電動歯ブラシ本体無料で替えブラシを定期購入するサブスク「 ガレイド・デンタル・メンバー(GALLEIDO DENTAL MEMBER)」を利用しています。
電動歯ブラシは振動も大切ですが、定期的にブラシを交換していくことが大切になります。
替えブラシには種類があって、選び方も判らないので最初はスタンダードを使うのが一般的です。
替えブラシの情報があれば、最初から自分に合いそうなブラシを選べるのではないかと思い、各ブラシを使用したレビューを紹介します。

ガレイド・デンタル・メンバーは、サブスク電動歯ブラシだけど、ブラシの種類が多くて楽しみですね!
旧型モデルでのレビューです。
新型モデルは、振動パターンが増えて、更にバリエーションアップしています。
ガレイド電動歯ブラシの替えブラシ

ガレイド電動歯ブラシの替えブラシには5種類があります。
- スタンダード(税込み308円/本)
- 子供(税込み242円/本)
- フラット(税込み363円/本)
- 極細(税込み363円/本)
- 薄型(税込み363円/本)
になります。
本記事では、子供用を除く4種類のブラシについて概要と使用した感想を紹介していきます。

子供用だって、大人が使っても良いんだよね?
でも、今回は4種類を使ってみました。
スタンダード歯ブラシ
「スタンダード」は、希望がなければこれでしょ!と言う標準仕様です。
硬さは「ふつう」となっています。
一般の人向けに作られている歯ブラシのかたさを「ふつう」と言うようです。
ブラシは、硬い方が汚れを落とす力が強くなりますが、ブラシが硬いと歯茎を傷め易いなどの問題も出てきます。
「スタンダード」はアーチ型になっていて中央部が凹んでいます。
先端は高くなっているので、ブラシの凹凸を使って隅々を磨くことができます。
☑ 4種類の中では一番強く磨けます。
☑ 歯並びの悪い個所でも先端の凸部を使って磨けます。
☑ 隙間に入るような柔軟さはありません。
「スタンダード」をベンチマークとして他のブラシを比較していきます。

スタンダードって言う位なので、先ずはこれを使えば間違いないところです。
極細歯ブラシ
「極細」は、硬さ表記として「やわらかい」となっています。
歯茎が気になる方は柔らかいブラシの方が負担が少なくなります。
ブラシは0.02mm以下の超極細毛です。
☑ とても繊細で優しい感触です。
☑ ブラシが細いので歯間に入っていく感じが判ります。
☑ 歯に当てる力は軽い方が合っています。
☑ 毛先の振動で歯を磨く感触を楽しめます。
☑ クリーニングモード(強め)が合いそうです。
☑ 4種類の中で磨く力は一番小さく感じます。

極細歯ブラシは、柔らかくて優しい感触で、歯と歯の間にブラシが入っていく感じがします!
フラット歯ブラシ
「フラット」は、硬さ表記は「ふつう」です。
ブラシの毛の長さが均一でフラットに並んでいます。
歯科衛生士が推奨しているとのことです。
通っている歯医者さんで磨き方を教わると、ブラシをまっすぐに当てて小刻みに動かすように言われるのですが、そんな使い方に合うブラシ形状です。
☑ 歯の面に真っすぐ当たっている感じが判ります。
☑ 歯間には、入り難いように感じます。
☑「スタンダード」よりも柔らかい感触です。
☑ ブラシがフラットなので歯茎を傷めにくいように感じます。

フラット歯ブラシは、毛並みが揃っているので、違和感がありません。
感触は一番受け入れ易く感じます。
薄型歯ブラシ

「薄型」は、ヘッドの厚みが2.5mmと薄くなっているブラシです。
ヘッド幅も約9mmと一番狭くなっています。
ブラシ形状はフラットに近く、硬さ表記は「ふつう」です。
口の中が狭い方は、「薄型」が使いやすいのだと思います。
☑ 歯の当たる面積が小さいのが判ります。
☑ ブラシのボリュームが少ないので、柔らかい感触です。
☑ 磨くのに時間が掛かります。
☑ 狭い部分でも磨きやすいと感じます。
☑ ブラシの当たる面積が少ない分、磨く力は小さく感じます。


薄型歯ブラシは、ちょっと小さいだけなんだけど、口の中ではコンパクトな感触で自在に動かせる感じです。
ブラシの種類と歯磨きモードの相性
ガレイド電動歯ブラシには、5つの歯磨きモード(新型は6つのモード)が装備されています。
ブラシの種類と組み合わせて使用すれば歯磨きのバリエーションが広がります。
簡単に各モードと替えブラシの相性について感想を記します。

ブラシの種類と振動を合わせると、バリエーションが無限に広がっていく感じだね!

表:歯ブラシ形状と歯磨きモードの相性(個人的に好きな組み合わせ)
スタンダード | 極細 | フラット | 薄型 | |
---|---|---|---|---|
クリーニング | good | |||
ソフト | good | good | good | good |
マッサージ | good | |||
ホワイトニング | good | |||
ケア | good |
クリーニングモード

クリーニングモードは、単調な高速振動(37,000回/分)で磨くモードですが、「極細」との相性が抜群です。
柔らかいブラシの毛先が振動で震えて、歯の間に入り込んでいく感触を楽しめます。
「極細」ブラシ自体の磨く力は弱いのですが、隙間の掃除には威力を発揮しそうです。
関連サイト:GALLEIDO DENTAL MEMBER
ソフトモード

ソフトモードは単調な振動ですが、クリーニングモード に比べて8割程度の強さの振動になります。
このモードは、電動歯ブラシに慣れていない間は丁度良く感じる振動で、どの替えブラシでも使い易いと感じます。
マッサージモード

マッサージモードは単調な振動で、クリーニングモード に比べて5割程度の強さの振動になります。
歯肉に当てて使う場合、「フラット」が使い易いと感じます。
「スタンダード」よりもソフトな感触なので、マッサージモードに適しています。
ホワイトニングモード

ホワイトニングモードは、振動数が小刻みに変化するモードです。
「薄型」を使用すると細かく磨ける感じです。
ブラシの当たる面積は少ないのですが、集中して磨いても歯茎への負担が軽い感じです。
関連サイト:GALLEIDO DENTAL MEMBER
ケアモード

ケアモードは、ホワイトニングモードと同様に振動数が変化しますが、ホワイトニングモードよりも高速に振動が変化します。
各モードの中で一番振動が伝わります。
このモードも「極細」と相性が良いように感じます。
「極細」は振動でブラシの毛先を振動させることで磨き効果が高まると思います。
優しく当たりながら振動で磨いていく感じで使っています。
関連サイト:GALLEIDO DENTAL MEMBER(公式)
ガレイドでのブラシ種類の変更方法
替え歯ブラシを変更する場合は電話での依頼が必要です。
電話なんて面倒だなと思っていましたが、電話して見たところ、直接内容を聞けて、要望への対応案も提示してもらえるなど、対応の良い印象でした。
電話するのは緊張しましたが、やり取りできて良い点も感じました。
詳しくは、参考記事で紹介しています。

電話オペレーターは丁寧・親切に対応してくれました。
まとめ
ガレイド電動歯ブラシの替えブラシの比較を紹介しました。
好みによって感じ方は変わるのですが、参考までに替えブラシのおすすめを記しておきます。

ブラシは2種類以上持っていると良いように感じました。
【こだわりのない方】
〇「スタンダード」または「極細」がおすすめです。
〇「スタンダード」が一番磨きやすいと思います。
〇「極細」は歯の間まで行き届く感触が楽しめます。
【歯茎が弱いと思う方】
〇「フラット」または「極細」がおすすめです。
〇「フラット」は、歯茎に優しいです。
〇「極細」は、特性上、軽く当てて使いたくなるので歯茎への影響が少なくなります。
【丁寧に磨きたい方】
〇「スタンダード」または「薄型」がおすすめです。
〇「スタンダード」が一番磨きやすいと思います。
〇「薄型」は歯間も磨ける感じで良いと思います。
【口の中が狭い方】
〇「薄型」または「極細」がおすすめです。
〇「薄型」はブラシのボリュームが少ないので使い易いです。
〇「極細」は毛質が柔らかいので動かし易いです。
4種類の替えブラシを使ってみて、それぞれ特徴を持っていることが判りました。
電動歯ブラシを利用していく上では、替えブラシを2種類持つと便利だと感じました。
2回目のブラシは別のタイプに変更してみると良いと思います。
追加オプションで舌ブラシも登場しています。
ガレイド公式サイトでチェックしてください。
関連サイト:GALLEIDO DENTAL MEMBER(公式)
関連サイト:GALLEIDO DENTAL MEMBER