モータースポーツは車載カメラの画質が向上し、ネット配信の品質向上により、自宅で手軽に臨場感の高い迫力満点のレースが観戦できるようになりました。
特にサブスク配信サービスを利用すれば、世界最高峰のレースも実況解説付きでライブ配信されています。
2022年シーズンも大好きなモータースポーツの配信を見逃ししたくないと思っている方の参考になれるようレース日程(発表されているスケジュール)と配信しているサブスクサービスをまとめました。
おすすめ4輪モータースポーツのレース日程と配信サービス
モータースポーツには、日本メーカーが参戦しているものが多く、性能が良いので見ていて応援に力が入ります。
F1,インディカー,WEC,WRCなどの自動車レースやMOTOGP,EWC(耐久レース)などの2輪レースが配信されています。
各分野で世界最高峰のレースを自宅で観戦できてしまいます。
F1(フォーミュラー1)
2022年F1フランプリは、3月開幕で23戦が予定されています。
鈴鹿GPは、10月9日となっています。
視聴するなら、フジテレビNEXTsmart,DAZNです。
F1を見るならフジテレビNEXTが最適です。
2022年もF1全戦を完全生中継します。
ネット配信のフジテレビNEXTsmartもF1決勝をスカチャン4Kでも視聴できます。
視聴料は、スカパー!基本料金429円/月を含めて、1,749円/月と格安です。
インディカー・シリーズ
2022年インディカー・シリーズは、2月開幕で17戦が予定されています。
インディ500は、5月29日となっています。
視聴するなら、GAORA SPORTSです。
WEC(FIA世界耐久選手権)
2022年WECは、3月開幕で6戦が予定されています。
・ル・マン24時間レースは6月11日~12日
・富士6耐は、9月11日となっています。
視聴するなら、J SPORTSです。
WRC(世界ラリー選手権)
2022年WRCは、1月開幕で13戦が予定されています。
ラリージャパンは11月11日~13日となっています。
視聴するなら、J SPORTSです。
FIA世界ラリーレイド選手権
世界一過酷なラリー「ダカールラリー」 2022年1月1日から1月14日までの14日間で12ステージを開催。
「ダカールラリー」で開幕したFIA世界ラリーレイド選手権は、全5戦です。
フォーミュラE
化石燃料ではなく電気を利用したシングルモーターで走るフォーミュラカーを使用したEV自動車レースがフォーミュラーEです。
SUPER GT
2022年シーズンは、4月17日決勝(岡山国際サーキット)で開幕します。
全8戦が予定され、最終戦は、11月6日決勝(ツインリンクもてぎ)となっています。
全日本スーパーフォーミュラ選手権
2022年シーズンは、4月10日決勝(富士スピードウェイ)で開幕します。
全7戦が予定され、最終戦は、10月30日決勝(鈴鹿サーキット)となっています。
DTMドイツツーリングカー選手権
2022年シーズンは、5月1日決勝(ポルトガル)で開幕します。
全8戦が予定され、最終戦は、10月9日決勝(ドイツ ホッケンハイムリンク)となっています。
おすすめ2輪モータースポーツのレース日程と配信サービス
2輪モータースポーツには、日本メーカー(ホンダ,ヤマハ,スズキ,カワサキ)が参戦しているものが多く、高性能で世界の強豪と競っています。
MOTOGP,EWC(耐久レース)などの世界選手権が大きなレースになってきますが、日本でのチャンピオンシップ戦なども配信されています。
MotoGP(FIMロードレース世界選手権)
2022年MotoGPは、3月開幕で21戦が予定されています。
最適はHulu(1,026円/月,14日間無料体験),日テレG+(スカパー基本料込1,419円/月,初月無料)
EWC(FIM世界耐久ロードレース選手権)
2022年EWCは、4月開幕で予定されています。
鈴鹿8耐は8月7日となっています。
放送配信視はJ SPORTSです。(LIVEはオンデマンド限定の場合あり)
FIMスーパーバイク世界選手権/FIM スーパースポーツ 世界選手権
2022年FIMスーパーバイク世界選手権/FIM スーパースポーツ 世界選手権は、4月スペイン開幕になり
全12戦が予定されています。
FIMスーパーバイク世界選手権は、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販自動二輪車(150台以上を製造・販売)を用いたレースです。
気筒数に応じた排気量上限が設けられており、排気量上限は4気筒および3気筒は1,000cc、2気筒は1,200ccとなっています。
車両価格にも上限(40,000ユーロ)が設定され、改造範囲にも制限があり、エンジン部品の変更はカムシャフトのみです。
最低重量は168kgとなっています。
一方、FIM スーパースポーツ 世界選手権は、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販車を改造したオートバイで競うことは同じですが、スーパーバイクよりも改造範囲の制限は狭くなっています。
排気量は4気筒600cc以下、3気筒675cc以下又は2気筒750cc以下となっています。
4ストローク公道用バイクをベースにしたマシンで競うロードレースの世界選手権として人気があります。
放送配信はJ SPORTS(J スポーツ)です。
ラウンド | 日程 | 開催地 | サーキット |
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第1戦 | 4月8~10日 | スペイン | モーターランド・アラゴン |
第2戦 | 4月22~24日 | オランダ | TT・サーキット・アッセン |
第3戦 | 5月20~22日 | ポルトガル | エストリル・サーキット |
第4戦 | 6月10~12日 | イタリア | ミサノ・ワールド・サーキット・ マルコ・シモンチェリ |
第5戦 | 7月15~17日 | イギリス | ドニントン・パーク |
第6戦 | 7月29~31日 | チェコ | オートドローム・モスト |
第7戦 | 9月9~11日 | フランス | マニクール・サーキット |
第8戦 | 9月23~25日 | スペイン | カタロニア・サーキット |
第9戦 | 10月7~9日 | ポルトガル | アウトドローモ・ インターナショナル・アルガルベ |
第10戦 | 10月21~23日 | アルゼンチン | サーキット・サンファン・ビリクム |
第11戦 | 11月11~13日 | インドネシア | マンダリカ・インターナショナル・ ストリート・サーキット |
第12戦 | 11月18~20日 | オ-ストラリア | フィリップ・アイランド・サーキット |