スマートプラグは、電源コンセントに取り付けて、電気をオンオフできる機器です。
アレクサとの連携に対応していれば、 Echo Show5に音声指示することでスマートプラグのオンオフ操作が可能です。
本記事では、ゴウサンド(Gosund) WiFi スマートプラグを例に、Echo Show5などのアレクサ対応スマートスピーカーに音声指示して操作する方法を紹介します。
アレクサ対応の機器であれば、設定の基本は同じなので スマートプラグ 以外でも参考になると思います。
アレクサアプリにスマートプラグを認識させる
ゴウサンド(Gosund) WiFi スマートプラグの操作アプリであるSmart Lifeアプリに登録してあるスマートプラグをアレクサに認識させる方法を記します。
1.アレクサアプリのスキルからSmart Lifeを検索します。
アレクサアプリを起動
スキル・ゲームをタップ
Smart Lifeを検索して選択
2.Smart Lifeのスキルを有効にして、アレクサとリンクします。
Smart Lifeスキルを有効にする
Smart Lifeアカウントをアレクサにリンク
リンク完了
3.リンクできたら端末を検出してスマートプラグを検出します。
スマートプラグ端末を検出
検出中
2台のスマートプラグを検出
4.スマートプラグをアレクサにセットアップして認識完了です。
セットアップ
セットアップ完了
参考:2台目は「デカデカ」に改名
アレクサでスマートプラグを操作する
アレクサにスマートプラグを認識させれば音声操作が可能になっています。
Echo Show5を使って、スマートプラグを音声操作します。
「エコー(Echo Show5)、ミニミニ(スマートプラグ)をオフして」
「はい」
エコーが返事する前にスマートプラグは電源がオフしました。
反応は良好です。
「エコー、10秒後にミニミニをオフして」
「すみません。わかりませんでした。」
Echo Show5からの音声操作では、時刻設定などはできないようです。
アレクサで音声操作できない場合の対応
アレクサで音声操作できない場合の対応として確認した方が良い事項を記します。
1.アレクサアプリで登録デバイスを確認
画面から【デバイス】をタップして、登録されているデバイスの中にスマートプラグがあることを確認します。
無い場合は、デバイス追加をタップして、プラグを選択し、スマートプラグのアプリ名を選んで再度デバイス検出を行います。
2.アレクサのグループ設定を確認
アレクサアプリにデバイスが認識されていてるのに音声操作できない時は、デバイスが違うグループに設定されている可能性があります。
デバイス画面からデバイスをタップして、プラグやアレクサが違うグループになっていないか確認します。
違うグループの場合、音声操作する時にグループ名+スマートプラグ名を指定しないと操作できない場合があります。
同じグループにしてみて操作できるか確認してください。
3.スマートプラグの名前を確認
スマートプラグのアプリ(Smart Life)画面からデバイスの名前を確認します。
違った名前を呼んでいるのかもしれません。
まとめ
アレクサ対応のスマートプラグは、アレクサ対応スマートスピーカーに音声指示することでオン・オフを自在に操作できます。
アレクサ対応機器との連携など、組み合わせて楽しみましょう。