デロンギ マグニフィカSでカプチーノ・カフェラテ・カフェマキアート?違いを知らなくても美味いよ!

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デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー マグニフィカSECAM22112』と言うデロンギ全自動コーヒーマーカーで一番安いモデルを買いました。

入門機なので機能は少なくて、ややこしい使い方を覚える必要はありませんが、簡単に本格的なエスプレッソをはじめとしたコーヒーメニューを作ることができます

カプチーノとカフェラテの違いを知らなくても、美味いのを作れたので紹介します。

できるちゃ
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エスプレッソマシンなんて、贅沢な響きですよね!

取り扱いも簡単だったのでお勧めです!

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マグニフィカSの概要

デロンギ(DeLonghi) の全自動コーヒーメーカーは、5万円〜30万円程度までの様々なモデルがあります。

初心者なので、高級モデルを買う動機があるはずも無く、エントリーモデルのマグニフィカSにしました。

マグニフィカSにも種類があるのですが、『ECAM22112』と言うAmazon限定モデルで、デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカーのエントリーモデルよりも更に機能を省いた廉価モデルです。

使い方はとても簡単で、水とコーヒー豆(粉も対応)を入れてボタンを押すだけでコーヒーが抽出され、出涸らしとなったコーヒー粉は自動で受け皿に排出されます。

ミルクとコーヒーを混ぜるカプチーノやカフェラテなどを作る際のミルクの泡立ては、スチームを使って手動で泡立てる必要があるのですが、廉価モデルなので仕方のないところです。

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マグニフィカSの使い方

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカS の基本的な操作手順は、

タンクに水を入れセットする

コーヒー豆(粉)を入れる

電源ボタンを押す

コーヒーカップをセットする

抽出ボタンを押す

となります。

コーヒ豆を入れる

デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー にコーヒー豆を入れる

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカS の上部にコーヒー豆投入個所があります。

何杯分もの豆を入れておけるので、都度豆を投入する必要はありません。

サイロ状になっていてコーヒー豆がミルの中に取り込まれて減っていきます。

違う豆に切り替えたい場合には、既に入れてある豆を取り除くか無くならないと切り替わりません。

コーヒー粉にすれば、コーヒー粉専用投入口1杯分のコーヒー粉を投入できます。

都度コーヒー粉を入れる必要がありますが、1杯づつ違うコーヒーを抽出できます。

マグニフィカSの操作スイッチ

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSの操作スイッチ

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSの操作スイッチは、前面に配置されているボタン6個・ボリューム1個・レバー1個になります。

ボタンは、
・電源ボタン
・エスプレッソ シングル抽出ボタン
・エスプレッソ ダブル抽出ボタン
・カフェジャポーネ シングル抽出ボタン
・カフェジャポーネ ダブル抽出ボタン
・スチーム準備ボタン

6個です。

それ以外に

・挽く豆の量の調節ボリューム:挽く豆の量を多くしたり、少なくしたりできます。

・スチーム吐出レバー:ノズルからスチームまたは熱湯を排出させることができます。

があります。

電源ボタン

電源ボタンを押してオンにするとコービー抽出ノズルからお湯が出ます。カップで受けています。

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカS の本体後面に主電源スイッチがありますが、メンテ時以外はオンのままにしてあります。

前面パネルの左上が普段使用する電源ボタンです。

電源ボタンを押してオンにするとコーヒー抽出ノズルからお湯が出て洗浄されます。

電源ボタンをオフにする時にもコーヒー抽出ノズルが洗浄されます。

トレイに水が溜まりますが、捨てるのを簡単にするためにカップを常設しています。

カップを常設することでトレイに貯まる量は減りますが、スチームのドレンがトレイに溜まっていくので捨てる必要はあります。

エスプレッソ 抽出ボタン

エスプレッソ 抽出ボタンには、シングルとダブルの2つのボタンがあります。

1杯分を飲みたい場合はシングルボタン

2杯分を飲みたい場合はダブルシングルボタン

です。

基本的にエスプレッソのシングル抽出容量は30mLですが、抽出時にボタンを長押しすると抽出量を20〜最大180mLまで調節できるようになっています。

抽出量を調節した場合、その量は記憶されます。

次回は、ボタンを1ショットすれば記憶した容量で抽出されます。

ダブルの場合は、シングルの2倍になります。

【抽出量が増える=薄くなる】と言うことです。

前面パネルにあるボリュームで挽く豆の量を調節しても、濃い・薄いが変わってきます。

カフェジャポーネ抽出ボタン

カフェジャポーネとは、エスプレッソマシンで日本人が好きだとされているドリップコーヒー風に抽出するためのモードです。

内部でコーヒー粉が蒸される時間を設けて抽出します。

シングル抽出で1杯分(120mL),ダブル抽出で2杯分(240mL)です。

前面パネルにあるボリュームで挽く豆の量を調節すれば、濃い・薄いが変わってきます。

スチーム準備ボタンとスチームレバー

本体左のノズルから熱湯またはスチームを排出させることができます。

スチーム準備ボタンは、スチームを出すために内部のボイラーをスタンバイ状態にするボタンです。

スチーム準備ボタンを1ショットで押すと10秒程点滅し、点灯に変わるとスチームを排出させられる状態になります。

この点灯状態でスチームレバーを開くとノズルからスチームが排出されます。

スチーム準備ボタンを押していない状態の場合は、ノズルから熱湯(約80℃)が出ます。

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マグニフィカSで使えるカップの大きさ

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSで使っているカップ

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSのカップ置き場の高さは130mmまでは入る間口になっています。

私が使用しているカップは高さ120mm程で、すり切り500ml入る大型カップです。

この位の大きさのカップなら問題なく使用できます。

これまでは「ネスカフェ ドルチェ グスト」を使ってきたので、この大きさのカップで丁度いい感じでした。

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSでエスプレッソを飲む場合は、標準で30mlしか出ないので、こんなに大きなカップは要りませんが、カプチーノやカフェラテやカフェマキアートなどのミルクを使用するメニューの場合には、カップが大きい方が溢れないので安心して作れます。

初心者なので、フォームミルク(泡立てた牛乳)の泡立て具合も一定ではありませんし、フォームミルク(泡立てた牛乳)の使用量も適当なので、カップが大きい方が失敗しにくいように感じています。

今後、カプチーノやカフェラテやカフェマキアートの違いや作り方をしっかり覚えてからカップを考えていこうと思っています。

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コーヒーの作り方(エスプレッソorカフェジャポーネ)

デロンギ マグニフィカS でエスプレッソを抽出

エスプレッソやカフェジャポーネの作り方は、基本操作で説明した通りです。

タンクに水を入れる

好きなコーヒー豆(粉)を入れる

電源ボタンを押す

抽出ノズルから清掃用の捨て湯が出る

コーヒーカップをセットする

エスプレッソやカフェジャポーネのシングルorダブル抽出ボタンを押す

基本操作は単純ですが、加えて調節できる項目は以下の通りです。

・抽出温度(高↔︎低)・・・標準のまま使っています。

・コーヒー豆の挽き具合(粗↔︎細)・・・標準のまま使っています。

・コーヒー豆の使用量(多↔︎少)・・・薄め〜濃いめまで好みで調節しています。

です。

カプチーノ?カフェラテ?カフェマキアート?の作り方

カプチーノやカフェラテやカフェマキアートが簡単に作れます。

と言っても、作り方は未だ理解していないのですが・・・。

カプチーノ(ホット)とはエスプレッソにスチームミルク(温めた牛乳)とフォームミルク(泡立てた牛乳)を入れて3層にしたものです。

よく似たものでは、

カフェラテエスプレッソにスチームミルク(温めた牛乳)で2層にしたもの

カフェマキアートエスプレッソにフォームミルク(泡立てた牛乳)を入れて2層にしたもの

などと取説に記載があります。

判りやすいイラストで書いてあるので、今後、詳しい定義や作り方を研究していきたいと思っています。

フォームミルクを作るのが簡単

フォームミルクの作り方

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSでは、ノズルからスチームを排出させて牛乳を攪拌することで、フォームミルク(泡立てた牛乳)が簡単にできます。

フォームミルク(泡立てた牛乳)を作れれば、カプチーノは出来たも同然です。

初めてフォームミルク(泡立てた牛乳)を作ったとしても、デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSを正しく操作すれば確実に泡立ちます。

ノズルからスチームが出る準備が完了したら、牛乳にノズル先端を突っ込んで、スチームを出せば徐々に泡立って行きます。

上の写真は、観れやすいように軽量カップで作ってみましたが、100mlの牛乳がスチームで簡単に泡立って、250ml位まで盛り上がります。

これはやり過ぎみたいですが、好みの感じに調節できます。

エスプレッソにフォームミルクを注ぐとカプチーノになります。

エスプレッソは豆の種類で味が違うので、どんな豆でどんな濃さにすれば良いのか色々試しています。

その他アレンジ多数

氷やアイスクリームで冷たくしても美味しいです。

シロップを加えると味変できます。

その他にもアレンジ次第で楽しみ方は無限に感じます。

レシピも理解せずに作っているのですが、そんな適当に作ったものでも美味しいので、これからは飲む楽しさと共に作ることも楽しんでいきたいところです。

いつかは、ラテアートみたいな技を身につけたいです。

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使用するコーヒ粉・豆

デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー で使用するコーヒ粉・豆については、何が良いのかは分からないので、専門的なサイトで調べたり、近くのコーヒーショップのおすすめを買ったりしています。

確かにコーヒー豆によって味は全く違って来るので、好きな味を探しています。

エスプレッソで飲む場合とカフェジャポーネやカプチーノなどのメニューによってもコーヒーの種類は変えた方が良いのだと思います。

エスプレッソとカフェジャポーネは、ストレートにコーヒーを味わえますが、カプチーノではミルクと混じっての味になるので「苦味が強い方が良いかな」など試してみるのも面白いと感じます。

エスプレッソとミルクの割合は、メニューによって目安が決まっているようですが、現状は適当にやっています。

コーヒー豆のおすすめはできませんが、色々試して好みの味を探す面白さが良いのだと思います。

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSを使って2ヶ月ほどになりますが、ネットで購入した豆は以下の6点です。

使用量は約800g/2ヶ月になっています。

・Musetti(ムセッティー) ロッサ コーヒー豆 250g 袋

キンボ(KIMBO)コーヒー豆 エスプレッソ イタリア ナポリ 250g(ミディアムロースト アラビカ80% ロブスタ20%)

・近くのコーヒーショップで混ぜてもらったエスプレッソ300g(品名不明)

キンボ(KIMBO)コーヒー豆 エスプレッソ イタリア トップフレーバー 1kg(ライトミディアムロースト アラビカ100%)

・デロンギ キンボ 100%アラビカ コーヒー豆 250g 

・ムセッティ エボリューション コーヒー豆 250g

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マグニフィカSのお手入れ

排出されたコーヒー粉が受け皿のトレイに落ちて片付けにくいのでポリ袋をセットしています。

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSのお手入れは、現状では3日に1回程度実施しています。

基本的に毎日となってますが、小まめな性格ではないので手抜きです

排出されたコーヒー粉が受け皿のトレイに落ちて片付けにくいので、キッチンポリ袋を入れると片付けやすくしています。

お手入れ自体は簡単です。

・排出されたコーヒー粉を捨てる

・トレイに溜まっている水を捨てる

・トレイを洗う

です。

それ以外に月1回程度で抽出ユニットを洗うことが必要で、清掃後に抽出ユニット用グリース(食品機械用潤滑剤)の塗布が必要です。

この程度のメンテなら苦にならないと思います。

デロンギ全自動コーヒーメーカー
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デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSを買って良かった点・悪かった点

デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSのコーヒー抽出口

まだ、デロンギ(DeLonghi) マグニフィカSを買って2ヶ月ですが、買って良かった点・悪かった点を挙げておきます。

【良かった点】

1)エスプレッソを手軽に飲める

2)フォームミルク(泡立てた牛乳)が簡単に作れる

3)使えるコーヒー豆の種類が増えた

4)コーヒーを使ったアレンジを楽める

【悪かった点】

1)コーヒーを飲み過ぎる

悪い点は少ないです。

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まとめ

エスプレッソマシンのエントリーモデルを使ってみたら美味しいカプチーノが簡単にできました。

デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS『ECAM22112』は、Amazon限定モデルで、デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカーのエントリーモデルの更に廉価版とされていますが、初心者にとっては十分過ぎる性能です。

簡単にエスプレッソを飲め、カプチーノなどのアレンジメニューを楽しめます。

高級機は使ったことがありませんので比較できませんが、デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS『ECAM22112』を購入して満足しています。

今はコーヒーを飲む楽しさ・淹れる楽しさに夢中です。

デロンギ全自動コーヒーメーカー

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