N-BOXのワイパーゴムのみ交換手順!ワイパーゴム2本が合体して送られて来た

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以前にフリーカットのワイパーゴムを購入(650mmサイズで1本370円の製品)し、マツダ ベリーサに取り付けて1年半くらい使用中です。

現物の状態からもう少し使えそうな感じなので、安価なワイパーゴムでも十分なんだなと言う感触です。

安価品は消費しやすいメリットがあり、反対に拭き取り性能の悪いデメリットがあるよに感じてしまいますが、拭き取り状況も良いのでメリットだらけにも感じています。

今回はN-BOX(DBA-JF1)のワイパーゴムが劣化したので、前回よりも更に安価な製品に交換してみることにしました。

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N-BOXのワイパーゴム

N-BOXのワイパーゴムとして安価な10本セットのものを見つけたました。

購入したのは、【スターパーツ楽天市場店】(他店舗でも販売)で販売していた「グラファイトワイパー替えゴム」です。

【あす楽】 グラファイトワイパー替えゴム ワイパーリフィール 1セット(10本入り)

幅6mmタイプで、長さ300mm,325mm,350mm,375mm,400mm,425mm,450mm,475mm,500mm,525mmなどのバリエーションがあります。(在庫有無確認要)

2022.02月購入時点では、どの長さでも10本セットで2千円強の同一価格でした。

1本あたりに換算すると約220円です。

N-BOX(DBA-JF1)に装着されているワイパーゴムを測定したところ

幅:6mm

フロントワイパーゴムの長さ:
 右450mm,左425mm

リアワイパーゴムの長さ:
 350mm

でした。

長いものの方が使い回しできますが、今回は475mmを選択。

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ワイパーゴム2本が合体していた

「グラファイトワイパー替えゴム」の幅6mm,長さ475mmの10本セット梱包状況

「グラファイトワイパー替えゴム」の幅6mm,長さ475mmを注文し、3日ほどで配送されました。

箱の中の梱包ビニールから製品を取り出してみると2本のワイパーゴムが合体していて、5袋で10本になっていました。

「グラファイトワイパー替えゴム」が2本合体している状態と分割した状態の比較

写真左のようなくっ付き方です。

イカを割くように引っ張ると綺麗に2本のワイパーゴムになります。

素晴らしい!

分断した面はとても綺麗で、どのワイパーでもこんな作り方なんじゃないかと想像しています。

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ワイパーゴム交換手順

1.ワイパーアームからブレードを取り外す

フロントワイパーは左右ともブレードで外しました。

ワイパーブレード取り外し方法
ワイパーブレード取り外し
(参照:ベリーサのワイパー)

アームとブレードの接続部となるプラスチックの内側にある爪を押せば引っ掛かりが解除されて外れます。

車種で違う場合もあるので参考までです。

ワイパーブレードを取り外すための爪
プラスチック内側にある爪

ブレードを外さなくてもゴムだけを交換できますが、ブレードで外した方がゴムが通しやすいのでお勧めです。

リアワイパーのブレードは外し方が判らなかったので、そのままでワイパーゴムのみを引き抜きました。

ブレードを外したらタオル等でガラスを保護します。

ワイパーブレードによるガラス破損防止方法
ガラスの保護

N-BOXのフロントとリアのワイパーブレードの違い

N-BOXでのフロントとリアのワイパーブレードの違い

N-BOXのリアワイパーブレードは、ワイパーゴムの抜け出しを防ぐストッパーがブレード両端にあります。

フロントのワイパーブレードは、両端フリーになっていて、ワイパーゴム側のストッパー穴を利用して固定します。

ワイパーゴムのストッパー穴

ワイパーブレードのゴム固定方法が変わってくるので、ワイパーゴムの使い方が違ってきます。

2.ワイパーゴム抜き取り

フロントはワイパーブレードの固定端側からゴムを引張って抜き取ります。

ワイパーゴム固定状態
右側が固定側です。少し抜いた状態

3.ワイパーゴム取り付け

抜き取った古いゴムに入っている金属プレートの補強材は再利用します。

ワイパーゴムに入っている金属プレート
金属プレートを外した状態

新しいゴムは、古いゴムと同じ長さに切っても良いのですが、余長を持たせておいて、ブレードに取り付けてから現物合わせで切った方が良いと感じました。

フロントワイパー(ブレードにストッパーなし)ではストッパー穴の無い方を切断します。

リアワイパー(ブレードにストッパーあり)ではストッパー穴のあるを切断しす。

ブレードにストッパーがある場合は、どちらを切ってもなんとかなりますが、ブレードにストッパーのないものはストッパー穴の端末を切り落とすとワイパーブレードにゴムを固定できなくなってしまいます。

ワイパーゴムの両端ストッパー穴の有無の違いを比較

フロントブレードへのワイパーゴム装着

新しいゴムに先ほど外した金属プレートをはめ込みます。

金属プレートをゴムにはめ込んだら、ストッパー穴のない端末からブレードに通していきます。

ワイパーブレードへのワイパーゴムの通し方

順にアームに通して行き、最後まで通して、ストッパー穴にブレードの終端末を嵌れば装着は完了です。

ワイパーブレードにワイパーゴムを固定した状態
ゴムを全て通して最後に終端末を嵌めて止める

リアブレードへのワイパーゴム装着

N-BOXのリアワイパーは、ブレード両端にストッパーが付いています。

ワイパーゴムはストッパー穴の無い方を基準に使います。

ワイパーゴムに金属プレートを取り付けた状態

リアワイパーゴムを通す際にブレードのストッパーが邪魔になります。

ワイパーゴムを撓ませて(たわませて)、誤魔化しながら通して行きます。

コツがあるのでしょうが、何回もやり直して通しました。

N-BOXのリアワイパーゴムの通し方

ワイパーゴムの切断

必要に応じてワイパーゴムを丁度良い長さで切断します。

基本的にゴムは縮んでくると思った方が良いと考えています。

ワイパーゴムが縮むと金属プレートがゴム端からはみ出して来ます。

なので、金属プレート端から2mmほど長めで切断しました。

ワイパーゴムの余長カット方法

4.ワイパーアームにワイパーブレードを取り付ける

フロントワイパーは、ワイパーブレードを取り外してゴムを取り替えたので、外した時の逆の要領でワイパーアームにワイパーブレードを取り付けます。

爪は押す必要なく、嵌め込めばカチッと止まります。

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ワイパーの種類

国産車のワイパーの多くは、下の商品画像にあるような形状をしています。

画像をタップすると楽天の商品ページです。

幅は6mmの他に8mm,9mmもあるので、設置されているワイパーの幅に合わせて購入します。

運転席側と助手席側が同じ車であれば1種類を持っておくだけで予備になるのですが、違う幅の車種もあるので確認が必要です。

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ワイパーブレードの交換も大切

この記事では、ワイパーゴムの交換について紹介してきました。

しかし、ワイパーブレードが老朽化した場合は、ゴムだけを交換しても一時しのぎになってしまう場合もあります。

余裕のある時にワイパーブレードごとの交換も考えましょう。

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グラファイトワイパーゴムの使用レビュー

グラファイトワイパーゴムを装着して、まだ数日ですが、雨の日も経験し、拭き残しもなく良好です。

前回別の車で使用したフリーカットサイズの替えゴムも1年半使用を継続中です。

今回の製品を触った感じでも、通常品との違いは感じないので、普通の耐久性があるものと想定しています。

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まとめ

ワイパーゴムは使っても使わなくても劣化・消耗します。

グラファイトワイパーゴムなどのセット売りで、余長を付けた長さの替えゴムを持っておけば、万一の場合でも直ぐに取替が可能です。

\ワイパーゴムを探しましょう/

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