Apple Watch(アップルウォッチ)とSwitchBot(スイッチボット)の組み合わせって、なかなか面白いです。
Apple Watchで室温を確認し、寝床からエアコン起動なんてどうでしょうか。
この記事では以下の内容を紹介します。
・Apple WatchとSwitchBot温湿度計が連携できること
・Apple Watchの画面にSwitchBot温湿度計で測定した温湿度が表示されること
・Apple WatchからSwitchBotを使ってエアコンを操作できること
Apple WatchとSwitchBot温湿度計
SwitchBot 温湿度計の測定結果をApple Watchで確認できます。
・iPhoneにSwitchBot 温湿度計を登録
(SwitchBotアプリ利用)
・iPhoneでSwitchBotをApple Watch上にインストール
(Apple Watchアプリ利用)
それだけでApple WatchでSwitchBotを利用できるようになり、SwitchBot 温湿度計の測定情報が見れるようになります。
Apple Watchで室温チェック
Apple Watchのアプリ画面からSwitchBotをタップするとSwitchBotアプリ画面に登録デバイスが表示されます。
SwitchBot温湿度計のアイコンに測定情報が表示されています。(上写真)
【温度17.8度,湿度49%】
実際のSwitchBot温湿度計の表示とはタイムラグがありますが、室内の温湿度の状況は把握できます。
SwitchBotでエアコン起動
Apple Watchの画面(文字盤)でSwitchBotアプリに登録している機器を操作できます。
エアコンが登録されていれば、オン/オフを操作できます。(写真左)
※SwitchBot ハブmini(スマートリモコン)が必要
更に画面をスクロールするとSwitchBotアプリで設定したシーン(手動アクション設定のみ)が表示されます。(写真右)
シーンで設定しておけば、1タップでエアコン起動と照明点灯を連続操作するなど、複数の機器を連動操作させることも可能です。
まとめ
SwitchBotはApple HomeKit対応ではありませんが、Apple Watchとの連携は快適です。
連携しているiPhoneにSwitchBotアプリが入っていれば、登録されているSwitchBotの機器は簡単に表示できます。
SwitchBot温湿度計を登録しておけば、Apple Watchの画面に温度と湿度が表示されるので、どこからでも温湿度を把握できます。
寝床からエアコンを起動して、丁度良い温度になったのを確認してから起きるのはどうでしょうか。