スマホで動画を撮ることが多くなってきて、ミニ三脚とスマホホルダーを組み合わせてみたら、使い方のバリエーションが増え、撮影も快適になったので紹介します。
ミニ三脚とスマホホルダーの組み合わせ
ミニ三脚とスマホホルダーの組み合わせにより、腕への負担が軽減します。
画像のブレが最小限となり、取り付け方法も工夫できて、これまで撮影できないアングルを見つけられます。
スマホホルダーulanzi ST-02S
今回使用してみたのは、
スマホホルダー:VIJIM ulanzi ST-02S
です。
金属製のホルダーで強固な固定が可能です。
1/4”のネジ穴が縦横に2箇所あるので、スマホのホールド方向を縦横どちらに向けることも可能です。
更にコールドシューが1箇所付いているのでアクセサリーの活用に使えます。
ulanzi ST-02Sのクランプ範囲
スマホホルダーulanzi ST-02Sのクランプ範囲は、最小65mm〜最大95mmとなっています。
実使用では最大85mmくらいまでの方が、ガイド棒も効いて安定してクランプできると思われます。
iPhone 13 Pro Max で幅78.1mmとなっているので、ほとんどのスマホをクランプすることができます。
対応機種の代表として、iPhone 13 Pro Max、 iPhone 12 Pro、iPhone 6/7/8 Plus、iPhone X、Samsung S9 / S9 +、Huawei Mate 10/10 Pro、P20などとなっています。
ulanzi ST-02Sのクランプ部
ulanzi ST-02Sのクランプ部には、ラバーゴムが付いていて、スマホを傷つけずに保持できます。
クランプ力はネジの締め付け力で加減でき、クランプ部のラバーゴムによる滑り止めと弾力によって、大まかな調整でしっかり保持できるようになっています。
クランプ時の注意点
クランプ部の幅が約27mmあるので、スマホ側面のボタン類を避けてクランプする必要があります。
ミニ三脚ulanzi MT-16との組み合わせ
スマホホルダー(ulanzi ST-02S)と組み合わせたのは、
ミニ三脚:VIJIM ulanzi MT-16
です。
携帯しやすい軽量/コンパクトな三脚と安定してスマホをホールドできる金属製ホルダーの組み合わせです。
ミニ三脚(ulanzi MT-16)は、自撮りなどでも利用できるハンドル部を開脚すると三脚になるタイプで200mm以上の伸縮が可能です。
サイズとしては、
☑️ 高さ(ハンドル時):約220mm~441mm
☑️ 高さ(三脚開脚時):約150~380mm
☑️ 重量:175g
様々なアングルでの撮影を楽しめます。
まとめ
スマホホルダー ulanzi ST-02S とミニ三脚 ulanzi MT-16 を組み合わせて使用することでスマホ撮影がとても楽になりました。
スマホ専用のホルダーも多く販売されていますが、カメラやプロジェクターでも使用しているミニ三脚だったので、スマホも利用できるようになればと思って組み合わせてみました。
ulanzi シリーズには、いろいろな機能を持った三脚やホルダーがラインナップしているので、用途に合わせてチョイスして利用していこうと思っています。