ウツボカズラのLED照明おすすめ!赤い照明じゃなくて良い

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食虫植物のウツボカズラを育て始めて5年以上になります。

湿度の管理を間違うと枯れてしまうこともありましたが、水槽管理にしてからは夏も冬も楽に管理できるようになりました。

水槽管理で使用しているLED照明を紹介します。

育成しているウツボカズラ

ウツボカズラは、ネペンテス(Nepenthes)が正式名称です。

葉先から伸びる蔦に付く捕虫袋が特徴の魅惑的な植物です。

4種類ほど育てています。

育てている品種

☑ アラータ

☑ レッドアラータ

☑ ミランダ

☑ レディラック 

育て方はある程度の注意事項を守れば簡単な品種です。

増やしていけるので、長く育てていくと置き場に困るようになってきます。

育成における注意事項については、育て方をまとめた別記事で紹介しています。

ウツボカズラの育成に使用するLED照明

ウツボカズラは、光量が大切ですが、強すぎると葉焼けを起こして赤茶色い葉っぱになってしまいます。

緑色で育てたい場合には、弱めで長く照射して光量を確保するよう心がけると上手くいくと思います。

私が使用しているLEDライトは60cm水槽用LEDライトです。

幅120cm✖️奥行き75cm✖️高さ60cmのアクリル大型水槽のアクリル製上蓋の上に60cm水槽用LEDライト3台を並べています。

隅においたウツボカズラにも明るさが届くようにライトを配置していますが、照度のムラは出てしまいます。

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おすすめのLED照明

育成し始めたころから水槽用のLED照明を使用しています。

日光だけで育成する場合、鉢を置く場所によって成長が変わってきます。

上手く調整できれば、きれいに大きく育ちますが、放置して育成したい方はLED照明が簡単です。

4年以上使用しているのはコトブキ 水槽 フラットLED 600と言う製品です。

現状ではモデルチェンジしています。

「コトブキ 水槽 フラットLED SS600」や「コトブキ 水槽 フラットLED HL600」の前身モデルです。

白色LEDが中心で、赤色・青色LEDが混じっています。

「全色点灯パターン」と「赤・青だけ点灯パターン」の2つのモードを使用できますが、全色点灯でしか使用していません。

基本的に赤色や青色だけじゃ、ウツボカズラが綺麗に見えないからです。

個人的な意見ですが、もし赤色・青色のみの方が早く育つと言われても、赤い水槽は見ていらません。

点灯時間は12時間に設定し、スマートプラグON-OFFを管理しています。

19時点灯、7時消灯として夜間電力を利用している形です。

昼間は窓から2mほど距離がありますが、北窓の明るさで光が差し込んできます。

各種LED照明

ウツボカズラの育成に照明は欠かせません。

水槽用の蛍光灯照明も使用してきました。

蛍光灯でも育成できますがLED照明の方が省エネできます。

光の質や強さが不足しても時間を掛けて光量を確保すれば、ほとんど問題ないと思い込んでいます。

とは言っても、暗すぎる照明では育成が難しいとは思うので、簡単な水草が育つだろう普通の水槽照明を使った場合です。

以前、スポット型の照明を高い位置から当てたことがありますが、葉焼けが酷いので止めました。

水槽用LED照明で葉焼けしないわけではないのですが、水槽で使用するには水槽用照明の方が使い勝手が良いと感じています。

コトブキ フラットLED SS600

コトブキ 水槽 フラットLED SS600 ブラックは、これまでの使用実績から一押です。

明るさは810lmと低めですが時間を掛けて照射する方が大切なので明るさとしては問題ありません。

冬場に水槽上にシート(プチプチ)を掛けるので、照明も包み込んで掛けています。

フラット形状なのでシート内で収まりが良い様に感じます。

シート内で照明の熱が篭りますが、問題ない程度の熱さにしかなりません。

ほんのり暖かい程度で保温にも役立ちます。

  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :57.8×5.4×8.5cm
  • 本体重量:0.56kg

ニッソー PGスーパークリア600

アクアリウムを支えるニッソーが販売している PGスーパークリア600は、色温度12,000K,明るさ1250lmを持つ照明で、植物育成を促進するとともに、ウツボカズラの美しさを際立たせてくれるクリアさが魅力です。

  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :60×7×3.4cm
  • 本体重量:0.43kg

ジェックス クリア LED POWERIII 600

ジェックス クリア LED POWERIII 600は、色温度10,000K,明るさ1000lmを持つ照明で、射角度が120度と広いので水槽の全体を明るく照らしてくれます。

  • 本体サイズ(幅X奥行X高さ):60.7×8.5×2.1cm
  • 本体重量:0.69kg

Chihiros Wrgb2 Pro 60

もっと本格的な照明を考えるならChihiros aquatic studioで間違いありません。

Chihiros aquatic studioは、水族館製品の製造、販売などの専門テクノロジー企業です。

自然界により近い設定、好みの照明設定を実現します。

・幅600×奥行143×高さ18mm

・定格出力:60W

・LED(RGB)チップ数:60pcs

・全光束:6630lm

・定格寿命:30000h

・適合水槽サイズ:60~80cm

まとめ

ウツボカズラの育成に使用するLED照明について、経験を紹介しました。

育て方は色々な方法があるはずです。

試してみて、自分の育て方を生活スタイルに合わせて作っていただければと思います。

魅力が尽きないウツボカズラを年中綺麗に育てる方法をずーっと模索しています。

なので飽きないのだと思います。

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