MTBはフラットペダルでないと乗れません。
ダウンヒルでビンディングペダルなんて考えられません。
街乗りもフラットペダルです。
通年フラットペダルで通したい方向けに、MTB用フラットペダルのおすすめを紹介します。
MTBに付けたいフラットペダル
MTBに付けたいフラットペダルは、靴裏に吸い付くものがおすすめです。
靴裏の泥汚れでもガッチリ掴んでくれないと不安でなりません。
MTBでは、サドル沼にハマることも無いと思うので、ちょっと良いペダルをチョイスできます。
国内外で販売していますが、CRCやWIGGLEなどの海外通販で割引価格になっている場合が多いので、関税と消費税が減免される範囲で買うのがお得です。
国内でも購入できるので、価格・納期を比べて選んで、好みのMTBスタイルを作り上げたいところです。
Crank Brothers – Stamp
Crank Brothersは、食い付きの良さに定評のあるペダルブランドです。
こんな定番のペダルは海外通販に掘り出し物のように滅茶苦茶安く販売していることがあります。
ボディ素材:6061-T6/A380アルミニウム製
サイズ : 100x100mm (S)、111x114mm (L)、厚み約13mm
重量 (ペア): 375g (S)、405g (L)
Spank – Spoonペダル
Spank – フラットペダルシリーズは、上級モデルのSpank – Oozy Trail ,Spank – Spike,最下位モデルのSpank – Spoon DCまで揃っていて、中間モデルに3サイズのSpank – Spoonがあります。
Spank – Spoon 90 ペダル:90x105mm,重量: 360g (ペア)
Spank – Spoon 100 ペダル:100x105mm,重量: 400g (ペア)
Spank – Spoon 110 ペダル:110x105mm,重量: 420g (ペア)
Funn(ファン) Funndamental フラット ペダル
Funn Funndamental ペダルは、6065アルミニウム合金をCNCで切削し、表面に光沢処理を施し、耐摩耗性、耐腐食性に優れています。
ダウンヒル、エンデューロ、トレイル、ダートジャンプなどMTB全般に対応できるモデルです。
サイズ : 105 x 110mm,厚み17mm
重量:415g (ペア)
色: ブルー, レッド, グレー, Wasabi, オレンジ, ブラック
Blackspire Sub420
Blackspire Sub420 フラットペダルは、押出成形6061-T6 アルミニウムからCNCで加工しています。
両面に各 10本のピンを配置し、ペダルとの一体感を作り出しています。
軽量・シンプルで落ち着いたデザインです。
サイズ : 92 x 92mm,厚み17mm
重量:400g(ペア)
DMR – V12
DMR – V12 フラットペダルは、金属ボディの軽量ペダルです。
サイズ : 100 x 95mm
重量:430g (ペア)
crankbrothers Stamp 1
crankbrothers Stamp 1 ペダルは、トレイルを走破するのに適した最小13mmの薄型で超軽量設計のペダルです。
サイズ : 100x100mm (S)、111x114mm (L)
重量(ペア) : 299g (S)、329g (L)
Race Face – AEffect ペダル
Race Face – AEffect ペダルは、トレイルライドからダウンヒルまでオールラウンドで利用できる6061-T6アルミ製薄型軽量フラットペダルです。
サイズ : 101x100mm,厚み15-17mm
重量(ペア) : 375g
まとめ
MTBに付けたいフラットペダルについて、おすすめを紹介しました。
ライド中に自在にペダルを使いたいなら、薄型・軽量の各メーカーの中級モデル以上を選びたいとことです。
ペダルの削り出し形状や色・表面粗さ・ピンの配置など、好みの別れる要素も多いので、よく見比べてください。
幅については、足の小さな方ならSサイズですが、狭いよりは広い方が安心です。
材質では、樹脂製のペダルでも全く問題ないのですが、衝撃の大きいMTBなので金属系のペダルの方が好みになっています。
ハンドルグリップとペダルは、人とMTBをつなげる重要な部品なので、信頼できるメーカーを見つけるのが最良です。