Echo Show 5(エコーショー5)でスマートリモコンSwitchBot Hub(スイッチボット ハブ ミニやスイッチボット ハブ プラス)を音声操作するためにアレクサアプリを設定する手順を紹介します。
SwitchBotアプリで音声操作するスマートリモコンに名前をつける
1)SwitchBotアプリを起動
- スマホでSwitchBotアプリを起動します。
- SwitchBot Hub Plusの設定が完了していればHub Plus EC(名前は変えれます)というボタンができているのでタップします。
参考:SwitchBot Hub Plusの設定については別記事で記しています。
『スマートリモコンSwitchBotアカウント登録方法』
『スマートリモコンSwitchBot Hubを設定』
『SwitchBot Hubにプリセットされていないリモコンを設定する手順』
2)テレビのリモコンを利用
- 登録したデバイスの一覧が表示されます。
- 今回の例ではテレビ(最下)で登録したデバイス名を変更してみます。
- テレビのままでも良いのですが名前をモニターに変更してみます。「モニター」と呼んで音声操作できるようにするためです。
- 登録済の”テレビ”をタップします。
3)リモコン画面の設定に移動
- テレビで設定したリモコン画面が出てきます。
- 画面の右上にある歯車マークをタップします。
4)編集ボタンをタップ
- ”編集”ボタンをタップします。
5)デバイス名を編集
- ”テレビ”となっている名前を変更します。
- ”モニター”にします。
6)デバイス名を呼び名に変更
- 命名を”モニター”に変更しました。
- ”確認しますか?”をタップします。
7)デバイス名変更を確認
- ”テレビ”だったリモコン名が”モニター”(最下)に変わりました。
Echo Show 5でSwitchBot Hubスマートリモコンを操作できるように設定する
1)Alexaアプリ起動
- スマホなどでAlexaアプリを起動します。
- メニュを出します。
※右下の”その他”をタップ - ”スキル・ゲーム”をタップします。
2)スキルを検索
- 出てきた画面の右上の検索マークをタップします。
3)検索で”switchbot”と入力
- 検索で”switchbot”と入力します。
- 検索された”スイッチボット”のアイコンをタップします。
4)スキルを有効にする
- ”スキルを有効にする”をタップします。
※注意:この画面はスキルを登録済なので”スキルを無効にする”になっています。
5)デバイス一覧を確認
- 少し待てばAlexaアプリのデバイス一覧に”モニター”が現れます。
※デバイスから”すべてのデバイス”で一覧が出ます。
※SwitchBotアプリに登録したリモコン名がすべて現れます。
- 現れない場合や後でデバイスを追加した場合は右上の”⊕”をタップします。
6)デバイス追加
- ”デバイスを追加”をタップします。
7)追加するデバイスの種類を選択
- デバイスの種類を選びます。
- 判らない場合は一番下にある”その他”をタップします。
8)デバイス検出
- ”デバイスを検出”をタップします。
9)デバイス名を確認
- 45秒ほどでデバイスを検出してくれます。
- Alexaアプリのデバイス一覧にデバイス名が現れれば音声操作する準備は完了です。
Echo Show5でSwitchBot Hubスマートリモコンを音声操作する
Echo Show 5の音声認識機能を使ってSwitchBot Hub Plusを使って家電を操作します。
「Echo Showの名前」+「SwitchBot Hubに登録したリモコンの名前」+「操作したいこと」で音声操作します。
例えば「アレクサ、モニターをオンにして」とEcho Show5に話しかければ、SwitchBotアプリにモニターの名前でリモコン設定しておいたテレビがオンします。
音声で認識してくれるので、自分の部屋に向かいながら部屋の中のEcho Show 5に「アレクサ、デンキをオンにして」と話しかけて部屋の照明を点灯するなど、色々な使い方ができます。
SwitchBotアプリのボタンに赤外線リモコンの操作を設定しても、音声操作できない場合がありますが、そのような時の対応方法を関連記事で紹介しています。
まとめ
Echo Show 5などのアレクサ対応AIスマート機器とSwitchBot Hubの相性はとても良いので、初めてスマートリモコンを導入する方でも、音声操作は簡単にできると思います。
SwitchBot Hub を音声操作できるようになったら、 SwitchBot製品を連携させるアクションを考えるのも楽しくなってきます。