SwitchBotボット(指ロボット)の設定と活用方法

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SwitchBotボット(指ロボット)は、動きのあるスマート機器として異色の存在になっています。
色々なスイッチを入り切りできるイメージですが、設定から利用方法までを紹介します。

※SwitchBot=スイッチボット
※ SwitchBotボット(指ロボット)は、スイッチボット スイッチ ボタンとも製品名記載あり

SwitchBotボット(指ロボット)の仕様

SwitchBotボット(指ロボット)(以下、指ロボット)は、本体を両面テープで貼り付けることで、指となる可動部の力をスイッチに伝えます。

通信はBluetoothを利用しています。

Bluetoothが届く範囲は、障害物があっても通信して操作することができます。

また、本体にスケジュールを記憶して、スマホからの指示がない時間帯でも自分で操作を実行してくれます。

スマホ単体で通信できますが、外出先から操作する場合は、SwitchBot Hub(スイッチボット ハブ ミニやスイッチボット ハブ プラス)が必要です。

指ロボットのパワーは定量的に判りませんが、若干動きのかたいスイッチでも作動してくれる力があります。

指ロボットの動作モード

指ロボットは、指が上下するだけの単純動作しかしませんが、指の動き方として
「押す」モード
「スイッチ」モード

の2通りの動作モードを持っています。

「押す」モード

「押す」モードは、一回の指示で押す引くの往復動作を実行するモードです。

押すと引くの間に、押したまま保持する時間を0~60秒間で設定できます。

押すモードの動き

押すモードの動きを動画で見れます。

「スイッチ」モードで

「スイッチ」モードは、一回の指示で押すか引くかの一方向動作を実行するモードです。

押し付けと引き付けする時間を0~60秒間で設定できます。

スイッチモードの動き

スイッチモードの動きを動画で見れます。

指ロボットの操作方法

指ロボットの操作は、SwitchBotアプリでリアルタイムに操作するか、アプリに設定したスケジュールで設定時刻に操作させるかになります。

指ロボットの起動

商品が届いたら開封後に指ロボットに差し込んである絶縁シートを引き抜きます。

スマホのBluetoothをオンにして、SwitchBotアプリを起動すると指ロボットがデバイスに登録されます。

この状態で指ロボットのアイコンをタップすると動きます。

指ロボットの動作設定をカスタマイズ

指ロボットの⚙(設定)マークをタップして設定画面を出します。

「押す」「スイッチ」モードを選択し、それぞれの動作時間などを設定します。

「押す」モードは一回の実行で指が往復動作します。

「スイッチ」モードは一回の実行で指が押すか引くのどちらかの動作のみをします。

指ロボットの操作方法

直接操作

指ロボットはアプリ画面で直接操作できます。

アイコンをタップすると動作して、上手く行ったら【成功】と表示されます。

アイコンに赤いマーカーのアクションが表示されたりして、動きが伝わるようになっていると感じます。

スケジュール操作

スケジュールを設定して、決めた時刻に自動的に操作できます。

指ロボット本体がスケジュールを記憶して実行します。

指ロボットを音声操作できます

指ロボットでクラウドサービス機能をオンにすることで、スマートスピーカーで音声操作したり、連携操作を実行することができます。

指ロボットは電池駆動です

指ロボットは電池で指を駆動し、通信もしています。

利用場所の関係でバッテリー駆動は仕方のない所なのですが持ちが気になるところです。

600日程度は持つようなので、当分は問題ありませんが、電池の交換が必要です。

電池の残量は、SwitchBotアプリでチェックできるようになっています。

使用している電池はCR2です。

指ロボットの利用価値

指ロボットの基本的な利用先としては、スイッチのオン・オフだと思います。

・壁スイッチを操作して照明を点ける
・お風呂の給湯ボタンを押して給湯を開始する
・家電のボタンの操作する
など

使い方は工夫できると思います。

ネット通信機器(ONUと無線LANルーター)の再起動にも利用できます。

WI-FIが不調でもBluetoothで通信してくれるので、家の中であれば操作できます。

定期的な電源オフ→オンや突発的な遠隔操作で再起動できます。

スイッチ付き電源タップに指ロボットを付けているので、そのまま他の場所で別の用途にも利用できるようにしています。

まとめ

指ロボットは、指が動いて物理的にボタンなどを押したり/引いたりできる独特なスマート機器です。

指ロボットの指で何かを動かすことが前提なので、用途を探すのが難しい部類のスマート機器かもしれません。

Bluetooth通信で動作させられるなど、他のスマート機器とは違う操作体系になっている特徴は活かせる部分です。

指ロボットでないと対応できない操作もあります。

指ロボットの利用先を見つけて、活用していきましょう。

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SwitchBotアプリの設定は参考記事があるので参照してください。

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