ドライブレコーダーの取り付け工賃は? 自分でやっていいの?

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ドライブレコーダーを付けたい人は多いと思います。

好みの性能のドライブレコーダーをネットで安く購入するのはいいのですが、どうやって取り付けようかと考えますよね。

本記事ではドライブレコーダーを購入する時に考える、取り付け工賃について紹介します。

ドライブレコーダーの取り付け工賃の相場

オートバックスなどのカー用品大型店舗に自分で調達したドライブレコーダーを持ち込んで取り付けてもらう場合は
前面カメラ:5,000~10,000円程度
前後2台カメラ:12,000~20,000円程度

と基本は8,000円/台程度~が相場なようです。

この価格に大きな幅が出るのは、お店によるものもありますが、機種によるもの、電源の位置や取り方、そして国産車と外国車の違いなど複雑な要素によるものです。

カー用品大型店舗などでは、色々なドライブレコーダーを販売しながら、店舗で購入した商品の場合の取り付け費用を総額表示しています。

オートバックスでは、取り付けコミコミプランにおいて
COMTEC ZDR026 前後2カメラタイプドライブレコーダー
本体価格40,480円(税込),取り付け費込み56,650円(税込)
となっています。(2021年2月13日調べ)

この価格には電源取り出しソケット770円(税込)が含まれているので、取り付け費用は15,000円程度であることが判ります。

駐車監視のオプション機能付きの機種で、ドライブレコーダーの取り付けと同時に駐車監視機能も取り付けする場合は、工賃は2,000円程度の追加と大きくありませんが、機種ごとに用意されている電源ユニットの価格が2,000円~8,000円程度の幅があり、費用の大部分を占めています。

この点からオプション機能を使用する場合の必要部品の価格も考慮しておかないと、思わなかった出費が必要になってしまいます。

360度タイプや前後カメラ一体のドライブレコーダーの工賃は割安?

360度タイプのドライブレコーダーの場合、前面カメラのみで前後を撮影できます。

取り付け費用もフロント1台なので低く抑えられます。

オートバックスの取り付けコミコミプランにおいて

COMTEC HDR360GS 360度タイプドライブレコーダー
本体価格36,480円(税込),取り付け費込み42,350円(税込)
となっています。(2021年2月13日調べ)

電源取り出しソケット770円(税込)を含んでいるので、取り付け費用は5,000円程度です。
駐車監視機能を付けた場合、電源ユニット2,200円込みで、取り付け費込み44,880円(税込)となっています。
駐車監視機能を有効にするための工賃は、無料に近い計算です。

前後カメラ一体のドライブレコーダーも同様です。

参考にCOMTEC HDR360GWの、360度前面カメラの見え方がメーカープロモーションビデオにあるので参考にしてください。

ただし、360度ドライブレコーダーだけでは心配だと言う方は、関連記事>>>360度ドライブレコーダーに弱点あり!広角ドライブレコーダーを組み合わせた使い方も参考に。

ドライブレコーダーの取り付け場所

前面カメラの取り付け場所

ドライブレコーダーの取り付け場所は、基本的に前面カメラはフロントガラス上部です。

その他ではダッシュボード上も選択肢としてありです。

前面カメラの取り付けで注意する点

前面カメラをフロントガラスに取り付ける場合は、取り付けは上部しかありません。
と言うのも、フロントガラスにはガラス高さの上部20%の範囲でないと取り付けできないと決まっています。

ダッシュボード上に付ける場合は、運転者の前方の見通しを妨げる位置に取り付けしてはいけません

360度カメラの場合は、撮影視野の死角が何処に出るのかを考えて取り付けないと、せっかくの360度カメラが活かせません。

同じことですが、前面カメラに室内を映せる後面カメラが付いている場合も、撮影視野の死角に注意が必要です。

雨の日は、ワイパーで雨粒を拭き取れる部分が望ましくなります。
ワイパーは使わなくてもガラスはすっきりできると言う方は考慮不要です。

後面カメラの取り付け場所

後面カメラはリアガラスに付けるのが一般的です。

ハッチバックなど後面ドアの場合は、配線が後面ドアの開閉に追従しないといけないので、配線ルートが重要になります。

なので後方のピラーに付けたりする場合もあります。

他にはフロントガラスに付けることもあります
車内も映ってしまうのと、人や装備などで障害物が多くなり、撮影視野が狭くなるのですが、前面カメラに接続するタイプの場合は工賃が安くなる場合があります。

最後に車両に付いているバックカメラの映像を利用する事も可能です。
既にバックカメラが付いていて、ナビにRCA接続されているならば、その映像を録画すれば良いことになります。

Ri ButovによるPixabayからの画像

ドライブレコーダーの取り付け工賃を節約したい場合

ドライブレコーダーの取り付け工賃は、前面カメラでカー用品量販店でドライブレコーダーを購入して5,000円~となります。
持ち込みの場合は8,000円程度~が多く見られます。

ネットで安く買うつもりでも、持ち込みすると取り付け費用が割高になってしまうことも多いので難しいところです。

ドライブレコーダーは映っていないと意味がないけど、誰かに迷惑をかける訳でもないので、自分で取り付けしても問題ありません。

自分や知り合いに協力してもらって取り付けてみるのも良いと思います。

パイオニアは自社ドライブレコーダーの取り付け方法を解説してくれているので参考になります。

まとめ

ドライブレコーダー前面カメラの取り付け工賃は、5,000~10,000円程度

ドライブレコーダー前後2台カメラの取り付け工賃は、12,000~20,000円程度

持ち込みの場合は、工賃が割高になる場合がある。

工賃は機種や電源の位置や取り方、そして国産車と外国車の違いなど複雑な要素で変わってくる。

360度タイプや前後カメラ一体のドライブレコーダーは前面カメラだけの取り付け費用になりお得。

自分や知り合いに協力してもらって取り付けるのが安いに決まっている。

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