タッカーとネイラーの両方で使える!パオック(PAOCK)エアツール

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タッカーとネイラーのどちらも使いたいとか、どちらが良いか迷っている方もおられると思います。

タッカーとは、ホッチキス含むコの字型の針(ステープル)を打つ機械

ネイラーとは、釘を打つ機械

※フィニッシュネイラーは、頭部分のある釘
※ピンネイラーは、頭の無い(隠し)釘

ステープルとフィニッシュネイル

私は引き出しダンスの底板が外れてしまい、自分で修理することを考えていました。

引き出しダンスの底板は、元々タッカーで止まっていたものが外れた形跡があったのでタッカーで修復できるのは判っていたのですが、DIYが好きなので釘を打てるネイラーにも興味があって、いろいろなタッカーやネイラーを調査していたところ、タッカーとフィニッシュネイラーの両方に使える パオック(PAOCK)ATF-3204PA を見つけたので購入してみました。

パオック(PAOCK)ATF-3204PAとは

パオック(PAOCK)ATF-3204PAは、エアーコンプレッサーの空気圧を利用したエアーツールです。

タッカーには、ハンド式や電動式のものもありますが、コンプレッサーを所有しているので、素早く・簡単に大きな力でステープル(ホッチキス型の釘)が打てるエアー式を選択しました。

ハンド式や電動式は内装されているバネの反発力を利用して釘を打つ

エアー式は圧縮空気のエネルギーを利用して釘を打つ

使用する空気圧は、 0.48~0.69MPa と通常圧なので多くのコンプレッサーで利用が可能です。

高圧になると1.0MPa(10kgf/c㎡)以上の空気源を利用

使用できるステープルは、幅4mmと狭幅で脚長もMAX25mmです。
ネイルは長さMAX32mmです。

パオック(PAOCK)ATF-3204PAを一言で言えば軽パワーで短い釘を利用する小物向け製作のための釘打ち機になります。

今回使用したベニアの固定などは得意分野です。

タッカーやネイラーの構造上、釘が発射する射出口と固定物の距離が離れると釘の打ち込みが浅くなる傾向があります。

射出口を固定物に近づけて打てるように使用する必要があり、入り組んだコーナー部を打てるフロア用のタッカーやネイラーが販売されています。

パオック(PAOCK)ATF-3204PAは、1×4材(厚み約19mm)程度までの木材なら30mmのネイルを使って固定できます。
また、15mm程度の短い釘打ちは得意な作業になり、ソファーや椅子のカバーを固定したり、壁に装飾を固定したりなど多様な利用が考えられます。

1.23kgと言う軽量でコンパクトな本体はハンドリングも良く使い易い機種になります。

見た目で言えば、本体がアルミダイキャストなので質感がとても高く、機能美のある製品だと思います。

パオック(PAOCK)ATF-3204PAの仕様

使用圧力 : 0.48~0.69MPa
充填数 : 100本
使用可能ステープル : J型(内肩幅4mm、脚長16~25mm)
使用可能ネイル : F型(頭径1.9mm、脚長 : 15~32mm)
本体質量:1.23kg
付属品:ステープル長さ25mm,ネイル長さ32mm,潤滑油,六角棒レンチ(3mm,4mm)

パオック(PAOCK)ATF-3204PAの取り扱い

パオック(PAOCK)ATF-3204PAは、

マガジンにステープルやネイルを充填します。

エア接続口にエアーホースを接続します。

コンタクトレバーを固定物に押し付けると安全装置が解除されトリガーを引くことで射出口から釘(ステープルやネイル)が飛び出します。

釘の打ち込み深さは、空気圧の大小で変わりますが、深さ調整ダイヤルを回すことでコンタクトレバーの押し込み位置が変わることで射出口と固定物の距離が変わり打ち込み深さが変化します。

空気圧MAX(約0.8MPa)で射出口と固定物を接触する位置に持ってくれば最大の打ち込み力となり、釘を食い込む位に打ち込んでくれます。

引き出しタンスの底板修理

パオック(PAOCK)ATF-3204PAの使い方を一通り確認して、引き出しダンスの底板修理にかかりました。

引き出しダンスの底板は、元々ステープルで固定されていたもので、洋服を入れすぎて底板が押されてステープルで止めていた部分が破損した状況でした。

引き出しタンスの底板破損状況

前述しましたが、射出口と固定物の距離によってステープルの打ち込み深さが変わってきます。

底板の固定は少し凹んだ位置の角になります。

この角に射出口を近づけられるかが打ち込み深さを決めるポイントになってきます。

大部分のタッカーは、このようなコーナー部でも射出口を角に当てやすくできていますが、パオック(PAOCK)ATF-3204PAは、コンタクトレバーの形状が良くないので、コーナー部に射出口を近づけるには押し込み位置を調整 したり、射出口の当て方を工夫して使用します。

今回の使用では、初めて使用したこともあって打ち込み深さはムラが出て、若干頭の浮いたステープルが発生しました。

マイナスドライバーを使ってハンマリングして簡単に追い込み出来ましたが、射出口が固定物に接触する位置にもってくるために、 コンタクトレバーの位置を変えないといけないいとが判りました。

使い慣れていけば、この程度のコーナー部なら問題なくステープルを打ち込みできますし、実際にタンスは確り修復できたので目的は十分に達成できました。

引き出しタンスの底板修復状況

エアーコンプレッサーは高儀製のEARTH MAN ACP-25SLAを使用しました。

高儀 EARTH MAN ACP-25SLA  の仕様

安全上の注意事項

パオック(PAOCK)ATF-3204Pは、コンタクトレバーが安全装置になっていますが、安全装置が効いていないととても危険です。

ステープルやフィニッシュネイルを装着していなくても、射出口から猛烈な空気圧が飛び出してきます。

空気圧だけでも危険な波動が飛び出すので、絶対に人に向けてはいけません。

また、コンタクトレバーのような安全装置のないタッカーやネイラーは使用しなことをおすすめします。

まとめ

タッカーとネイラーの両方で使える パオック(PAOCK)ATF-3204PA を紹介しました。

欲張りな機種で30mm以下の短めの釘を使用するのであれば軽量コンパクトで使い易い機種だと感じます。

強度の必要な部分はネジ釘での組み立てを主体にしていますが、薄板の固定には重宝すると考えています。

これからの利用が楽しみな タッカー&ネイラーです。

初めてタッカーやネイラー を検討される方やタッカーとネイラーの両方を使いたいと考えている方は、 パオック(PAOCK)ATF-3204PAの長所を生かすことができると考えられるので検討してみることをおすすめします。

最後にエアータッカーの撃ち味はなかなか爽快です。

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