ネットカメラが嫌いな人は人感センサーや開閉センサーで良いんじゃない?SwitchBotで安心のセキュリティー

スマートホーム
スマートホーム
アフィリエイト広告を利用しています。

ネットワークカメラは、遠隔で様子が見れて良いんだけど、本当に外部から見られないのか心配な方も多いと思います。

実際には、暗号化されていて、関係のない人は見れないようになっているんですが、心配な気持ちは理解できます。

また、ネットワークカメラを設置する場合、電源問題がついて回ります。「バッテリー+ソーラー充電」で電源利用できるようにもなってきましたが、電源確保に苦労すると思います。

そんな場合は、SwitchBotの人感センサーや開閉センサーを使えば良いんじゃないかと思います。

本記事では、ネットワークカメラを使わずにSwitchBot人感センサーや開閉センサーを利用してセキュリティーを高める方法を考えてみました。

広告

SwitchBot人感センサーや開閉センサーを利用してセキュリティーを高める方法

SwitchBot人感センサーやSwitchBot開閉センサーの詳細は後述しますが、それぞれのセンサーの特性は次の通りです。

・SwitchBot人感センサーは、センサーに人など動く物が近づいたことを検知するセンサー

・SwitchBot開閉センサーは、センサーを取り付けた物が動いたことを検出するセンサー

利用するメリットは、電源が必要ないこと・画像を利用しないことです。

>>「人感センサーの概要」を先に読みたい方はこちら

>>「開閉センサーの概要」を先に読みたい方はこちら

SwitchBotセンサーの設置

SwitchBot人感センサーとSwitchBot開閉センサーの特性を考えて設置しないと効果がありませんが、それほど難しいわけではありません。

ただし、センサーを連携利用するには、SwitchBotハブミニが必要なので合わせて準備する必要があります。

SwitchBotハブミニがあることでSwitchBotシリーズ製品を連携させていくことが可能なので、SwitchBotシリーズでスマートホーム化を構築し易くなります。これからスマートホーム化を進める場合には、SwitchBotハブミニの導入から始めることをお勧めします。

人感センサーの設置

SwitchBot人感センサーは、センサーに人など動く物が近づくと検知するセンサーなので、監視したいと思う場所にSwitchBot人感センサーを設置するだけです。

SwitchBot人感センサーは、検出距離の調節が可能です。

また、人感センサーの検知角度があって、センサー真正面で検出するわけではありません。この特性については後述しています。

開閉センサーの設置

SwitchBot開閉センサーは、取り付けた物が動くと検出します。

磁石の原理で考えると理解しやすいと思います。

通常は磁石が接近した状態にしておいて、磁石が離れたことを検出します。

反対に磁石が離れた状態にしておいて、磁石が接近した時に検出することもできます。

よって、これが動いたら検出する場所に設置します。

センサー設置は複数可能

検出する場所を考えれば、複数のセンサーを設置することも有効です。

例えば、人感センサーを通路の左右に向けて2個設置すれば、右からの人を検出する場合と左からの人を検出する場合に分けることができます。

通知の方法を変えることで、人が近づいてから、どの方向に遠ざかったかも判断できます。

広告

SwitchBotセンサーが検出したら

センサーの特性に合わせて設置すれば、SwitchBotセンサーが検出するのは簡単です。

検出した時にどうするかが問題です。

スマホに設置通知を出せるので、スマホを眺めている時は気が付くと思います。

それ以外にスマホが手元にない時に、センサーが検出したら、何かのお知らせを出すことも可能です。

例えば、

『SwitchBotテープライトを使って光でお知らせ』

『Amazon Echoを使って音でお知らせ』

『SwitchBotハブminiを使って家電を赤外線操作してお知らせ』

などが簡単に実行できて、効果的だと思います。

SwitchBotテープライトを使って光でお知らせ

SwitchBotテープライトを何に使おうか迷う方もいるのではないでしょうか?

SwitchBotセンサーと組み合わせると有効活用できます。

SwitchBotセンサーが検出したら、光らせることができます。

それも条件付けして、光の色を変えることもできます。

人感センサーを通路の左右に向けて2個設置すれば、右から来た人を検出した場合は『赤』で点灯させ、左から来た人を検出した時は『青』で点灯させることができます。

SwitchBot人感センサーとテープライトの連携
【SwitchBotアプリ画面】
人感センサー+テープライトの設定例

Amazon Echoを使って音でお知らせ

Amazonアレクサと連携し、センサーの検出を条件にAmazon Echoにお喋りさせることができます。

人感センサーを通路の左右に向けて2個設置すれば、右から来た人を検出した場合は「右から誰か来ました」とお喋りさせ。左から来た人を検出した時は「左から誰か来ました」とお喋りさせることができます。

センサーがオフになったら「右からの人が去りました」や「左からの人が去りました」など使い分けできます。

SwitchBot人感センサーとAmazon Echoの連携
【アレクサ定型アクション画面】

SwitchBotハブminiを使って家電を赤外線操作してお知らせ

SwitchBotハブminiを使って家電を赤外線操作することもできます。

人感センサーが検出したら「部屋の電気を消す」「テレビをオフする」「カーテンを閉める」「鍵を掛ける」などもできます。

音や光をシャットして気配を確認したり、念の為の防御も可能です。

SwitchBot人感センサーとハブminiの連携
【SwitchBotアプリ画面】
人感センサー+照明消す の設定例
広告

SwitchBotの連携

SwitchBotの機器は、連携できることが面白さであり、セキュリティーを高める工夫が可能になります。

アプリはSwitchBot機器共通なので、多彩な機器を共通操作で簡単に連携させることができます。

また、Googl アシスタント、Amazonアレクサ、Apple Siriとの連携が可能です。

どの機器をどのように連携させるのか色々考えるのが楽しくなってきます。

広告

SwitchBot人感センサーの概要

SwitchBot人感センサーは、単4電池2本で駆動するセンサーです。

ネットワークカメラとの主な違いは画像の有無になります。

画像を撮れないので、見られることはありません。

でも人を検知できます。

SwitchBot人感センサー外観

SwitchBot人感センサーの実測サイズは、
本体部が約□54㎜×23㎜(別途突起7㎜)で台座と合わせると総高さが約80㎜になります。
重さは約78g(単4電池2本含む)です。

SwitchBot人感センサー外観

人感センサーで検知できるもの

SwitchBot人感センサーは、赤外線センサーを搭載して動体の中でも温度を感知し、【人/物】を区別できます。

その他にも光センサーを搭載し、【明るい/暗い】も検知することが可能です。

SwitchBot人感センサーで検知できるもの

人の動き
 ・動きを検知した
  ・任意時間(1~30分)動きを検知していない

その場所の明暗
  ・明るくなった
  ・暗くなった

人の動きだけではないところが面白いところで、

人の動きを検出したら〇〇する

その場所が明るくなったら〇〇する

暗い時に人の動きを検出したから〇〇する

と言った設定が可能です。

人感センサーの検知距離

SwitchBot人感センサーの検出距離は最大9mです。

『長距離7~9m』『中距離3~5m』『短距離0~2m』の3種類で設定できます。

この設定は遠い距離を検出させたくない時に短い距離に設定すると考えると判りやすいと思われます。

最長距離で検出する場合『長距離7~9m』に設定しておけば、それ以内の距離0~7mの範囲も検出してくれます。

最短の『短距離0~2m』に設定すると、2mから遠い部分は検出させない設定になります。

SwitchBot人感センサーの検知距離

検知距離は3種類から設定できます。
長距離:7~9mまでの範囲(近くの人でも反応します)
中距離:3~5mまでの範囲
短距離:0~2mまでの範囲(遠くの人には反応しません)

人感センサーの検知距離

人感センサーの検知角度

人感センサーの検出角度は、左右水平方向は±55度の全体110度の感知角度を持っています。

一方で上下垂直方向は全体で55度の感知角度になっていますが、上下不均等な割り振りになっていて、

・追加ボタンを上に向けたノーマル設置の場合は水平よりも下向きに55度の範囲を検知

・追加ボタンを下に向けて設置(逆向きに)すれば水平よりも上向きに55度の範囲を検知

します。

よって、ノーマル設置の場合はセンサーの水平線よりも下側を検知できるので、高い位置にセンサーを設置すれば下向検知となって使いやすい検知範囲にできます。

上向き検知と下向き検知

人感センサーの設置向きによって、垂直方向の検知範囲をアレンジできます。

ペットがいる場合はペットを検出しないように設置高さや検出範囲を工夫します。

人感センサーの検知角度

「人感センサーの設置」に戻る

人感センサーの設置方法

人感センサーは台座と組み合わせて設置します。

センサーの向きは、自由に調整できます。

SwitchBot人感センサーの設置方法

記事の冒頭に戻る

広告

開閉センサーの概要

開閉センサーは電池式(単4電池2本)で配線不要なので設置場所が自由に決められます。

磁力を利用して検出します。

開閉センサーの概要

センサー本体は磁石に反応する部分が決まっていますが、全周方向で検知できるため、センサーの向きには自由度があり、実用的には多様な設置スタイルに対応できます。

また、センサー本体のボタン(または動体検知)と光検知(明るい/暗い)開けっぱなし検出(開時間で定義)を利用できるようになっていて、開閉検知の種類を組み合わせてトリガー(条件)を設定できます。

SwitchBot開閉センサーのトリガー(条件)検出内容

開閉センサーの設置方法

開閉センサーの取り付けは、【両面テープ】【ネジ止め】【結束バンド(インシュロック)】など多様な固定方法が利用できます。

出入口や窓,冷蔵庫,食器棚,金庫,引き出し,クローゼットなど開閉するもの全般に取り付けすることでセンサー本体と磁石が離れたり/近づいたりして機能します。

SwitchBot開閉センサーの設置場所

SwitchBotハブミニとBluetooth通信できる範囲にセンサー本体と磁石が『近づいたり/離れたり』するように設置します。

色々な場所で使用できることが判りました。

SwitchBot開閉センサーの設置場所例

記事の冒頭に戻る

広告

まとめ

ネットカメラが気味が悪くて嫌いな人はいると思います。

ペットを映すのは良くても、私生活の様子が映ることには抵抗があります。

外部の様子だけを見たくても、ネットワークカメラは電源が必要です。

それだったら、人感センサーや開閉センサーで良いんじゃないかと思います。

もちろん雨の掛かる場所では使えませんが、工夫して設置できるケースは多いと思います。

センサーが検出し、その検出方法で通知を変えることで見えない場所の動きを確認することができます。

SwitchBotの機器は、SwitchBotアプリで簡単に連携できます。そこに Googl アシスタント,Amazonアレクサなどのクラウドサービスを組み合わせていくことで、出来る事が広がります。

環境に応じたセキュリティーを高める利用方法が見つかると思います。

SwitchBotシリーズ製品

SwitchBotシリーズには多様な製品がラインナップされていて、SwitchBotアプリの『シーン』を利用すると相互連携することができます。

主な SwitchBotシリーズ 製品は下記のとおりです。

【リモコン】
Switch Bot ハブmini
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)
SwitchBot ハブ 2(4 in 1)

SwitchBot 学習リモコン

【電源・ライト操作】
SwitchBot スマートプラグ
SwitchBot プラグミニ

SwitchBot スマート電球
SwitchBot LED テープライト
Switch Bot シーリングライト
Switch Bot シーリングライトプロ

【ロボット系】
Switch Bot カーテン
SwitchBot カーテン 第3世代

Switch Bot ボット(指ロボット)

【家電系】
Switch Bot 加湿器
SwitchBot 気化式加湿器

SwitchBot サーキュレーター

SwitchBot ロボット掃除機
SwitchBot ロボット掃除機 K10+
SwitchBot ロボット掃除機 K10+ Pro
SwitchBot ロボット掃除機 S10

【センサー】
Switch Bot 温湿度計
SwitchBot 温湿度計プラス
SwitchBot 防水温湿度計
SwitchBot 温湿度計 Pro(プロ)
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

Switch Bot 人感センサー
Switch Bot 開閉センサー

SwitchBot 水漏れセンサー
SwitchBot 水漏れセンサー コード付き

Switch Bot 屋内カメラ
Switch Bot 屋内カメラ300万画素
SwitchBot 防犯カメラ 500万画素

【セキュリティー】
SwitchBot スマートロック
SwitchBot スマートロック プロ

SwitchBot 防犯カメラ (屋外カメラ)
SwitchBot 見守りセット
(Hub+カメラ+人感+開閉)

【その他SwitchBot製品】
SwitchBot NFCタグ
SwitchBot スマートトラッカーカード

SwitchBot リモートボタン

SwitchBot公式サイト

タイトルとURLをコピーしました