おすすめの痒くならない時計バンド

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Cristian Liviu AndronicによるPixabayからの画像
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スマートウォッチ,GPS機能付きウォッチ,センサー内蔵の活動量計,腕時計などを使用する方も多いと思いますが装着部が痒くなって困っていませんか。

特にシリコンバンドは水分を通さないので、痒くなりやすく、その後かぶれたようになり、時計を装着できなくなってしまいます。

スマートウォッチを使用しなくなる原因になっているようです。

シリコンバンドに変わる時計バンドがないものかと探したところ、ナイロンバンドを見つけたので使用感をレビューします。

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スマートウォッチで腕がかぶれる原因は?

痒みの原因はスマートウォッチだから?

スマートウォッチ,GPS機能付きウォッチ, センサー内蔵の活動量計,腕時計でかぶれる原因を調べてみました。

ガーミン サポートセンターの説明を確認したら・・・

『ガーミンサポートセンターの説明』(旧サイト)からの抜粋ですが、

乾燥状態を維持
長期にわたり湿気にさらすと、皮膚炎を引き起こすことがあります。ワークアウトで汗をかいたり、スイミングやシャワーで水で濡れた後は、デバイスをしっかりすすいでから、乾燥させてください。

皮膚の休憩
長期間着用した後は、一時的に装着痕などが残る場合があります。一時的な対策として、皮膚に刺激を与えないよう、デバイスを両手左右交互に着用するようにしてください。

デバイスのお手入れ
デバイスの外観を保ち、皮膚への刺激を避けるため、以下の化学薬品の使用を避けてください。
<省略>

シリコンまたはTPUエラストマーバンド
定期的にバンドを水ですすいで清潔に保ってください。着用前にはバンドを乾燥させてください。
ローション、日焼け止め、虫よけスプレーなどの残留物を取り除くには、アルコール消毒液と糸くずの出ない布を使用して拭き取った後、水ですすいでください。着用前にはバンドを乾燥させてください。

起こりうる皮膚炎症
Garminウォッチを通常に使用し、かつ上記の方法に従っていれば、着用上の問題が生じることはありません。もし炎症が出た場合は、皮膚が治癒するまでデバイスは装着しないでください。ご使用のウェアアイテムと対応するお手入れ法に従ってデバイスとバンドを完全にクリーニングしてください。症状が持続する場合は、医師または皮膚科専門医にご相談ください。

出典:Garmin.com

痒みの原因は一つではないことが判ります。

清潔に保って、適切に使用していけば、本来は何とかなりそうな気がしたりもします。

でも、痒くなるのを思い出すだけで、装着する気にもならないので困ったものです。

汗疹(あせも)って何?

汗疹(あせも)は、汗が出る穴が詰まって汗が出てこられなくなり、周囲の組織を刺激してしまうことによって湿疹や炎症を起こす症状です。

シリコンバンドは汗を通さないので、汗が出られなくなることで汗疹になるようです。
確かに、汗をかいて、それから痒くなってくる感じです。

対処方法としては
・清潔を保つ
・肌触りの良い、通気性・吸湿性の高い素材にする
・炎症やかゆみを抑える市販薬を服用する

アレルギーによるもの

アレルギーは、シリコンバンドにではなく、時計本体の金属に対するものが多いようです。
ニッケル,コバルト,錫(すず),亜鉛,鉄,銅 など、体質などで反応する金属も種々あります。

金属アレルギーは、直すのは難しいらしく、肌から外すしかないようですね。

※コーティングなどで金属と皮膚の接触を防ぐ方法もあるようです。

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かぶれない・痒くならない時計バンド

痒くならない時計バンド
フォトエミリアーノ・キケロUnsplash

薬を飲んで治るとしても、飲み続けるのは考え物です。

何か通気性の良い素材がないものかと探したところナイロンバンドを発見。

安いので試してみたら、結構良くて気に入ってしまいました。

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ナイロンバンドで通気性アップ

シリコンバンドを長時間装着することで汗で湿った状態が継続する場合や、反対にバンドで押さえられて汗が出なくなってしまう場合に皮膚炎や汗疹を発症して痒くなっているようなので、汗が溜まらないもので、汗が出る穴が押さえられない通気性の良い、Runostrich ナイロンバンドを見つけました。
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ナイロンバンドの素材特性

Runostrich ナイロンバンドの素材は、名前のとおりナイロンです。

ナイロン自体は水分を吸収しないのですが、編み状にすることで空隙が増えて、空隙が水分をキャッチしてくれるため、空隙に溜った汗は蒸発していくので乾燥を維持できるようです。

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Runostrich ナイロンバンドの説明】抜粋
‣編みナイロンを採用しております。柔軟性、通気性に優れており、丈夫で長持ち
・防水性能も優れており、かつすぐに乾燥することができる
・吸汗性,吸水性,抗スレ性,滑り止めの特性
出典:Amazon.co.jp

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マジックテープだから締め付け具合も無段階に調整できる

『ガーミンサポートセンターの説明』の抜粋には下記のバンドの装着具合についても記載があります。

非光学的心拍デバイス
Garminウォッチは、きつ過ぎないように装着することが重要です。バンドが手首の上下に動く程度の緩さがあるとよいでしょう。

光学式心拍計
光学式心拍センサーを特徴とするこのデバイスは、アクティビティ中に十分なフィット感を保ちながらも快適なので、心拍数のパフォーマンスが向上します。手首から上、指2本分の幅の位置にバンドを装着し、ワークアウトの後はバンドを緩めてください。

出典:Garmin.com・・・Garmin ウェアラブルの装着とお手入れより抜粋(旧サイト)

要は、時と場合によって締め付け具合を調整して、普段は少し動く程度の緩さを確保した方が良いようです。

確かに、運動中はフィットさせた方が良いし、朝夕で腕のむくみも違うので、都度調整したいところなので、微調整ができる機能は大切です。

これまでのシリコンバンドは、バンド孔のピッチでしか調整できなかったので、ほんの少し緩めたい時などは、丁度いい位置に孔がなく、しっくり来ないこともありました。

Runostrich ナイロンバンドは、手首サイズ110mm~160mmの範囲に対応し、固定方法として補強技術を使ったマジックテープが採用されています。

装着サイズの範囲で無段階の調整が可能なので締め付け具合は自在です。

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何よりも清潔に保つ

清潔に保つことは重要です。

湿ったままにしないで、定期的に清掃する。

当然のことですが、しっかり励行していきたいと思います。

ナイロンバンドを半年使用した結果

8-9月の暑い時期から使用を始めて、約半年使用してきました。

結論としては、一度も痒くならないので快適です。

仕事、余暇、就寝で、装着したままでも問題なしです。

時々は外して『皮膚の休憩』も取り入れています。

汗への対応状況

腕に汗をかいた時は、ナイロンバンドと皮膚の間に汗を感じますが、痒くはなりません。

手洗いでバンドが濡れてしまった時には、素直に外してハンカチで拭き取るなど乾燥しやすいように努めていますが、その後は、知らないうちに乾燥しています。

着け始めのころは、以前の痒くなった記憶が残っていたので、中々安心できない気持ちもあったのですが、今では信頼しきっています。
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バンドの装着感

マジックテープと書いてあったので、何だかちゃっちくも感じたのですが、そうでもありません。

調整が自在なのは判っていましたが、マジックテープの接着性能はすこぶる快適です。

下の写真のとおり、バンドを折り返してマジックテープで接着しますが、接着力が強すぎず・弱すぎずで、ちょくちょく締め付け具合を調整するのも簡単です。

ナイロンバンド自体に柔軟性があるので、伸縮により、装着感がちょうど良くなりやすい感じがします。

肌触りも良く、かといって滑る感じもないところが、うまくバランスしています。

難点は、1点だけあります。

時計を外す時や嵌める時にバンドを広げにくい点です。

それは、バンドのマジックテープが0.5mm程度の突起になっているからです。

バンドを広げる時に突起が折り返しの環状部品に引っかかり、それ以上広げる際は、マジックテープの突起によってスムーズに広がりません。

手の大きさによるところなのですが、もう少しムーズに広がるようになった方が使い易いと思います。

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黒いオーバル形状の部分がマジックテープ
バンド(ナイロン素材部)に接着します

バンド交換作業の難易度

バンドとスマートウォッチ本体の接続は、スライド式バネ棒を使用しています。

取り外し・取り付け共に工具不要で簡単に行えます。

ベルトを付け替えるのは簡単なので、予備を持てば、いつでも違ったデザインのバンドに交換できます。

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スライド式バネ棒で装着

黒バンド

ストライプバンド

ナイロンバンドの軽快感

標準のシリコンバンドの重さは、実測で15.1g(金具付き)です。

ナイロンバンドは6.1~6.8g(金具付き)です。

ナイロンバンドにすることで、約8g軽量になります。

ナイロンバンドの軽さは、手に取った瞬間から感じるところですが、スマートウォッチに装着して、腕に嵌めた時は、それ以上に軽快感を感じます。

この軽快感は、バンド自体の軽さもありますが、装着する締めつけ具合が好みに合わせて自在に調整できるフィット感からくるものだと感じます。

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シリコンバンド
【標準品】

ナイロンバンド
【ストライプ】

ナイロンバンド
【ブラック】

ナイロンバンドの各種デザイン

ナイロンバンドは、比較的低価格なものが多いので濡れた時などの予備として、違う色やデザインのバンドを持つことも手軽にできます。

カラーやデザインも様々なので好みのものを見つけられると思います。

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まとめ

シリコンバンドが体質に合わない方は、ナイロンバンドを試してみて欲しいと思います。

また、痒みの出ない方もナイロンバンドの軽快感やフィット感を試してもらいたいと思います。

これからは スマートウォッチやセンサー内蔵の活動量計をはじめとした腕に装着するバンドは、ナイロン素材のものが必須になりそうです。

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本記事紹介バンド

本記事で紹介したのは、【Runostrich 時計バンド ループナイロンバンド】です。

誰にでも当てはまる事例ではないかもしれませんが、シリコンバンドで痒くなってお困りの場合は、このバンドを試してみることをおすすめします。

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スマートウォッチ別ナイロンバンド

人気のスマートウォッチに対応したナイロンバンドが種々販売されています。

ナイロンバンドは、見た目は少しチープに感じるかもしれません。

しかし、装着するとシンプルで軽快な感じに見えて、マッチしているように感じます。

何より、快適です。

痒くて長時間装着できないなど、お困りの場合は、試してみる価値はあると思います。

筆者は、あの痒さを忘れてしまうほど快適に利用しています。

参考になれば幸いです。

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