夏なのに足元が冷えて仕方がないという方も多いのではないでしょうか。
特にデスクワークではエアコンによって足元が冷えすぎて困っていました。
そこでメリノウールの靴下を使ってみたのですが、保温性が高いのはもちろん、調湿機能があるので蒸れたりすることもありません。
足元からの冷えにはメリノウール靴下が最高で、夏場のエアコン対策には欠かせなくなってしまいました。
もちろん秋~冬~春にかけてもメリノウール靴下が手放せません。
この記事では、年中利用して快適なメリノウールを使用した靴下について紹介します。
メリノウールの機能
メリノウールは、メリノ種の羊の羊毛のことです。
羊の種類は 3,000余種と言われますが、羊毛の生産を目的として飼育される羊の代表品種になります。
メリノ羊の毛質はとても繊細で(14-24μm)で、毛色が白くて、染色が容易である点から羊毛利用が多くなっている羊です。
メリノ羊から取ったメリノウールはとても機能性が高くて靴下素材としては最高の素材だと言えます。
肌触りが気持ちいい
メリノウールは繊細な羊毛で、肌触りがとても心地よい素材です。
メリノウールの中でも繊維の太さが(20μm以下など)細い製品を使った靴下の方がサラッとした感覚が得られます。
滑らかな生地感が心地よく、直に肌に装着する素材として利用が多くなっています。
調湿機能が高い
メリノウールは透湿性が高くて、蒸れにくい素材です。
かと言って保温性が無いわではなく、夏でも冬でも快適な調湿機能を発揮してくれます。
メリノウール素材の靴下は汗を掻いても自然に吸収してくれ蒸発させていく力を持っているので、靴下の内部の調湿機能が優れていると言えます。
メリノウールの防臭機能
メリノウールは天然素材で、素材そのものが防臭機能を持っています。
素材そのものの機能なので、効果が継続して得られます。
メリノウール素材で作られた靴下は、科学的な機能ではないので効果が低下し難くて、半永久的に臭いの原因となる細菌を抑制してくれるので、臭いが付きにくく快適な靴下だと言えます。
メリノウール靴下いろいろ
メリノウールの靴下を使用し始めたのは、夏場の足元の冷え対策からでしたが、使用している内に色々なメリノウール靴下があることを知り、年中使用するようになってしまいました。
Sockwell (ソックウェル)
Sockwell (ソックウェル)の靴下は、高品質のメリノウールを使用していて、蒸れにくく、クッション性があり、密着感が選べるので足が疲れにくいと感じます。
長さ(スリーブ,ショート,ミドル,ロング)が多様で、着圧レベル(高圧,中圧,低圧,ナチュラル,リラックスなど)のバリエーションがあるので、最適な一足を見つけることができると思います。
色々な着圧レベル
Sockwell (ソックウェル)には、靴下の締め付け具合が色々揃っています。
色々なスタイル
Sockwell (ソックウェル)の靴下には「ウール×バンブー」が使用されています。
サステナブルな素材であるバンブー(竹)をブレンドすることで、より心地良いフィット感や鮮やかな色、耐久性が加わります。
ライフスタイル着圧,スポーツ着圧,アウトドア,プランターイーズ,足袋ソックスとスタイル区分も判りやすい、おすすめできる靴下のSockwell (ソックウェル)を一度試してみてください。
Darn Tough(ダーンタフ)
Darn Tough(ダーンタフ)の靴下は、最高の耐久性と最高の快適性のソックスを作ることを目指しています。
高密度な編みが可能なイタリア製高品質ニッティング・マシンを利用した唯一無二の編み技術によりフィット感に優れ、耐久性が高く、弾力性のある靴下を生産しています。
高品質のメリノウールを使用していて、蒸れにくく、クッション性があり、密着感が選べるので足が疲れにくいと感じます。
長さ(スリーブ,ショート,ミドル,ロング)が多様で、着圧レベル(高圧,中圧,低圧,ナチュラル,リラックスなど)のバリエーションがあるので、最適な一足を見つけることができると思います。
その他のメーカー
登山用靴下ではメリノウールが最高とされいます。
理由は上述したメリノウールの特性によるものです。
よってアウトドア専門メーカーはメリノウールを製造販売しています。
登山靴で有名なcaravan(キャラバン)やMIZUNO(ミズノ),Columbia(コロンビア)などからも多く販売されています。
まとめ
メリノウールの靴下は、少し高価かもしれませんが、履いて見ると納得の高機能な靴下です。
プレゼントにも最適で、贈られる方のリアクションも結構あって、履いて気に入ってもらえることがほとんどです。
特に履き心地の良いフィット感と保温性で足元の快適感が増したと言われます。
スポーツにも最適で、メリノウールの靴下は万能です。
一度履いて見てメリノウールの履き心地を味わっていただきたく思います。