3月8日に開幕するWBC2023は、20カ国が4組に分かれて1次ラウンドを戦います。
日本はプールB(日本 ・韓国 ・オーストラリア ・中国 ・チェコ)を東京で戦います。
その他のプールには、アメリカやプエルトリコなど強豪国が入っていて、各組の上位2位に入って、準々決勝ラウンド→決勝ラウンドと駒を進めて行きます。
1次ラウンドから決勝まで、全47試合試合が行われ、日本戦は民放が放送するので無料視聴できますが、その他強豪国の対戦は、JSPORTSおよびAmazonプライムビデオで見ることになります。
本記事では、WBC2023の全47試合を無料視聴する方法を紹介します。
※WBC:ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic)
※現時点の正確な情報は各放送配信およびサービスサイトで確認の上、ご利用ください。
WBC2023全47試合の日程および放送配信
WBC2023は、3月8日〜3月22日の15日間で下表の日程で開催されます。
各試合の放送配信の割り振りも決まっています。
TBS系列とテレビ朝日系列で日本戦を放送するので、1次ラウンドの日本戦および日本の決勝進出を想定した試合の放送枠を民放の無料視聴枠で抑えてくれています。
ただし、3月8日のオープニングゲームとなるオランダ vs. キューバ戦から以降、3月20日の準決勝第1試合も民放では放送されないため、全47試合の視聴には、JSPORTSおよびAmazonプライムビデオでの放送配信が欠かせません。
日本戦以外にも注目試合が多数あり、3月8日〜3月20日の13日間の全試合も見られるようにしておきたいところです。
そこでJSPORTSおよびAmazonプライムビデオを利用するのですが、3月8日〜3月20日の13日間を無料視聴できれば最高ではないでしょうか。
WBC2023全47試合を無料視聴する方法
3月8日〜3月20日の13日間のJSPORTSおよびAmazonプライムビデオで放送配信される試合を無料視聴できれば、民放の放送と合わせて全47試合が無料視聴できることになります。
JSPORTSおよびAmazonプライムビデオは会員制で有料なのですが、無料体験が提供されていて、両サービスとも初めて利用する場合に、Amazonプライムビデオは30日間、JSPORTSは、Amazonプライムビデオと提携しているAmazon JSPORTSチャンネルが14日間、それぞれ無料体験が可能です。
Amazonプライム会員の方は、Amazonプライムビデオが追加料金なしで視聴できるので、Amazon JSPORTSチャンネルを3月8日から14日間無料体験すれば良いことになります。
Amazonプライム会員で無い場合でも、Amazonプライムビデオを30日間、Amazon JSPORTSチャンネルを14日間、両方同時に無料体験できるので3月8日に両方のサービスを申し込めば視聴可能です。
混み合う可能性もあるので3月7日に申し込んでも良いですし、Amazonプライムビデオはもっと早くに申し込んで3月4日の中日ドラゴンズとの強化試合から視聴して、Amazon JSPORTSチャンネルは3月7日に申し込んでも良いと思います。
JSPORTSおよびAmazonプライムビデオの無料体験については、関連記事でも詳しく紹介しています。
AmazonプライムビデオとAmazon JSPORTSチャンネル
WBC2023の決勝ラウンド(準決勝・決勝)および日本戦以外の全試合を放送するJ SPORTS(Jスポーツ)は契約方法が複数あります。
どのサービスで視聴してもWBC2023の放送配信内容は同じです。
放送で2通り
『J SPORTS 1+2+3+4 』
『J SPORTS 1+2+3+4 (4K)』
ネット配信で2通り
『JSPORTSオンデマンド』
『Amazon JSPORTS チャンネル』
となっています。
それぞれの違い,特徴,選び方の詳細については関連記事で紹介しているので参考にしてください。
ここでは WBC2023で無料体験を利用できる『Amazon JSPORTS チャンネル』 について説明しておきます。
【 Amazon Prime Video J SPORTS チャンネル 】
・JSPORTSのPrime Video版
・Amazon Prime Videoで契約
・14日間無料体験あり
・ライブ配信,見逃し配信,ビデオ配信あり
・大きなイベントは放送と同時配信
・特定スポーツパックが無い
・総合パック相当だが一部見れない番組あり
・配信は6チャンネルで構成
Amazon Prime Video J SPORTS チャンネルの視聴料金は2,178円/月(税込)
総合パックの2,640/月(税込)よりも安価な理由として、「一部ご覧いただけない番組がございます」となっているので配信番組表で確認が必要です。
【J SPORTSオンデマンド】
・ネット配信サービス
・無料体験無し
・大きなイベントは放送と同時配信
・J SPORTSオンデマンド限定配信あり
・ライブ配信以外に、見逃し配信,ビデオ配信を好きな時に視聴できる
・野球でメジャーリーグ中継配信なし
・ジャンルパックが安価
・25歳以下は半額
総合パックは2,620円/月(税込)[U25は1320円]
特定スポーツパックは主に1,980円/月(税込)/パック[U25は990円]
※Amazon Prime Video J SPORTS チャンネルの視聴料金は2,178円/月(税込)
JSPORTSオンデマンド総合パックの2,640/月(税込)よりも安価な理由として、「一部ご覧いただけない番組がございます」となっているので配信番組表で確認が必要です。
JSPORTSオンデマンドとAmazon JSPORTSチャンネル
JSPORTSをネット配信で見れるJ SPORTSオンデマンドとAmazon JSPORTS チャンネルの大きな違いは
・価格(視聴料金)が違う
・ジャンルパックの有無
・無料体験の有無
・同時視聴の有無
・一部番組の違い
・見逃し配信開始の早さ
になります。
J SPORTSオンデマンドは、ジャンルパックの安さや25歳以下の半額見放題や見逃し配信開始が早い点が良いところです。
J SPORTSオンデマンドでWBCを見るなら野球パックは1,980円/月、25歳以下のU25割は半額の990円/月です。
一方のJ SPORTSチャンネルは、14日間の無料体験が特徴です。
WBCをJ SPORTSチャンネルで見るなら、無料体験期間も利用可能です。
無料期間中に解約すれば費用はかかりません。
継続しても、2,178円/月でWBC全試合の見逃し配信を利用したり、その他のスポーツイベントの中継などが楽しめます。
参考:Amazon JSPORTSチャンネルの配信予定(Amazon公式サイト)
放送のJ SPORTS(Jスポーツ)
放送のJSPORTSでも、WBC2023を配信同様に放送します。
放送のJSPORTSには4K放送のJSPORTS4Kもあるので、4Kテレビで見る方は利用するのも一案となります。
通常、JSPORTS4KもJSPORTSも同じ放送で4Kにアップコンバートするのですが、4Kの方が綺麗な感じは受けます。(先入観によるものかもしれませんが・・・)
放送のJSPORTSは、契約初月が無料です。(初めての加入でなくても毎回加入月が無料です)
翌月以降にJ SPORTSの視聴料金2,515円/月 税込が発生します。
加入した翌月以降にしか解約できないので、最低2ヶ月間は視聴することになります。
2か月間視聴した場合の料金は2,515円/月 税込です。
まとめ
いよいよ3月8日からWBC2023が開幕します。
世界の強豪20カ国が全47試合で痺れる熱戦を繰り広げます。
全試合をライブおよび見逃し配信で視聴するには、AmazonプライムビデオおよびJSPORTSが欠かせません。
Amazonプライムビデオの30日間無料体験およびAmazon JSPORTSチャンネルの14日間無料を上手く利用して、民放と合わせて、全47試合を楽しめます。