SwitchBot(スイッチボット)屋内カメラ・見守りカメラ(以下、SwitchBot屋内カメラ)には、プライバシーモードが搭載されています。
プライバシーモードにしておけば、カメラの機能がオフになって、解除しなければ見れなくなります。
そんなプライバシーモードは、設定によりオン/オフを自在に切り替えできるので上手く活用したい機能なので詳しく紹介したいと思います。
SwitchBot屋内カメラの概要
SwitchBot屋内カメラの機能として、プライバシーモードがあります。
プライバシーモードでカメラ機能を停止
プライバシーモードとは、カメラを機能できない状態にするモードです。
カメラに写したくない時や検知する必要がない時には、プライバシーモードをオンにしておけばカメラは機能せず停止した状態になります。
プライバシーモードを自動化
プライバシーモードのオン/オフは、SwitchBotアプリから簡単に操作できるのですが、手動でやるのも面倒になってきます。
そこで人感センサーや開閉センサーや時間条件設定を利用すれば、自分が必要なタイミングだけプライバシーモードをオン(カメラ機能停止)にすることが可能です。
SwitchBot『シーン』を利用したプライバシーモード操作
SwitchBotアプリの機能に『シーン』があります。
『シーン』設定は、各種SwitchBotシリーズの製品を条件により自動で連携操作したりするためのものです。
何かの条件で、SwitchBot屋内カメラをプライバーモードをオンにしたり・オフにしたり
といった連携が簡単に設定(プログラム化)できるので、色々試すのが楽しくなる機能です。
開閉センサーで外出を検出したらプライバシーモードをオフ
開閉センサーは、外出することを認識させる機能があります。
開閉センサーについては、レビュー記事があるので参考にしてください。
外出を検出したら、SwitchBot屋内カメラのプライバシーモードをオフにして、カメラ機能を起動させ防犯に役立てます。
反対に帰宅時は開閉センサーのみで帰宅を検出してプライバシーモードをオンにして、カメラ機能を停止すると自分以外の侵入者?であってもカメラ機能が停止してしまうため、工夫が必要になります。
例えば、帰宅して「アレクサ、ただいま」と声をかけることからの連携を利用する方法があります。
「アレクサ、ただいま」→SwitchBot Hub miniで照明点灯→照明点灯(SwitchBot Hub miniでの点灯)→【シーン】設定で照明点灯指示→SwitchBot屋内カメラのプライバシーモードをオン
と言う流れが考えられます。
条件に照明点灯以外に別のデバイス操作指示を追加したりもできます。
工夫次第で多彩な設定が可能です。
その他SwitchBot製品の連携
各種SwitchBotシリーズ製品と連携させれば、更に高度な利用が可能です。
SwitchBotシリーズ製品は、共通のSwitchBotアプリを使用し、『シーン』設定により簡単に製品を連携させることができてしまいます。
アイディア次第で様々なアレンジができるようになっているので、SwitchBot製品を揃えてスマートホーム化を進めるのも選択肢です。
まとめ
SwitchBot屋内カメラは、プライバシーモードの搭載で安全に利用できるホームセキュリティーデバイスとして利用価値のある製品だと思います。
設置性能が良い
画質や視野の設定が簡単
SwitchBotシリーズの秀逸な機器連携を利用可能
アレクサ対応機器とも連携できる
反応良く撮り逃さない録画
動体検知範囲やプライバシーモードを簡単に切り替え可能
安価で複数台設置が容易
など、簡易なカメラに見える外観に反してハイテクなネットワークカメラなので、SwitchBotシリーズ製品間の連携を使って思いついたことを実現できるスマートホーム化機器の一つとして活用していきたいと思います。
SwitchBot屋内カメラのプライバシーモードを使いこなせた次には、 SwitchBot製品の何と何を連携させるのか思い描いてみるのも楽しいひと時になると思います。
SwitchBot屋内カメラのレビュー記事はこちらです。