Wi-Fiが遅い時に遠隔でルーター再起動!スマートプラグや指ロボットが大活躍

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自宅でインターネットを利用していて、通信が遅いなど不調を感じた時に、とりあえずWi-FiルーターやONU(回線終端装置)などのWi-Fi機器の電源を切って再起動させたい時があります

Wi-FiルーターとONU(回線終端装置)などの電源を直接入り切りすれば良いのですが、そこまで行くのが面倒だったり、電源を切ってから入れ直すまでに時間を置きたい場合や使っていない時間帯に再起動するようにスケジュール設定したい場合もあります。

本記事では、Wi-Fiが遅い時に遠隔で通信機器を再起動させる方法として、スマートプラグや指ロボットを使う方法を紹介します。

Wi-Fiが遅い時にルーターを再起動する手段

Wi-FiルーターやONU(回線終端装置)やモデムなどが不調の場合、一度電源を切ってから再通電し、再起動させることで不調を解消できることがあります。

再起動の方法として、以下の方法が考えられます。

自分で直接再起動する

自分でその場に行って直接電源を切って、再投入する方法は、最もシンプルで確実に実行できる方法です。

ただし、外出先にいる場合は手が届きませんし、寝ている間は実行できません。

電子タイマーで定期的に再起動する

コンセントに電子式タイマースイッチや機械式タイマースイッチを設置して、定刻に電源をオン・オフすることができます。

再起動したいタイミングが決まっている場合は、タイマースイッチの利用も良い方法になります。

ただし、遠隔で実行したい時は利用できません


スマート機器で再起動する

今回紹介するのは、スマート機器を使った再起動です。

具体的には
ゴウサンド(Gosund) スマートプラグ
スイッチボット(SwitchBot)ボット(指ロボット)
 ※スイッチボット スイッチ ボタンとも製品名表記あり
を使用した再起動です。

使い方を覚えれば、定期的に、突発的に、外出先からでも再起動が可能です。

Wi-Fiスマートプラグで遠隔再起動

Wi-Fiスマートプラグは、スマホからの指示をWi-Fiルータを通してスマートプラグに伝えます

Wi-Fi通信できる状態でないとスマホからの指示が伝わりません。

通信機器の電源をスマートプラグでオフにしてしまうと、Wi-Fi通信できない状態になるため、スマホでスマートプラグをオンにすることができません。
※Wi-FiとBluetoothの両方に対応したスマートプラグであれば、Bluetoothの有効範囲で通信が可能な場合があります。

ゴウサンド(Gosund) スマートプラグスケジュール設定機能を利用した場合、Wi-Fi通信が切れた後でも、スケジュール設定により電源を操作してくれます。

例えば、現在時刻から5分後の時刻に電源をオフして、6分後の時刻に電源をオンするようにスケジュールするとします。

すると5分後にWi-Fi機器の電源部に設置したゴウサンド(Gosund) スマートプラグ電源を遮断し、その1分後に電源を復帰してくれます。

※ゴウサンド(Gosund)スマートプラグのスケジュールは外出先からでも設定できます。

繰り返しますがスケジュールで操作した場合に限ります。

スケジュール設定なしで、ゴウサンド(Gosund) スマートプラグで電源を切るとWi-Fi通信が途絶えるため、Wi-Fi経由でゴウサンド(Gosund) スマートプラグを操作することが出来なくなってしまいます。

指ロボットで遠隔再起動

スイッチボット(SwitchBot)ボット(以下、指ロボットとも言う)もWi-Fiスマートプラグと同様にスケジュールを利用すれば、オン・オフが可能です。

※指ロボットのスケジュールは外出先から設定できません。
Bluetooth通信で設定できます。
外出中は事前に設定したスケジュールは記憶しています。

加えて、指ロボットには「押す」モードと「スイッチ」モードがあり、「押す」モードであればスケジュール設定しなくても再起動が可能です。

スイッチボット(SwitchBot) 指ロボットの「押す」モードとは

指ロボットの「押す」モードとは、実行すると押した後、設定した時間(0~60秒)後に元に戻るモードです。

電源タップ(スイッチ付き)のスイッチ部に指ロボットを設置すれば、電源タップのスイッチを指ロボットの指で操作できます。

「押す」モードを利用すれば、
スイッチを切る→切った状態を設定秒保持する→スイッチを入れる
と動作します。

保持時間は指ロボットの内部タイマーでカウントしているので次の動作は指ロボットが勝手に実行するので切ったままになってしまうなどの間違いはありません。

Wi-Fiの電源を入れなおす再起動が可能です。

スマホから任意のタイミングで実行したり、スケジュールでも実行できます。

スイッチボット(SwitchBot) 指ロボットの「スイッチ」モードとは

一方の「スイッチ」モードは、オンにする操作とオフにする操作が別々なモードです。

Wi-Fiの電源操作で利用する場合は、スマートプラグと同様で、ただ電源を切ってしまうと、Wi-Fi通信できなくなり外出先からは指示が届かなくなってしまいます。

よって、スケジュールを設定して、電源をオフする時刻とオンする時刻を設定して使用します。

指ロボットの内部タイマーで実行してくれるのでWi-Fiがオフした後でも、スケジュールに沿って電源を復帰するために指を動かしてくれます。

※先にも記しましたが、指ロボットのスケジュールは外出先から設定できません。
よって外出先から再起動を直ぐに実行する場合、「スイッチ」モードではなく「押す」モードが適しています。

スイッチボット(SwitchBot) 指ロボットはBluetooth通信と言う特徴を持っている

スイッチボット(SwitchBot) 指ロボットはBluetoothで通信する特徴を持っています。

スマホと指ロボットは、Bluetoothで通信します。
また、スイッチボット(SwitchBot)ハブがあれば、スマホとスイッチボット(SwitchBot)ハブはWi-Fiで通信しますが、指ロボットとはBluetoothで通信します。

よって外出先からスマホで指ロボットに操作を指示するには、Bluetooth通信してくれるスイッチボット(SwitchBot)ハブが必要です。
※スイッチボット(SwitchBot)ハブ自体はスマートリモコンでもある。

ここでBluetooth通信がなぜメリットになるのかと言うと、外出先からはネット通信機器が切れていると操作ができないものの、自宅の中であればWi-Fiが切れていてもBluetoothが届く範囲で遠隔操作ができるからです。

ネット通信が不調でWi-Fiを再起動したい場合でもBluetooth通信で指ロボットを操作して電源をオン・オフできてしまいます。

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まとめ

Wi-Fiの再起動は頻繁に実施するものではありません。

再起動のためにコンセントを抜き差しするのも面倒です。

電源を切ってから直ぐに入れるのも、機器に負担がかかるだけであまり良くないようなので、時間を空けることも必要です。

また、自動化しておけば寝ている間にWi-Fiを休ませて、自動で再起動することも可能です。

スマート機器を利用してWi-Fiを再起動できるようにしておくのも悪くないと思います。

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