SwitchBot Hub min(スイッチボット ハブ ミニ)やSwitchBot Hub Plus(スイッチボット ハブ プラス)を購入して使い勝手が良くて、もう一台追加導入したいと考えている方も多いと思います。
そんな時に心配なのは、1階で「アレクサ、ライトを点けて」とお願いしたら2階のライトが点灯してしまうんじゃないかと言うことではないでしょうか。
そこについてはアレクサアプリでグループ設定して分けることができるので安心してください。
この記事では、SwitchBot Hub ( スイッチボット ハブ)スマートリモコンを複数の別の部屋に2台以上設置して使い分ける方法を紹介します。
※ SwitchBot Hub min(スイッチボット ハブ Plus含む) を以下では SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ) と表現しています。
スマートリモコンをアレクサアプリでグループ分け
SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ) スマートリモコンを1階と2階の別の部屋に設置する場合を例に紹介します。
アレクサアプリでの設定方法
1階と2階で分けるには、グループを作成し、グループ毎にデバイスとアレクサを指定します。
グループ分けによって、各スマートリモコンが何処に設置したものなのかが明確になります。
アレクサで同じ階のスイッチボットを操作
SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ)スマートリモコンを複数の部屋に設置する場合は、部屋グループを作成し、使用するデバイス(電化製品等とアレクサ)を部屋グループに紐づけて設定しておきます。
各部屋グループのアレクサに指示することで、同じ部屋グループのSwitchBot(スイッチボット)スマートリモコンを操作できます。
1階と2階に同じ”デンキ”と言うデバイスがあっても、1階でエコーショー5に「デンキを点けて」と指示すれば、同じ1階の部屋グループのSwitchBot Hub minが1階のデンキを点灯させてくれ、2階のデンキは操作されません。
反対に2階で エコードットに「デンキを点けて」と指示すれば、同じ2階の部屋グループのSwitchBot Hub minが2階のデンキを点灯させてくれ、1階のデンキは操作されません。
1階のアレクサで2階のスイッチボットを操作
1階のアレクサに指示して、2階の SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ) で2階のデンキを操作することもできます。
その場合には、2階の〇〇と言うように”2階の”と言う言葉を追加して指示します。
1階のエコーショー5に「アレクサ、2階のデンキを点けて」と指示すれば、2階の SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ) が動作して2階のデンキを点けてくれます。
まとめ
SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ)スマートリモコン2個以上を複数の別の部屋に設置して利用する場合には、アレクサアプリでデバイス(家電等)とアレクサ(エコー等)をグループに分けて設定します。
同一ネットワーク内で複数の SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ) を利用すれば、自宅のあちこちの家電を音声操作することも可能です。
楽しみながらスマートホーム化を進めていきましょう。
SwitchBot Hub miniを複数設置できれば、 SwitchBot製品の連携範囲が広がっていきます。