WECは、各レースの長さが6時間以上と規定されていて、最長がル・マン24時間となります。
2023年のWECは全7戦の開催が予定され、WECル・マン24時間耐久レースは第4戦となり決勝は6月10～11日です。
2023WECルマン24時間耐久レースはJSPORTSで見れば、予選から決勝までLIVE配信で見ることもできます。
2022年のル・マン24時間耐久レースは、第3戦として6月11日～12日に開催され、TOYOTA GAZOO Racingが5連覇を達成しました。
優勝は8号車トヨタGR010ハイブリッド（セバスチャン・ブエミ，平川亮，ブレンドン・ハートレー組）でした。
2位は、7号車トヨタGR010ハイブリッド（M.コンウェイ，小林可夢偉，J-M.ロペス）が入り、１・２フィニッシュを飾っています。
※現時点の正確な情報は各放送配信サイトで確認の上、ご利用ください。
WECルマン24時間耐久レースの開催日程
2023シーズンのWEC(FIA世界耐久選手権)の開催日程は、全7戦が計画されています。
ルマン24時間耐久レースは、第4戦 6月10日〜11日です。
※6月7日から予選・公式練習が始まり、決勝が6月10～11日
WECル・マン24時間耐久レースのスケジュール
ル・マン24時間耐久レースは、1923年に第1回が行われ、2023年で100周年となります。
フランス ル・マン市街地から南にあるサルト・サーキットで24時間に走行した周回数を競う世界的に大人気のレースで、F1モナコGP,インディ500とともに世界三大レースに数えられます。
サルト・サーキット は、ブガッティ・サーキットの一部と一般公道（全コースの2/3に相当）をつなげた1周13.629km（2021年のコース）というロングコースサーキットです。
6月7日から予選・公式練習が始まり、決勝が6月10～11日です。
6月2日（金）-3日（土） 公開車検
6月4日（日）テスト走行（サルト・サーキット）
6月7日（水） フリープラクティス
（日本時間 6月7日 ）
6月8日（木） ハイパーポール
（日本時間 6月9日 ）
6月10日（土） ウォームアップ
（日本時間 6月10日 ）
6月10日（土） 決勝スタート（現地16:00）
（日本時間 6月10日23時[サマータイムの場合] ）
6月11日（日） 決勝ゴール
WECル・マン24時間耐久レースが無料視聴可能なAmazon JSPORTSチャンネルはこちら
スタートグリッド
スタートグリッドは、ハイパーポールと呼ばれる最終予選で決まります。
決勝スタート～ゴール
決勝スタートは、
現地時間6月10日(土)16時（日本時間 6月10日23時[サマータイム適用時] ）
ゴールは24時間後です。
WEC ルマン24時間耐久レースを無料視聴する方法
2023年のWEC全7レースをJSPORTS（J スポーツ）が放送配信し、2023FIA WEC ルマン24時間耐久レースは予選から決勝までLIVE配信します。
【2023ルマン24H公式練習・予選等放送配信スケジュール】
JSPORTSオンデマンド（LIVE）
Amazon Prime J SPORTSチャンネル（LIVE）
6/7(水)21:00～深夜1:00（公式練習1）
6/8(木)2:00～4:00（予選）
6/8(木)5:00～8:00（公式練習2）
6/8(木)22:00～深夜2:00（公式練習3）
6/9(金)3:00～4:54（ハイパーポール）
6/9(金)5:00～7:00（公式予選4）
6/10(土)19:00～20:15（ウォームアップ走行）
【2023ルマン24H決勝レース放送配信スケジュール】
JSPORTS（生放送）
JSPORTSオンデマンド（LIVE）
Amazon Prime J SPORTSチャンネル（LIVE）
6/10(土) 22:20～深夜2:00（スタート）
6/11(日) 2:00～5:30（サンセット）
6/11(日) 5:30～9:00（ミッドナイト）
6/11(日) 9:00～13:30（トワイライト）
6/11(日) 13:30～15:00（サンライズ）
6/11(日) 15:00～18:00（サバイバル）
6/11(日) 18:00～21:00（クライマックス）
6/11(日) 21:00～24:00（ゴール）
WECル・マン24時間耐久レースが無料視聴可能なAmazon JSPORTSチャンネルはこちら
| 視聴料 月額税込 | 無料体験 | 放送/配信 | |
|---|---|---|---|
| NHK | 無料 | なし | ✖ |
| JSPORTS スカパー！ | ※2,944円 | 初月無料 | 〇 決勝 |
| 2,640円 ｼﾞｬﾝﾙﾊﾟｯｸ 1,980円 | なし | 〇 FP-予選-決勝 | |
| Amazon Prime JSPORTS | 2,178円 | 14日間 無料体験 | 〇 FP-予選-決勝 |
| GAORA sports | ※1,749円 | 初月無料 | ✖ |
| Hulu | 1,026円 | 14日間 無料体験 | ✖ |
Amazon JSPORTSチャンネルの利用方法
WEC ルマン24時間耐久レースを無料視聴したい方は、Amazon JSPORTSチャンネルの利用になります。
Amazon JSPORTSチャンネルは、初回利用時のみですが14日間の無料体験を提供しています。
Amazon Prime 会員でなくても大丈夫です。Amazon Primeも30日間の無料体験が利用できます。
（初めて登録される方のみです）
Amazon JSPORTSチャンネルは、公式サイトのルマン24時間レースの画面から登録する場合は「ライブを観る登録を始める」をクリックします。
J SPORTSチャンネルの登録画面が出るので、「今すぐ無料体験」から登録します。
Amazon Prime 会員でなくても大丈夫です。Amazon Primeも30日間の無料体験が利用できます。
（初めて登録される方のみです）
無料体験の詳細は、関連記事で説明しています。
『J SPORTSオンデマンドを無料で体験する方法！』
JSPORTS放送配信サービスの特徴
WEC ルマン24時間耐久レースを放送配信するJSPORTSは、3つの放送配信サービスを提供しています。
JSPORTS（放送）
JSPORTSオンデマンド（配信）
Amazon JSPORTSチャンネル（配信）
スカパーJSPORTSの特徴
BSやケーブルテレビで見れる放送のJSPORTSは、基本的にスカパー！で契約して視聴します。
J SPORTS1,2,3,4（BS242,BS243,BS244.BS245）の4チャンネルで各種スポーツを専門的に放送している特化型放送チャンネルです。
視聴料は月額 2,515円 税込となり
別途スカパー基本料 月額429 円 税込 が必要で実質 月額 2,944円 税込となります。
※スカパー基本料金は複数のチャンネルを契約しても 429 円/月(税込) です。
※加入月は無料です。
スカパーJSPORTSは、予約録画できる点や遅延の無い安定画質が強みになってきます。
スカパーJSPORTSには、スカパー！番組配信と言う、ネット配信形態の利用も可能になっているのですが、配信されるスポーツがNPBプロ野球やラグビーと限定されているので、モータースポーツを見たい方でネット配信を希望される方は、JSPORTSオンデマンドまたはAmazon JSPORTSチャンネルが適しています。
JSPORTSオンデマンドの特徴
J SPORTSオンデマンドは、スカパー!に加入しなくても単独で契約が可能なサービスです。
視聴料は、スポーツ全般を見られる『総合パック』が2,640円/月 税込ですが、スポーツで層別したジャンルパックなら、WECルマン24時間耐久レースが視聴できる『モータースポーツパック』は1,980円/月 税込です。
更にＵ25対象の割引によって、視聴料が半額（『モータースポーツパック』は990円/月 税込）になります。
J SPORTSオンデマンド は、スポーツで分けたジャンルパックが割安になので、WECルマン24時間耐久レースを視聴するのであれば『モータースポーツパック』がお得です。
Amazon JSPORTSチャンネルの特徴
Amazon Prime Videoの専門チャンネルにJSPORTSチャンネルが設定されています。
JSPORTSチャンネルは、JSPORTSオンデマンドの配信をAmazon Prime Videoの一部として視聴できるものです。
既に Amazon Prime会員の方は、視聴料の支払い手続きが簡単で利用しやすいと思います。
また、Amazon JSPORTSチャンネルは、14日間の無料体験が提供されている点も特徴になっています。
この無料体験はJSPORTSオンデマンドでは、提供されていないサービスなので、短期間だけ見たい方や試しに見てみたい方には、利用価値の高いサービスです。
Amazon Prime会員で無い方の場合でも、Amazon Prime会員を30日間無料で体験できるサービスをAmazonが提供しているので併用して利用できます。
無料体験終了後に継続視聴する場合には2,178円/月 税込の視聴料が必要ですが、J SPORTSオンデマンドの『総合パック』 月額 2,640円 税込よりも安く利用することができます。
安価な理由としては、「一部ご覧いただけない番組がございます」となっているので配信番組の確認が必要ですが、WECルマン24時間耐久レースは配信番組となっています。
大まかにAmazon JSPORTSチャンネルで配信しないものとしては、バドミントン世界選手権や卓球ワールドシリーズや各種スポーツ特番などです。
モータースポーツ，サイクルスポーツ，プロ野球，バドミントンSJリーグ，アルペンスキー，スキージャンプ，フリースタイルスキーなど各種スポーツの大部分は配信されます。
Amazon J SPORTS チャンネルの配信予定は配信番組表で確認できます。
各種モータースポーツ放送配信まとめ
ルマン24時間耐久レースは世界3大レース
WECルマン24時間耐久レースは自動車レースにおける世界3大レースおよび自動車世界三大耐久レースのひとつとなる世界のビッグイベントです。
【世界3大レース】
モナコグランプリ：2023年5月28日
（F1選手権）
インディ500：2023年5月28日
（インディカーシリーズ）
ル・マン24時間耐久レース（ＷＥＣ耐久）：2023年6月10日～11日
（WEC世界耐久選手権）
【自動車世界三大耐久レース】
デイトナ24時間レース:2023年1月29日～30日
（IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権）
ル・マン24時間レース:2023年6月11日～12日
（WEC世界耐久選手権）
スパ・フランコルシャン24時間耐久レース:2023年7月1日～2日
（GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ）
WECでの車両クラスとドライバーランク
WECの車両クラスは全4クラスがあります。
【Hypercar】
【LMP2】
【LMGTE Pro】
【LMGTE Am】
中でも【Hypercar】は、2023年からIMSAの最上位クラスとなる【GTP】に参戦しているLMDh車両が参戦可能となりました。
IMSAとWECのハイパーカーの相互参戦が可能に
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(WTSC)のトップカテゴリー『GTP』クラスで使用するLMDh(ル・マン・デイトナ・h)規定車両とFIA 世界耐久選手権（WEC）のトップカテゴリー【Hypercar】クラスで使用するLMH(ル・マン・ハイパーカー)規定車両の相互レースへの乗り入れが実現しました。
トヨタは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(WTSC)へのトヨタGR010ハイブリッドでの参戦は2023年には実施しないようですが、ポルシェとキャデラックは、LMDh規定車両でのルマン24時間等への参戦を予定しているようです。
LMHとLMDhは、違う規定の車ではありませんが、双方の協調により、似通った規定になり最終的には性能調整 BoPされた車両でレース参戦します。
今後のIMSA、WECのレースがより一層盛り上がりそうです。
※FIA：Fédération Internationale de l’Automobile
※ACO：Automobile Club de l’Ouest
※IMSA：International Motor Sports Association
※WEC：World Endurance Championship
※WTSC：WeatherTech SportsCar Championship
まとめ
2023年のWECルマン24時間耐久レースは、6月7日から予選・公式練習が始まり、決勝が6月10～11日に開催されます。
無料視聴する方法は、Amazon JSPORTSチャンネルの14日間無料体験を利用します。
2023年WECルマン24時間耐久レースは、LHMとLMDhの参戦で、これまで以上の熱戦が期待されます。
ルマンを制するチームがどこになるのかを見届けましょう。
『Amazon Prime J SPORTSチャンネル』で見る方は、参考記事：『J SPORTSオンデマンドを無料で体験する方法！14日間無料体験』を参考にWECルマン24Hを無料で楽しみましょう。
関連サイト：Amazon Prime JSPORTSチャンネル（>>14日間無料体験）
関連サイト：スカパー！ J SPORTS