生活習慣で大切なこと
「健康的な食事」
「適度な運動」
「十分な睡眠」
この中で運動を習慣とするのが一番難しいことだと思います。
頭では「運動が大切」と理解していても、
・どんな運動をすれば良いのか分からない
・運動するための時間がつくれない
など
筆者にとって、やりたいのに出来ないのが「適度な運動」です。
そんな思いがある中で、issin株式会社様よりSmart 5min.(スマートファイブミニッツ)のモニター体験の話をいただきました。
本記事は、Smart 5min.(スマートファイブミニッツ)をモニター体験したレビューとなります。
『Smart 5min.』『スマートバスマット』の概要
Smart 5min.(スマートファイブミニッツ)の概要を紹介します。
※以降の表記では、主に Smart 5min. で記載します。
商品の詳細はissin公式サイトで確認してください。
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Smart 5min.とは
Smart 5min.は、リストバンド型の心拍数測定スマートデバイスと配信型のエクササイズ映像(オンライン)を組み合わせたヘルスケア新サービス&デバイスの総称です。
心拍数測定と配信型エクササイズ
リストバンド型の心拍数測定スマートデバイスは、リストバンドに心拍数測定スマートデバイスを取り付けて、手首に巻き付けて使います。
配信型のエクササイズ映像(オンラインエクササイズ)は、iOSやAndroidアプリをスマホ等にインストールして利用できます。
心拍数測定スマートデバイスを手首に装着し、アプリと心拍数測定スマートデバイスを接続すると心拍数(ゾーン)が表示されます。
カメラは使用していないので、自分の姿が見られることはありません。
エクササイズ時の心拍数ゾーンを把握
アプリのスタートボタンをタップするとエクササイズ映像が流れます。
インストラクターの動きに合わせて、約5分間のエクササイズを行います。
体験したエクササイズであれば、畳1枚+α程度の足元スペースで実施できました。上半身の運動もあるので広い方が運動しやすいと思います。
エクササイズ時に計測される心拍数ゾーンは、運動の程度により変化します。
やってみて理解できたことなのですが、自分が目指す心拍数ゾーンになるようにエクササイズすれば良いと言う仕組みになっています。詳細は、体験レビューで紹介します。
Smart 5min.の操作手順
Smart 5min.を利用する手順は次のようになります。
順 | 内容 |
---|---|
1) | 心拍数測定デバイスを付けたリストバンドを手首に装着 |
2) | スマホでSmart 5min.アプリを立ち上げ |
3) | アプリで心拍数測定デバイスを選択(接続)して測定開始 |
4) | Smart 5min.アプリのエクササイズスタートボタンをタップ |
5) | 画面のインストラクターを真似してエクササイズ |
以上で完了です。
Smart 5min. を利用した感想
朝起きて、 Smart 5min. を利用した5分間のエクササイズを20日間継続してみました。
たった5分のエクササイズ
Smart 5min.のエクササイズは、約30秒サイクルで違う運動を順次行っていきます。
[約10秒のインターバル(運動手本の確認)+約20秒の運動実行]で1つの運動パターンとして、複数の運動をインターバル方式で行います。
エクササイズ初日
エクササイズ初日だからといって、運動不足の身体に合わせてくれることはありません。
と言っても、動けないのだから、インストラクターのようにキレキレの動きで体を動かすことはできず、動きを真似るだけであっと言う間に5分が過ぎました。
身体がキツいとかは無く、本当に5分間?という感覚でした。
なので、もう一度、きちんとやろうと再スタート。
今度は、動き方も分かってきて、まずまずやり切った感のある運動になりました。
翌日は筋肉痛
翌日は筋肉痛になっていたので、それなりの運動になっているのだという実感がありました。
毎朝のエクササイズ習慣
2日目以降は、日毎に運動のやり方が理解できてくるので、自分なりですが、ダイナミックな動きで運動できるようになってきました。
エクササイズの終盤は、かなりキツく感じるようになってきました。
徐々に可動域が広がりました
10日目には、初日の10倍は動けるようになりました。
20日目になると、気分だけは、インストラクター並みに動けているような感覚になってきました。
体験で利用できるエクササイズは1パターンだったのですが、実際の製品版では、より充実したサービスが展開されるそうなので、引き続き参加したいと感じています。
Smart 5min. で心拍数を測定する理由
Smart 5min. の特徴は、オンラインエクササイズと心拍数の測定です。
最初は、エクササイズをすれば運動になるのだから、心拍数の測定が何の役に立つのだろうかと疑問に思っていました。
スマホアプリだけで、エクササイズを行うことも可能です。
しかし、エクササイズは手加減ができて、意図的に高い運動にも、低い運動にもできてしまいます。
心拍数が運動レベルの目安になる
よって、個々の運動目的によって、どの程度の運動レベルでエクササイズすれば良いかが変わってきます。
無理な動きは負担が大きくなり長続きしない原因になるので、自分にあった適度な運動レベルを意識して、エクササイズすると楽しんで続けられるのだと思いました。
エクササイズ時に目標とする運動レベル
Smart 5min.で心拍数を測定する意味は、運動の目的に応じた心拍数ゾーンを目指してエクササイズできることです。
そうすることで適切な運動量の目安ができ、自分に合った効果が得られるエクササイズになります。
心拍数ゾーンは、運動強度を測る指標の一つで、「最大心拍数の特定の割合」に基づいているものとなっており、次の計算で設定されるとのこと。
年齢毎の最大心拍数=220ー年齢
心拍数ゾーン毎の目標
どの程度の心拍数ゾーンを目標にエクササイズを行うのかは、目的次第になってきます。
心拍数ゾーン毎の運動の目的は下表の通りと示されています。
心拍数ゾーン | 運動の目的 |
---|---|
90 – 100% | 運動能力の向上 |
80 – 90% | 筋力と基礎代謝向上 |
70 – 80% | 心肺機能の強化 |
60 – 70% | 脂肪燃焼と持久力向上 |
50 – 60% | 体力の回復と基礎体力向上 |
アプリ画面では、心拍数ゾーンに応じて表示色が変わるので、数字を見なくても色で心拍数の状況を把握できるようになっています。
Smart 5min.は、目標の心拍数ゾーンで運動する簡単なゲーム
筆者は、60 – 70%(脂肪燃焼と持久力向上)を目標に取り組むことにしましたが、エクササイズの最終場面には、「もう少しだから頑張ろう」と思えるくらいキツく感じるレベルなので、適度な運動としては十分ではないかと感じています。
Smart 5min. を体験した結論
Smart 5min. に取り組む以前は、朝は気が向くまでテレビを眺め、スマホをいじり、ダラダラと時間が経過し、慌てて出勤するのが普通でした。
なので、初めて1週間程度は、エクササイズを開始するまでに心の準備が必要でした。
しかし、1週間継続した辺りから、先ずはエクササイズをやろうと思えるように変わって来ました。
その理由はいくつかあって
・エクササイズに追従できる体力がついてくる事が実感できる
・体の可動範囲が広がったと感じる
・エクササイズ→水分・栄養補給→着替え→朝食がルーティン化されてきた
・適度な運動を行うことで、身体がしっかり起きるような感覚が出てきた
などです。
1日を始めるには動く事が不可欠なのですが、その動きのレベルを適切なものにする事で、その後のやる気が変わってくると言うものです。
これまでは時間が経過して、出勤時間になることをきっかけに動き始めていたのですが、そうではなく、起床して早めに動き始めれば、無駄な時間が減り、できることも多くなります。
これを継続することで、健康増進につながるでしょうし、日常生活の活力が高まるように感じます。
まとめ
生活習慣で大切なこと
「健康的な食事」
「適度な運動」
「十分な睡眠」
この中で運動を習慣とするのが一番難しいことだと思っていましたが、Smart 5min.(スマートファイブミニッツ)をモニター体験して気が付いたことは、きっかけがあれば取り組めると言うことです。
難しく考えるより、
自分に合った運動を
無理をしないで
継続する
ことが大切です。
Smart 5min.(スマートファイブミニッツ)は、生活習慣を変えるきっかけを与えてくれる健康管理に有用な商品だと感じました。
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