マツコネ(マツダコネクト)を利用されている方も多いと思いますが、USBケーブルを接続するタイプのマツコネの場合、ケーブルの抜き差しを不便に感じます。
ドライブ途中にコンビニに入る時はスマホが必要なのでUSBを外すのですが、お店から出てきたら再度USBを挿して出発するのが面倒です。
同じように感じている方に向けて、マグネット式 3in1 USBケーブルがとても便利なので紹介します。
マツコネUSBコネクタの規格
マツコネの接続ポートは
・自動車側のUSBポート:Type-A
・スマホのUSBポート:機種により micro USB Type-B / ライトニング / Type-C
となっています。
マツコネでは、Apple CarPlayもAndroid Autoも利用が可能なので、両方を使う方もおられると思います。
その場合は、スマホのUSBポートが違う時には、ポートに合ったケーブルが2本必要になってきます。
マグネット式 3in1 USBケーブルとは
マグネット式 3in1 USBケーブルは、
ケーブルの片側がType-A
反対側がマグネットコネクタになっています。
マグネットコネクタは、micro USB Type-B / ライトニング / Type-Cのいづれのケーブルに対しても共通な接続形状を持っていて、スマホ側に取り付ける接続部と磁力で密着することで充電やデータ通信が可能になります。
利用するスマホのUSBポートに専用の接続部品を挿しておけばケーブルは同じものを利用できます。
USBケーブルは同じものを使いつつ、3種類の規格のUSBコネクタを使い分けできるのでケーブルの差し替え不要になります。
マグネット式 3in1 USBケーブルで便利になること
マツコネでマグネット式 3in1 USBケーブルを使用するとApple CarPlayでもAndroid Autoでも1本のUSBケーブルで利用できるようになります。
自動車側のUSBポートからケーブルを抜き差しする必要がなります。
更にスマホのUSBポートへのUSBコネクターの抜き差しもしなくて良くなります。
磁力で密着しているマグネットコネクタ部を切り離せば、スマホを取り外すことができます。
Apple CarPlayからAndroid Autoに変える場合も簡単です。
これはスマホの充電でも同じことが言えます。
iPhoneでもandroidでも同じケーブルのままでスマホを入れ替えすれば充電できます。
マグネット式 3in1 USBケーブル使用レビュー
マツコネで接続したスマホの大きさや置き場によりますが、センターコンソールの前部に横向きに置く場合、ケーブルの接続部がストレート形状ではスマホが収まらないことがあります。
その場合は、L字型の接続部を持つケーブルの方が使い易くなります。
マツコネにUSBケーブルとスマホを接続するとApple CarPlayやAndroid Autoのアプリが起動します。
データ通信に問題はありません。
取り付け・取り外し共にマグネット部だけで接続/切り離しができるので、USBケーブルは付け替えが不要です。
ドライブ中にスマホを持ち上げても磁石の接着力が強いので、簡単に外れることはありません。
もちろん自動車の振動で外れることはありません。
【購入したセット】
🟦 ケーブル:3本(長さ1m×1本,長さ2m×2本)ケーブル片端はType-A
🟦 USBコネクタ:micro USB×3,ライトニング×3,Type-C×3
マグネット式 3in1 USBケーブルの問題点
このケーブルを使い始めて約2年になりますが、今でも問題なく使用できます。
耐久性として残念なのは、コネクタ部の磁石です。
非常に接着力が強い磁石なのですが、割れやすい性質があります。
取り扱いが悪いと磁石が割れて欠けていきます。
少しの欠けであれば、接着力が落ちても、データ通信に影響はありません。
スマホ側のコネクタに付いている磁石が欠けていき、接着できなくなると使えなくなります。
ケーブル側は金属なので問題なく、ケーブル自体は断線等のトラブルもありません。
購入時にケーブル3本と3種類のコネクタが各種3個づつ合計9個付属していたので、2年後の今でも利用できています。
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まとめ
マツコネでマグネット式 3in1 USBケーブルを使用したことで、スマホの付け替えが簡単になりました。
マグネット式 3in1 USBケーブルの耐久性については、磁石部分の欠けが起こりますが、2年も使えば十分でしょう。
スマホのUSB規格が違っていても、ケーブルが共通になるので、ケーブルを付けたままにしておけば良いことになります。
ケーブルを一番使い易い配置でセットしておけば、いつでもスタンバイになっています。
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