21~23日オランダTT・サーキット・アッセン
第4戦5月5~7日スペイン(カタルーニャ)カタロニア・サーキット
第5戦6月2~4日エミリア・ロマーニャミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
第6戦6月30~7月2日イギリスドニントン・パーク
第7戦7月14~16日イタリアイモラ
第8戦7月28~30日チェコオートドローム・モスト
第9戦9月8~10日フランスマニクール
第10戦9月22~24日アラゴンモーターランド・アラゴン
第11戦9月29~10月1日ポルトガルアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベ
第12戦10月13~15日アルゼンチンサーキット・サンファン・ビリクム
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2023年FIMスーパーバイク世界選手権の放送配信

2023年SBKスーパーバイク世界選手権の放送配信は、全12戦をJSPORTS(J スポーツ)が放送配信します。

JSPORTS(スカパー):ライブ・再放送

JSPORTSオンデマンド:ライブ・見逃し配信

Amazon Prime JSPORTSチャンネル:ライブ・見逃し配信

視聴料
月額税込
無料体験放送
配信
NHK無料
JSPORTS
(スカパー)
※2,944円初月無料

JSPORTS
オンデマンド

2,640円
ジャンルパック
1,980円
なし
U25半額
Amazon
Prime
JSPORTS
2,178円14日間
無料体験
WOWOW2,530円初月無料
DAZN3,700円
年30,000円
なし
GAORA
sports
※1,749円 初月無料
Hulu1,026円14日間
無料体験
※スカパー!基本料金429円/月を加えています。
Amazon Prime Video J SPORTS チャンネルの配信予定は配信番組表で確認できます。

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スカパーJSPORTSの特徴

BSやケーブルテレビで見れる放送のJSPORTSは、基本的にスカパー!で契約して視聴します。

J SPORTS1,2,3,4(BS242,BS243,BS244.BS245)の4チャンネルで各種スポーツを専門的に放送している特化型放送チャンネルです。

視聴料は月額 2,515円 税込となり
別途スカパー基本料 月額429 円 税込 が必要で実質 月額 2,944円 税込となります。
※スカパー基本料金は複数のチャンネルを契約しても 429 円/月(税込) です。
※加入月は無料です。

スカパーJSPORTSは、予約録画できる点や遅延の無い安定画質が強みになってきます。

スカパーJSPORTSには、スカパー!番組配信と言う、ネット配信形態の利用も可能になっているのですが、配信されるスポーツがNPBプロ野球やラグビーと限定されているので、モータースポーツを見たい方でネット配信を希望される方は、JSPORTSオンデマンドまたはAmazon JSPORTSチャンネルが適しています。

JSPORTSオンデマンドの特徴

ネット配信で見る場合はJSPORTSオンデマンドがあります。

J SPORTSオンデマンドは、スカパー!に加入しなくても単独で契約が可能です。

視聴料は、スポーツ全般に見られる『総合パック』2,640円/月 税込です。
スポーツジャンルを層別したパックは、『モータースポーツパック』などが1,980円/月 税込となります。
U25対象の割引では、視聴料が半額となっています。

J SPORTSオンデマンド は、スポーツジャンルで分けたパックが割安になっているので、決まったジャンルのスポーツだけを見る方には、ジャンルパックがお得です。

Amazon JSPORTSチャンネルの特徴

Amazon Prime Videoの専門チャンネルにJSPORTSチャンネルが設定されています。

JSPORTSチャンネルは、JSPORTSオンデマンドの配信をAmazon Prime Videoの一部として視聴できるものです。

既に Amazon Prime会員の方は、視聴料の支払い手続きが簡単なので利用しやすくなっています。

そして、Amazon JSPORTSチャンネルには、14日間の無料体験があることも、一つの特徴になっています。

この無料体験はJSPORTSオンデマンドが提供していないサービスなので、短期間だけ見たい方や試して見たい方は、利用価値の高いサービスになっています。

Amazon Prime会員で無い方の場合でも、Amazon Prime会員を30日間無料で体験できるサービスをAmazonが提供しているので併用して利用できます。

無料体験終了後に継続視聴する場合には2,178円/月 税込の視聴料が必要ですが、J SPORTSオンデマンドの『総合パック』 月額 2,640円 税込よりも安く利用することができます。

その理由としては、「一部ご覧いただけない番組がございます」となっているので配信番組の確認が必要です。

大まかにAmazon JSPORTSチャンネルで配信しないものとしては、バドミントン世界選手権や卓球ワールドシリーズや各種スポーツ特番などになってきます。

モータースポーツ,サイクルスポーツ,プロ野球,バドミントンSJリーグ,アルペンスキー,スキージャンプ,フリースタイルスキーなど各種スポーツの大部分は配信されるので当てはまる方は満足できるサービスになっています。

Amazon J SPORTS チャンネルの配信予定は配信番組表で確認できます。

各種モータースポーツ放送配信まとめ

モータースポーツ放送配信まとめ

※各シーズン/レースによって放送配信の有無があるので注意してください。

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スーパーバイク世界選手権/スーパースポーツ世界選手権

FIMスーパーバイク世界選手権は、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販自動二輪車(150台以上を製造・販売)を用いたレースです。

気筒数に応じた排気量上限が設けられており、排気量上限は4気筒および3気筒は1,000cc、2気筒は1,200ccとなっています。

車両価格にも上限(40,000ユーロ)が設定され、改造範囲にも制限があり、エンジン部品の変更はカムシャフトのみです。

最低重量は168kgとなっています。

一方、FIM スーパースポーツ 世界選手権は、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販車を改造したオートバイで競うことは同じですが、スーパーバイクよりも改造範囲の制限は狭くなっています。

排気量は4気筒600cc以下、3気筒675cc以下又は2気筒750cc以下となっています。

4ストローク公道用バイクをベースにしたマシンで競うロードレースの世界選手権として人気があります。

関連サイト:Amazon Prime JSPORTSチャンネル(14日間無料体験)

スーパーバイク世界選手権/スーパースポーツ世界選手権2023ピックアップレース

スーパーバイク世界選手権/スーパースポーツ世界選手権2023は、2月オーストラリアで開幕します。

ピックアップして、レースの放送配信予定を次に示します。

FIMスーパーバイク世界選手権 第1戦 放送配信予定

スカパー!JSPORTS(放送)
JSPORTSオンデマンド(配信)
Amazon JSPORTSチャンネル(配信)

第1戦
フィリップアイランド(オーストラリア)

スーパースポーツ世界選手権
決勝レース2(LIVE)
2月26日(日)午後0:25-午後1:45

スーパーバイク世界選手権
決勝レース2(LIVE)
2月26日(日)午後1:45-午後3:15
決勝レース1(録画)
2月26日(日)午後6:00 – 午後7:00

FIMスーパーバイク世界選手権 第2戦 放送配信予定

スカパー!JSPORTS(放送)
JSPORTSオンデマンド(配信)
Amazon JSPORTSチャンネル(配信)

第2戦
マンダリカ(インドネシア)

スーパースポーツ世界選手権
決勝レース1(LIVE)
3月4日(土)午後0:45-午後2:15
決勝レース2(LIVE)
3月5日(日)午後0:45-午後2:15

スーパーバイク世界選手権
決勝レース1(LIVE)
3月4日(土)午後2:15-午後4:00
決勝スーパーポールレース(LIVE)
3月5日(日)午前11:15-午後0:45
決勝レース2(LIVE)
3月5日(日)午後2:15-午後4:00

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まとめ

SBKは、全12戦が予定されました。

2月オーストラリア(フィリップ・アイランド・サーキット)から開幕します。

SBKは、市販車バイクの最速を決めるレースです。

2022年は、ドゥカティ(パニガーレV4R), BMW(M1000RR), ホンダ(CBR1000RR-R), カワサキ(ニンジャZX-10RR), ヤマハ(YZF-R1)などのフラッグシップモデルが速さを競い、「ドゥカティ パニガーレV4R」がチャンピオンとなりました。

2023年はカワサキ、ヤマハ、ホンダの巻き返しに期待しています。